やっぱり革が好き♪
魚久のお買い得なセットと
催事で来ている猫の形の食パンを買いにたまプラ東急に出掛けました。
無事ゲットして帰ろうとすると、革やさんの出店が。
女性は宝石類に目がないと言われていますが、私はほとんど興味がなく、
ダイヤモンドをテレビショッピングでみても一切ときめきません。
その分、革と絹が大大大好きなんです。
どんな革やさんかしら~と近づくと、
私がいくつかの革小物をオーダーして作っていただいてきたアトリエハブさんでした!
日野から山梨に拠点を移された加藤友宏さんにお会いするのはひさしぶりです。
10年弱毎日愛用しているセミクロームバッファローのカードケース(詳細はこちら)
をかばんから取り出してお見せしました。
ブリーダーさんから譲り受けたわんちゃんを
ブリーダーさんにお見せするのってこんな感じかなと思いながら、
「毎日、見て触るだけでうっとりしています。
このくらいの艶になりました~」と加藤さんにカードケースを対面させました。
加藤さんは新しいセミクロームバッファローの作品を持ってきていらしたので、
それと比べさせてもらいました。
新品と使用後、どのくらい変化があるのか。
革の色、質感を撮るのはむずかしいのですが、いかがでしょうか。
左がアトリエハブさんのまだ誰も未使用の作品。
右が10年弱愛用のマイカードケース。
艶がおわかりいただけますでしょうか。
セミクロームバッファロー、私の好きな革のトップ3に入ります。
ミネルバ系は経年変化が早く劇的すぎて、「味」がある変化をさせるのが難しい気がします(主観)。
グリージオは劇的な変化をしながらも色合いが素敵ですが。
セミクロームバッファローはクロームとタンニンなめしのいいとこどり。
クロームだけとは違って経変変化はするけれどゆっくり。
私の主観ですが、木造校舎の木の床を毎日毎日丹念に磨いて光らせるぐらい、
ゆっくりと時間をかけてつやつやにさせていく、そんな楽しみがある気がします。
数か月で劇的に変わるということが少ない分、奥深さが味わえるのです。
だからこそ、セミクロームバッファローの革見本は非インスタ映え。
スモーキーでマットで。
この革がつやつやになるなんて想像できないでしょう。
ちなみにセミクロームバッファロー以外に私が好きな革のひとつが(持っていなくて憧れの革)がノブレッサカーフ。
加藤さんはノブレッサカーフの作品も持ってきていらっしゃったので触らせてもらいました。
大興奮。
ブラウンという地味色なのですが艶と華やかさがあって端正。
革貯金をしてノブレッサカーフもいつか手元に置きたいです♪
新型コロナの感染ニュースが毎日流れているので、
デパートにでかけるのは少し緊張していましたが、
自分の大好きな革の世界で喜ぶことで体にパワーがみなぎりました。
大好きなことに触れることが免疫アップにつながると実感するひとときでした♪
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