ビオラシリーズ(その2)レトロな夕陽こっくり色系とクールなブルー~パープル系
ビオラ熱がとまりません~。
今日も朝から、フェアに参戦。
3回目にしてくじ引き運に恵まれ、
売り場の下見で一目ぼれした苗を手に入れることができました。
ところで、洋服を買いに行く時。
買いたいものをすぐみつけてゲットできますか?
私は往々にしてこういうことがあります。
ブルーのスカートが欲しくて、いろいろ調べて、こういう素材で形と決め込んで
お店にいって。
でも、こだわりがある分「色が少し派手かも」「素材がちょっと・・・」
「丈はもう少し長くないと」といろんなお店でブルーのスカートをみては
どこか気に入らないポイントがあって、決め手に欠けて、次の店へ。
疲れもたまり、頭も朦朧としたころに、ふと目にとまったオークル色のスカート。
ずっとブルーばっかり追っていた目にすごく新鮮。
しかもオークルのスカートに関してはノーチェックで前情報がなかったため、比較材料がなく、
逆に、決め手に欠ける箇所がみつからない。
そこで、家に連れて帰ったのはブルーのスカートではなく、オークルのスカート。
そんな感じです。
発端は「青いビオラ」だったのに。
売り場に行くと、いろんな色のビオラに魅せられてしまって・・・。
今日買ったのは。
(以下、画像はサムネイルのため、小さく不鮮明。
お手数ですがクリック&拡大でご覧いただけましたら)
こっくり、夕暮れ時のようなレトロな色合い。
ニュアンスカラーの渋茶パピエ(右)、
ベインと濃いピンク×オレンジの配色が美しい流星ピンク(奥)
手前はヌーベルヴァーグ。
夕焼けのようなオレンジ色のレトロさに一目惚れ❤
「青のビオラを探していたんだよね~?」とつっこまれそうですが、
青は一つゲットしました。
左、ブルージャスミン。
(この苗よりも元気そうな子もいたのですが、
花の中心部分が紫色のものよりもできる限りインクブルーに近いものがいいなと思い
この苗に決めました)
右は、クレール・ドゥ・リュンヌ。
ボタニカル絵画を描いている方から教えていただいたビオラ。
月という名前がつくことも、くすんだレモンイエロー~パープルのシックな色彩にも惹かれて購入。
奥のこちらは、売り場で存在を知ったコライユ・ブルー。
ブルーというよりも茄子紺。
すずしげで、江戸時代の浮世絵に描かれる浴衣のようなクールさ(私の勝手なイメージ)で
ひらひらの繊細さと、裏表の色の違いなどのシックでいてあでやかさがあるところに一目ぼれ❤
ビオラが楽しめるのが5月頃までなのはさみしいです。
(温暖化もあり、私のエリアは4月までか)
冷夏は農作物によくないでしょうけれど、
ビオラが9月から7月ぐらいまで楽しめたらいいのにな~なんて思います。
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