2020年のツバメ。場所A(その1)5月29日~6月10日
2019年3月から画像はサムネイル(少し不鮮明)でアップしています。
お手数ですがクリック・拡大でご覧いただけましたら。
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毎年観察している場所A。
今年は緊急事態宣言下で外出自粛。
初めて見に行ったのは5月29日でした。
人間界のコロナ禍はどこ吹く風で、
巣を作り子孫を残す営みをきちんと例年通りに行っているツバメたち。
すごいな~と思いました。
5月29日
久しぶりに場所Aに行くと、
巣ができていて、ツバメの姿もありました。
6月5日
ヒナがいました。
超ブサカワ
ツルリンの頭にフワフワ毛。
耳も見えます。
昔の西洋人描いた、東洋人のような顔。
目はまだ開かないのでしょうか。
わずか、2分後。4羽いるのが確認できました!
えさをもらったばかりなのに、左から2番目のヒナが
何度も首を上に伸ばしています。
親ツバメがその様子を見て
このあともう一度エサを持ってきました。
親がいるのにヒナの誰もが黄色い口を開けていませんよね。
まだ目が見えていない証拠なのかなと。
親が来ても黄色い口を開けないし、
逆に親がいなくても黄色い口を開けたりしています。
エサへの欲求ですね。
6月9日
ヒナが5羽になっていました。
目も開いています!
体全体に毛もはえています。
頭のフワフワ毛は健在。
目は黒いビーズのよう。
不鮮明ですが。
親の後に黄色い口がいっぱいありますよね。
親が来たから口を開けている、すなわち
目が見えるようになった証拠かなと。
エサをもらった1羽がすぐこの態勢になりました。
白いフンを巣の外に落とすことを覚えたのです!
フンが出た直後のしまる前の肛門です。
まどろみのひととき。
うつらうつら。
墜落しそうなほど、頭が下に落ちて、
少し目が開いて、頭が持ち上がる。
の繰り返し。
電車内で舟を漕ぐ人のよう。
6月10日
5羽、密です。密です。
親が来てエサをあげたあと、
1羽が横を向きました。
さらに尾を外に向けるような態勢に。
生まれてわずかなのに「便意」といいますか「フン意」を感じて
ちゃんと巣の外にすることが身についているのがすごいですよね。
人間の赤ちゃんは一人で排泄ができるようになるのに時間がかかるというのに。
トロッとしたものが穴から見えています。
落ちました!
肛門をとりまく白い放射状の毛が
ハルジオンの花びらのように見えます。
(その2)に続きます。
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