2020年3月 春の新治市民の森(その3)動物編 気概のあるルリタテハ。
その2の続きです。
時間帯のせいか。
鳥があまりいません。カメラマンさんもいません。
残念~と思っているとヤマガラ、エナガが飛んできました。
でも小さくてすばしっこくて撮れず。
ウグイスは鳴けども姿が見えず。
一番逢いたかったルリビタキは気配なく。
しょげました。
すると、目の前の手すりにひらひら。
ルリタテハがとまりました。
そしてゆっくり羽を広げては閉じるを繰り返します。
「ここまで来たんだから手ぶらで帰せない。私をお撮りなさい」と言わんばかりに。
五輪で北島康介選手を手ぶらで返すわけにはいかない、とがんばったリレー選手たちのような気概を感じました。
綺麗な色にうっとり。
でもなぜかピントを合わせられず。
そんな私を見てルリタテハは飛び立たず、根気よく
ほら、ほらと何度もゆっくり羽を閉じたり広げたりしてポーズとをってくれました。
おかげで美しいブルーを撮ることができました♪
ありがたや。
さて、こちらは桃にとまった鳥。
なんの鳥かわからず気になります。
顔が見えませんが薄い茶色の体が写っています。
ピンぼけ。喉のあたりと尾の下は黄色~黄緑。
メジロかと思ったのですが、それにしては体が薄茶色でおなかが白く見えるのがおかしいし。
カワラヒワの鳴き声ではなかったです。
もし、この鳥の名前がわかる方がいらしたらぜひ、
教えていただきたいです。
さて、ガビ助もいました。
うるさいガビですがごはん探しの時は無口ですね~。
新治での鳥見は不漁で終わってしまいましたが、
このあとまさかが。
帰り道。大きな団地の中庭でヒンヒンヒン。
ルリビタキにあえたのです!
写真は撮れずでしたが、間近で鳴き声聴いて、
姿を見られてうれしかったです。
« 2020年3月 春の新治市民の森(その2)桜編 | トップページ | 2020年3月 春の新治市民の森(その4)新治さとやま交流センターで愛らしいワラの馬やひな飾り »
「 色 うっとり」カテゴリの記事
- この秋はすみれ図鑑とパルプンテにぞっこん!(2025.11.03)
- 里山ガーデンの魅力は万華鏡(2025.11.12)
- 2025年秋の里山ガーデン(その5)筒状のコスモス、シーシェルに会えました(2025.10.24)
- 2025年秋の里山ガーデン(その4)コリウス、ジニア、ガイラルディア、ほおの木(2025.10.11)
- 2025年秋の里山ガーデン(その3)差し色としていい働きの青い花たち♪(2025.10.05)
「 緑 お散歩 隠れ家スポット」カテゴリの記事
- 里山ガーデンの魅力は万華鏡(2025.11.12)
- 2025年秋の里山ガーデン(その5)筒状のコスモス、シーシェルに会えました(2025.10.24)
- 2025年秋の里山ガーデン(その4)コリウス、ジニア、ガイラルディア、ほおの木(2025.10.11)
- 2025年秋の里山ガーデン(その3)差し色としていい働きの青い花たち♪(2025.10.05)
- 2025年秋の里山ガーデン(その2)入口他の様子と虫編(2025.09.24)
「 鳥見るシアワセ」カテゴリの記事
- 日常からちょっと足をスキップさせる小冒険♪(2024.11.14)
- スマホの夜景モードでおうし座のVの字やスバル、4.8等星も!(2024.11.12)
- 薬師池公園(町田市)は大名庭園のような風情(2024.05.25)
- 2024年春の里山ガーデン(その6)東入口の鯉のぼりと菜の花と四季の森公園。カワセミも!(No.11)(2024.04.29)
- 2024年の桃源郷と幸せのイソヒヨドリ(2024.03.26)
« 2020年3月 春の新治市民の森(その2)桜編 | トップページ | 2020年3月 春の新治市民の森(その4)新治さとやま交流センターで愛らしいワラの馬やひな飾り »





コメント