この秋~冬、見方がかわった2大植物。ビオラと鬼ゆず。
この秋、ビオラに開眼した私でありますが、
もう一つ、見方が変わったものがあります。
(以下、画像はサムネイルのため小さく少し不鮮明。
クリックして拡大画像をご覧いただけましたら)
それは「鬼ゆず」。
以前、畑の脇を散歩していた時にごつごつした実をみて、
「なんじゃこりゃ!」とびっくりして、
その後、「鬼ゆず」という名前と知った時、衝撃でした。
グレープフルーツやカボチャよりも大きいのに、ゆずだとは!
その鬼ゆずの手作りマーマレードをいただいたのです。
さわやかな柑橘系のお味。ふわんと甘い香りが鼻に抜けるような優雅なお味。
(その詳細は、私の食べ物ブログのこちらをぜひご覧いたけましたら)
鬼ゆずの見た目を知っているからこそ
「こんなに可憐で優雅なお味だったなんて!」
と外見→中身のギャップに驚きました。
フレッシュな、ジュレのような美味しい鬼ゆずをいただきながら、
脳裡に浮かんだのは、「バ美肉おじさん」
NHKの「ねほりんはほりん」で知りました。
細くて可憐なバーチャル美少女を、実際は中年のおじさんが操っていることもある、と。
鬼ゆずを知らない方が、このマーマレードを召し上がったら、
「こんなフレッシュな可憐な華やかなお味だから、
見た目も繊細な女子っぽい柑橘系の実なんでしょうね~」と想像することでしょう。
でも、実際は、男梅のようにゴツゴツした鬼ゆず
「バ美肉おじさんのように、可憐な美少女は実は中年のおっさんだった!」。
外見→中身の順で出会った私より、中身→外見で出会った方ははるかに衝撃を受けることでしょう。
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