2020桃源郷に行きました(その1)
桃源郷にいきました。
地元の桃が昨日5分咲きだったのでそろそろかな~と思って。
行ったら、ほぼ満開でした。
毎年訪ねていますが、少し枝をカットされた桃が多く、まわりも年々開発が進んでいる気がします。
それでも別世界でした。
新型コロナウイルス。
いつ感染するかわからず。
すでに自分が感染しているかもしれず。
電車や人込みの中では気をひきしめています。
すいている電車でもお互い距離を置いて座っています。
感染したくないためでもあり、もしかしたら自分がすでに感染しているかもしれないから、感染させないためでもあり。
そんな中の桃源郷。いらしている人は何人もいらっしゃいましたが、
ぎゅうぎゅうではなく、思い思いの場所でこの絶景を堪能できるのはうれしいことです。
桃はいつもより赤が濃く感じられました。
去年バッサリされていたセンター的存在の桃。
↑ 2019年3月のセンター的存在の桃。
あれ~と思うほどバッサリでしたが。
↓今年は右の枝がにょきにょき。花をいっぱいつけていました。
手前のバッサリされている木も来年、にょきにょきしていますように。
白いスモモも満開。
早咲きの桜でしょうか。
桃の濃いピンクとのコントラストが美しいです。
芽吹きの木々の色彩も豊か。
手前に黄色、芝生の黄緑、濃いピンク。
薄いピンク色の花が梢に咲きかけなのも桜でしょうか。
このアングルからの眺めも好きです。
右側の角刈りのような植木のポコポコもかわいいです。
丘という言葉がぴったりの眺め。
まるで北海道~。
画像をクリックで拡大していただくと見えるでしょうか。
中央右寄りの空をカラスが飛んでいます。
ドローン禁止の中、ゆうゆうと。
「ぼくは天然ドローンだもんね」と気持ちよさそう。
大空ではまるで凧のように猛禽類が羽を広げてぐるぐる
気持ちよさそうに飛翔していました。
ホーホケキョの初鳴きも聞きました。
菜の花のそばにはひらひらと漂うモンシロチョウも。
なんて、のどかな眺めなのでしょう。
新型コロナ蔓延するかもの恐怖は架空の話かと思ってしまうほど別世界の眺めでした。
(追記)まわりの桃を。
桃は2色あります。
赤みが強いものと、赤みが弱くピンク色に見えるものと。
↓右側の1本がピンク色でした。
青空に手を伸ばして喜んでいるみたい。
桃源郷から見える奥桃源郷(勝手に命名)。
画像の中央奥です。
少しアップで。
こんな風に起伏があって木々が見えると、
都市部とは思えません。
桃源郷の名の通り、奇蹟のエリア♪
(その2)はこちら。
桃源郷シリーズINDEXはこちら
« やっぱり革が好き♪ | トップページ | 2020年の桃源郷(その2)たくあんのにおいがしたら桃見ごろ。 »
「 色 うっとり」カテゴリの記事
- インク沼シリーズ(その5)月の名前がついたインクの引力にあらがえません~(2023.02.17)
- お正月のビーナスベルトと富士山、ピンク色~すみれ色のグラデーションにうっとり(2023.01.08)
- 2023年の初日の出。今年もよろしくお願いいたします(2023.01.02)
- いまにも動きだしそうなウサギにキュン💛 関井一夫さんの万華鏡が現在日本橋高島屋で(2022.12.15)
- エルメスのスカーフやっぱり大好き(その2)30年ぐらい前の雑誌の切り抜きの山吹祥子さん(2022.11.13)
「 緑 お散歩 隠れ家スポット」カテゴリの記事
- 梵天山(鷺沼)は絶景(その5)スカイツリーのそばから月が(2023.01.14)
- 浦和駅西口アトレ前の植栽は凝っていて圧巻(2022.12.24)
- 梵天山(鷺沼)は絶景(その4)宮前平はあちこちでスカイツリーが(2022.11.27)
- 梵天山(鷺沼)は絶景(その3)東京の夜景と月の出(2022.11.26)
- 梵天山(鷺沼)は絶景(その2)池袋のサンシャインシティから武蔵小杉のビル群まで一望(2022.11.24)
「 花見るシアワセ」カテゴリの記事
- 2023年2~3月のヤドリギにウキウキ(2023.03.12)
- 浦和駅西口アトレ前の植栽は凝っていて圧巻(2022.12.24)
- ヒマラヤ杉の杉ちゃん成長観察日記 オオチャンシリーズ(その4)2019年6月2日~2022年10月29日(2022.11.06)
- 里山ガーデン(その4)蝶や虫(2022.10.09)
- 里山ガーデン(その3)コスモスやいろんな花(2022.10.05)
コメント