雑草シリーズ(その7)スズメノエンドウ
2019年3月から画像はサムネイル(少し不鮮明)でアップしています。
お手数ですがクリック・拡大でご覧いただけましたら。
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家の近くの雑草。
接写して、こ~~~んなに美しかったなんて、と一番みとれてしまうのがスズメノエンドウかもしれません。
植物って
大きいもの→鬼、カラス
小さいもの→姫、スズメ
の名前の法則がありますね。
カラスノエンドウ、スズメノエンドウもしかり。
濃いピンク色の花をつけるカラスノエンドウに似た葉とつるのビジュアルだけど、
花がものすごく小さくて、薄紫色がかっていれば、
スズメノエンドウかもしれません。
こんな風に道端に無造作にはえています。
薄紫色の花です。
アップ。ちゃんと花びらがありますね。
フォトジェニック~
少しピンボケですが。
ハート形のようなものもみえます。
少し透けるような薄紫色。
どことなく東郷青児の絵のような雰囲気がしませんか。
グレイッシュでスモーキーで透けるような。
東郷青児作品集
想像以上に凝った造形だったのですね。
どのくらい小さな花かといいますと、
手で持つとこのくらい。
メーテルリンクの『青い鳥』では
チルチルとミチルが魔法使いのおばあさんからもらった帽子についたダイヤモンドを回すと
今まで見えなかったものが見えてくると描かれていますが、まさにそう。
道端の、飾ろうと考えもしない雑草がこんなに美しかったなんて!と
近所の散歩が「花の名所の散歩」になっています♪
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