月は水墨画アーティスト
2019年3月から画像はサムネイル(少し不鮮明)でアップしています。
お手数ですがクリック・拡大でご覧いただけましたら。
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5月7日は満月。
天気にも恵まれ、月の出10分後から月を愉しむことができました。
詳細は月の満ち欠け日記をご覧いただくことにして。
ここでは夜、雲の端が明るくなって月が顔を出すドラマティックな場面をご紹介します。
月の出直後18:30頃はほのかにバラ色の満月が見えていましたが、
その後雲の中に隠れてしまいました。
20:15頃空を見ると、東南東の空の一角。
雲の端がこんなに照らされています。
向こうに月がいることが想像できます。
ワクワクしながら見ていると、
狙っていたところの中央から月が顔を出しました!
頭の中では『2001年宇宙への旅』のテーマが流れています。
みるみる顔を出していきます。
雲がその厚さによって墨のような黒に見えるところ、
少し透けるように明るく見えるところなど、
濃淡さまざま。
まるで、水墨画を見ているかのよう。
完全に現れました!
丸いです。
と思ったら、左上の雲の中に隠れていきました。
まだかすかに光が残っています。
3つ上の画像の月はのっぺらですが、
月面が写るモードでパシャリ。
餅つきウサギがちゃんと働いています。
空が雲に覆われて、月がまったく見えないのはさみしいですが、
濃い雲がところどころもくもくっとしていると、
月光が水墨画の世界を魅せてくれてうれしいです。
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