2023年2~3月のヤドリギにウキウキ
春の訪れ、梅、桃、桜の開花はうれしいけれど、ちょっぴりさみしさもあります。
それは、ヤドリギが見られる季節が終わるということなので。
(以下、画像はサムネイルのため小さい&不鮮明。
お手数ですが、クリック&拡大してご覧いただけましたら)
エノキ、桜などの幹に寄生して丸い玉のように育つヤドリギは、
大家さんである木が落葉している冬に、その姿を現します。
そして、春、大家さんの木の新しい葉が萌え出ると、
その若葉たちに紛れてわかりづらくなってしまうのです。
そんな冬~早春の愉しみであるヤドリギ。
この冬はものすごい聖地をみつけてしまいました!
もっこもこ~、もっこもこ~。
こちらもぽわんぽわん、ぽわんぽわん。
ヤドリギの真下で、葉を拾いました。
長細い葉がひゅるひゅる。
姉もヤドリギが好きだったことがわかり、二人で盛り上がっています。
姉からもらったヤドリギブローチ。
立体的でかわいいです。
お礼に姉にプレゼントしたのが、フランジュールのヤドリギのミニタオル。
グレージュ色のタオル地も、ヤドリギが一色の白だけで仕上げられているのもシックでおしゃれ。
吸水性がわからず、使い心地を尋ねたらすごくいいと!
すでに使い始めて何度か洗っているというタオルを触らせてもらったら、
すごい! 猫っ毛みたいにふっかふか。
もう、ヤドリギの柄の商品は在庫がないそうですが、
このタオル生地のシリーズで私も何か買おう!と思いました。
この生地、なんて美しいんでしょう。
ウィリアム・モリスの娘のメイ・モリスによるヤドリギの生地です。
私が知っているヤドリギとは葉の形が少し違いますが、
ベージュ色の地に、落ち着いた緑の葉、白い実が立体的な刺繍で刺されています。
非常に手が混んでいます。
この生地で何をつくろうかな。
思いめぐらすだけで、てへへ~とうれしくなってきます。
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