♪瑠璃色の地球を歌う上白石萌音は女神のようでした
先日、BSTBSで上白石萌音が♪瑠璃色の地球を歌いました。
作詞松本隆、作曲平井夏美、歌松田聖子の名曲です。
リモートで上白石萌音が歌いはじめます。
それぞれの場所で合わせる演奏者たち。
やわらかくのびやかな歌声がしみました。
特に「朝陽が水平線から光の矢を放ち」というところは
神々しいような荘厳な眺めがぱぁーと目の前に広がりました。
「泣き顔が微笑みに変わる瞬間の涙を世界中の人たちにそっとわけてあげたい」
のところにじ~んときました。
慈愛にあふれた歌声。
まだ若い上白石萌音 ですが、魔法使いサリーちゃんのお母さんを思い出しました。
「争って傷つけあったり人は弱いものね」
では哀しさが伝わってきますがそこには怒りはなく、
このあとの「だけど愛する力もきっとあるはず」では
赦すようなやさしい歌声に包まれました。
歌を聴き終わった時、
この歌の歌詞にはない言葉ですが
「希望」という言葉が心にひろがりました。
地上の一人の人間が地平線をみているというシチュエーションではなくて、
上白石萌音が地球よりも大きな存在となって、
手のひらに瑠璃色の地球をのせて、いつくしんでいるような
そんな女神のような、観音様のような存在に見えました。
上白石萌音は今までも様々な番組でのコメント等で、
若いのに浮つかない&力みもない姿に好感を持っていましたが、
真摯な魂が歌声になるのだなあと
あらためて感じました。
最近のテレビ番組でリモートを取り入れる技術にもびっくり。
バラエティーではリモート出演者の顔々の枠をお家の形にしたり、
カラフルな色枠をつけたり、
ただ、ワイプのようにリモート出演者の顔が映るのではなく、
画面をポップにするセンスも面白いですよね。
今回の上白石萌音の歌では。
参加するパートの楽器の人が画面に映っていきました。
いろんな楽器が加わって
上白石萌音一人が歌う画面からどんどんまわりに
仲間が加わるようにいろんな演奏者の姿が増えていく様子がよかったでした。
何気なく聴いている曲ですが、
画面に奏者が映ることで「ここでこの楽器が加わるんだ!」と再発見。
リモートだからこそ見せられる演出、ナイスでした。
You TubeのTBS公式チャンネルでもこの上白石萌音『瑠璃色の地球』は見られますのでぜひ♪
(期間限定の公開かは不明)
部屋の壁に飾っている葉祥明さんのポストカードです。
水平線地平線が青いオーラのような光に包まれている地球の向こうに浮かぶ青い地球。
絵だからこそ実現できる眺め。
「From the Earth to the Earth」です。
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