冬はヤドリギ発見が愉しいな~♪
冬は楽しいな~。森や林や住宅街の散歩が楽しいな~。
それはヤドリギが発見できるから~。
私が利用するバスはコロナ禍なのにものすごく混んでいて、
しかもグループでおしゃべりしている人が多くて、まるで遠足のバスのよう。
怖い思いをしたことも何度もあり。
そのため、可能な時は別ルートのバス停まで30~40分ぐらい歩いています。
このくらいの距離を一人で歩くのはさすがに飽きてくるのですが、
幸い、猛禽類に週一度は逢えますし、寄り道をして、ヤドリギを発見したりして、今のところ、続いています。
12月になって3か所すでに発見しましたぞ!
遠くの木々に目をこらして、歩く私。
葉を落とした木々なのに、幹や梢に丸いかたまりが見えると、
ときめいてしまいます。
ヤドリギのためなら、30~40分歩くのなんてノープロブレム!
そこにたどり着くのは結構むずかしいものです。
遠くからだと見晴らしがよくて見えていたのに、近づくにつれ、
住宅などに遮られて、方向性もわからなくなって、見失ったりします。
それでも、少しうろうろした後に、たどり着いて、「やっぱりヤドリギだった!」と確認できた時には、
ゲームをクリアしたような嬉しさがあります。
個人のお家だったりすると、「うらやま~」と思ってしまいます。
先日は、ヤドリギかと思ったら、別の植物だったということがありました。
落葉した木の幹からいくつも緑の葉が伸びているのです。
ヤドリギの葉とは違いますし、しかも葉の裏にシダの裏のようなぶつぶつがありました。
調べたら、ノキシノブという別の植物であることがわかりました。
半世紀以上生きているのに、まだ初めて知る植物がいっぱいあります。
芽吹きの春まであと2か月半ぐらい。
葉が出てしまうとヤドリギは目立たなくなってしまうから、
この2か月半ぐらいの間に、もう少しヤドリギを発見したいなと思います。
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