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2023年10月22日 (日)

2023年秋の里山ガーデン。ミューレンベルギアカピラリスのふわっふわに魅了されました(No.5)

秋一番好きな花はミューレンベルギアカピラリス。

去年、里山ガーデンで出会って魅せられました。
今年も、用事と用事のあいだのすきま時間に訪ねてみました。
(以下画像はサムネイルのため、少し不鮮明。
 お手数ですがクリック&拡大でご覧いただけましたら)

コキアの赤と手前の鮮やかな黄色、黄緑の草花のコントラストに目を奪われます。
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動物トピアリーもかわいいです。
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ミューレンベルギアはまるでチュールのよう。
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赤いふわっふわのミューレン
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コスモスの奥にもミューレンが。
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まるで噴水のよう。
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いつのまにか日が暮れるのが早くなり、
15時過ぎ。西日に照らされるミューレンたち。
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ノゲイトウもミューレンも。
西日で透ける閉園間近の眺め、いいです❤
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影もこんなに長く。
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ミューレンのまっただなかにいる虫。
うらやましい~。
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ミューレン、アップ。
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赤系統の秋の花が多い中で、
こんなシックな色合いのコーナーもありました。
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ハート形発見。
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チョコレートコスモス。
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めくれた花びらがハート形になっていました。
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このコスモス、すっごく気に入りました。
通常、コスモスは青みがかったピンク色なのに、
サーモンピンク。
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フリフリのコスモス。
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縁がピンクのコスモス。
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酔蝶花に似たクレオメでしょうか。
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鮮明ではないのですが、
くちばしの長い蜂だなあ~と撮りました。
調べると、ホシホウジャクというスズメガの一種のようです。
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私はまだ春の里山ガーデンには行っていません。
落ち着いた秋のガーデンとはまったく違って、
淡い、明るいパステルトーンやホワイトがまぶしい花畑のようですね。

月見は十五夜とのちの月(9月13日の月)の両方を見るのがいいと言われています。

きっと、里山ガーデンも、春見て、秋見ると。
一層、季節の色合いの違いを感じて、より、楽しめるのかしら~と思いました。

>〔緑 お散歩 隠れ家スポット〕のINDEX(神奈川編)のこちらに。

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2023年10月 7日 (土)

2024年版月の満ち欠けカレンダーのミニコ ラムを書かせていただきました。

10月になってもまだ暑いですね。
私のエリアではキンモクセイが咲いて香るのが9月27日前後と把握しているのですが、今年はまだ。
9月も暑かったのでキンモクセイが、秋が来たとは認識していないのかもしれませんね。

どんなに暑くても暦は容赦なく進み、カレンダーも今月を入れて、2023年は残り3枚。
文房具屋さんや雑貨やさんには来年のカレンダーや手帳が並ぶ季節となりました。
グリーティングライフ社さんから出されている月の満ち欠けカレンダー。
2024年も1月~12月のミニコラム12編を担当させていただきました。

科学的なことから伝説や風習的なことetc.を取り上げました。
すでにご存じのこともあるかと思いますが、
知るとちょっぴり世界が広がったり、月をさらに眺めたくなるようなことを書かせていただきました。

時間が経つのがすごく速く感じられたり(年のせい?)、
温暖化などで季節の感覚がずれてしまったり。

そんな昨今。
だからこそ、
空を見上げ、月の満ち欠けを見て、新月から新月、満月から満月。
ひと月のサイクルを目と体に刻むことが、
時間感覚を整えることにぴったりなのだと思います。

ぜひ、今年残り3か月も、来年も
月と一緒に一日を刻んでいけますように。


月の満ち欠けカレンダー 一番小さなサイズ

Mooncalender2024_1
↑ 私は一番小さなサイズをケースにいれず、
  愛用しています。
  2穴パンチを傾けて、中央に1穴だけを開け、
  こんな風に壁掛けにしています。

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↑ 終わった月はA4のルーズリーフに貼って保存。
 A4片面に6ケ月分がちょうど貼れるサイズ感です。

月の満ち欠けカレンダー 中サイズ 卓上サイズ
↑ 卓上サイズは日付の脇にちょっとしたメモのスペースがあります。
 すでに穴が開いているので、壁掛けもできます。
 机の上に置く。棚に飾ってパッと眺める、のに使いやすいサイズ感です。

月の満ち欠けカレンダー 大サイズ 壁掛け。大きいと言ってもB4サイズです

↑ 下線があるのはいずれも、アマゾンの商品ページのリンクです。
 3つめの壁掛けサイズのサンプルページでご覧いただきたいのが、裏面。
 1年間の月の満ち欠けが並んでいるのですが、
 とてもリズミカルで、それだけで抽象アートのようなかんじです。

以上3サイズあります。
どのサイズもコラム内容は同じです。
文字量が一緒。
ですので、小さいサイズだと文字も小さくなります。
新聞の文字よりも小さいかも。

小さな文字を老眼鏡で読める方は老眼鏡でOKのはずですが、
気になる方はお店で文字サイズを確認いただけましたら幸いです。

2023年10月 1日 (日)

小望月と十五夜のお月さまが見られました~

9月28日は満月の前日、小望月(こもちづき)。
9月29日は中秋の名月(十五夜)&今年は満月。
両日、少し見晴らしのいいところで月の出を待ちました。

(以下、画像はサムネイルのため小さく、少し不鮮明。
 お手数ですが、クリックして拡大画像をご覧いただけましたら)。

9月28日(小望月)
17:19
月出ないかな~と思っていたら、木々の上に出ていました。
中央の鳥の下にかすかな〇が見えますでしょうか。
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17:23
日没の頃、東の空は際にすみれ色、その上に淡いピンクの色の層が見える時があります。
そのピンク色の層に淡く色づいた月が見えます。

満月の月の出は東の空が暗くなってしまっていることが多いので、
美しい層の中の月を眺めるのは小望月がおすすめです。
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月をアップで。
ウサギもかすかに見えています。
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17:28
画面をひくと、こんな感じ。
地平線際の美しいすみれ~ピンク色の層の上には
夕闇のブルーが広がっています。
↓画像を拡大してどこに月がいるか発見していただけましたら)
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17:29
月がみるみる昇っていきます。
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17:32
だいぶ、色づいてきました。
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18:10
日も暮れて、月が神々しく光を放っていました。
輝面率は98%。左斜め下あたりがまだ欠けていますね~。
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9月29日(中秋の名月&満月)
結論から言いますと、天気が悪く。
それでも3分だけでも見られたのは奇跡♪

17:49
気がついたら、また木々の上に月がいました。
(昇る最中を見逃しました)
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アップで。濃いオレンジ色。
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17:50
雲の黒帯をしめた満月。
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17:51
アップで。
時計の2の位置に、危機の海の丸がはっきり見えます。
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17:52
月はどんどん雲の中に昇っていき、
このあと完全に姿を隠してしまいました。
わずか3分だけ、お月見ができました~。
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emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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