2020年初夏のツミちゃん
2019年3月から画像はサムネイル(少し不鮮明)でアップしています。
お手数ですがクリック・拡大でご覧いただけましたら。
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今朝は思いのほか、天気がよく晴れていたので早朝散歩を楽しみました。
いろんな鳥が鳴いて、飛びまわっていました。
若葉マーク(幼鳥)っぽい鳥もいっぱいいました。
うれしいことにウグイスにも遭遇。
撮ることはできませんでしたが、わずか1メートルの距離で美声を堪能できました。
さて、先日逢うことができたツミちゃんをご紹介します。
曇りのこともあって、暗いのですが。
口ばしがくいっと曲がっています。
ベージュの細いボーダーのトップスを着てグレーのカーディガンを羽織っているようないでたち。
まわりのいろんな音に反応します。
この時はオナガの鳴き声。
キリリとした目でオナガに照準をあて、
このあと飛び掛かりました~。
ちなみにオナガはみんな逃げて無事です。
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それにしてもオナガはどんな心理なのでしょう。
ツミを撮り続けている方に
「オナガのいるところにツミあり」とうかがいました。
オナガはツミのそばに群れたがるけど、
時々襲われて食べられてしまう。
この時だってあと2秒ぐらいのきわどさで無事かわせただけなのに、
おそらくこのあとも、ツミのまわりで戯れてしまうのでしょう。
ツミのそばにいればカラスの危険が減るかもしれないけれど、
それでもオナガの何羽かに1羽はいつかはツミの犠牲になるでしょうに。
用心棒への人身御供みたいな覚悟なのでしょうか。
でも人間も危険とわかっていて、低い確率だけど犠牲になる人が発生することがわかって
それでも、利便のために何かを受け入れることってありますよね。
同じなのかもしれません。
切ないです。
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