モミジの公園シリーズ(その15)2020年2月上旬
モミジの公園シリーズ。
2020年2月上旬の様子です。
(定点観測している東屋の風景etc.はそちらに追記の形でアップ)
今回の印象は。
色が一番少ない時期かもしれません。
花も少なく、ほとんどの木が落葉しています。
緑の木→大王松、ヒマラヤ杉
咲いている花。
ツバキ→満開&散りかけ
梅→3分咲き
水仙→咲いていました
サルココッカ→咲いていました
名前がわからない花→咲いていました。
実。
ユズがなっていました。
代表的な植物
モミジ→枯れた葉が枝に残っていました。
桜→まだ0分咲き以下。
芭蕉→スパっと切れていました。
イチョウ→落葉。枝のみ。
センダイ→落葉。枝のみ。
さるすべり→枝のみ。
まず、定点観測をしていない植物を中心にご紹介します。
梅がほころびはじめて、冬の公園に色を添えています。
大王松と梅。
梅の木のウロから葉が。
ほかの木の種がウロで発芽したのでしょう。
↑ナンテンのようですね。
別の角度で。華道家が活けたかのよう。
左側にこの梅の木の影が伸びています。
紅梅(左)とハナモクレンのつぼみ(右)
互いに梢を伸ばしあって、
まるでシスティーナ礼拝堂の「アダムの創造」のよう。
ハナモクレンの枝ぶり、好きです。
ツバキは苑内あちこちで満開~散り見ごろ。
水仙も咲いていました。
サルココッカ。初めて知りました。
名前不明。大王松の根本にいる木。
大王松の長い松葉をばっさばっさと浴びています。
名前不明。グリーンがかった白が素敵。
花の形はまったく違うのですが、
モケモケっとした質感含め、
フランネルフラワーの雰囲気に近いです。
↑どうやらミツマタのようですね。
ユズがいっぱいなっていました。
12月に緑が茂っていたセンダンが落葉していました。
サルスベリはつるりとした幹肌と枝ぶりで
あいかわらず前衛舞踏のようです。
おまけ。雀。ふっくらふっくら。
ほっぺも宍戸錠。
花INDEXはこちら
モミジの公園シリーズINDEXはこちら
« 夕空に星が一つ一つ。まるで魔法のよう。 | トップページ | モミジの公園の定点観測(その7)バショウ »
「 色 うっとり」カテゴリの記事
- ビオラシリーズ(その2)レトロな夕陽こっくり色系とクールなブルー~パープル系(2023.11.25)
- ビオラシリーズ(その1)2023年秋、ビオラーになりました(2023.11.20)
- しびれる『葬送のフリーレン』(その1)OP曲『勇者』。膨大な時間の圧倒的な喪失感。その中にある、君を忘れない、という強い意思。(2023.11.16)
- 里山ガーデン。ミューレンベルギアカピラリスのふわっふわに魅了されました(2023.10.22)
- インク沼シリーズ(その5)月の名前がついたインクの引力にあらがえません~(2023.02.17)
「 緑 お散歩 隠れ家スポット」カテゴリの記事
- 里山ガーデン。ミューレンベルギアカピラリスのふわっふわに魅了されました(2023.10.22)
- 昭和薬科大学薬用植物園(町田)に大感動!(2023.09.23)
- 梵天山(鷺沼)は絶景(その5)スカイツリーのそばから月が(2023.01.14)
- 浦和駅西口アトレ前の植栽は凝っていて圧巻(2022.12.24)
- 梵天山(鷺沼)は絶景(その4)宮前平はあちこちでスカイツリーが(2022.11.27)
「 花見るシアワセ」カテゴリの記事
- ビオラシリーズ(その2)レトロな夕陽こっくり色系とクールなブルー~パープル系(2023.11.25)
- ビオラシリーズ(その1)2023年秋、ビオラーになりました(2023.11.20)
- 里山ガーデン。ミューレンベルギアカピラリスのふわっふわに魅了されました(2023.10.22)
- 昭和薬科大学薬用植物園(町田)に大感動!(2023.09.23)
- 2023年2~3月のヤドリギにウキウキ(2023.03.12)
コメント