パリ五輪。村尾三四郎の柔道に心酔!
今まで五輪の柔道も何回も見て
数々の勇者の名勝負に感動してきましたが、
パリ五輪で初めて柔道の奥深さに開眼しました!
それは村尾三四郎。
まず、三四郎という名前がいいですね。
高校時代から活躍していたので注目していたのですが、
実際に試合映像を見ることはあまりなく。
パリ五輪での柔道、立ち居ふるまい、コメント、すべてが素晴らしかった!
シベリアンハスキーのような鋭い眼光で相手を見据え、両手を空中に突き出して、相手をとらえようとする。
熱い闘志がありながら、極力冷静に見える姿勢がすごい。
両者が拮抗してなかなか組手が取れなかったり、
「指導」の黄色いカードがつく選手が少なくない中で、
村尾三四郎は常に積極的。
大外刈りの、ケンケン・バン!の美しさ! ![]()
個人戦は本当に悔しいものでした。
インタビューで、こらえても涙が出てそのたびにそれをカメラにみせまいと後ろを向く姿が
意地らしかった。
そして、判定への不服などを口にせず、負けて精神的に動揺が残るであろう中で
言葉を選びながら、自分の足りないところ、今後への道筋などを語る様子に
真のクレバーさを感じました。
こんな立派な彼だからこそ、混合団体戦では勝って、金メダルを手にしてほしかった!
団体戦でも素晴らしい動き、キレ。
冴えていました!
フランスびいきの完全アウエイの空気にも動じず。
決勝戦。高山選手も角田選手も素晴らしかった。
自分よりも階級が上の体格のいい選手を相手に臆することなく挑む姿とか、漢です。
とにかく顔つきがみんないい!
阿部一二三も凄かった!
相手を見据えて、ゾーンに入ってしまっているような眼光。
出血があったというのは、たんに血が出た、ということではなく、痛めたダメージがあるということですし、
片鼻をふさぐことによって、ただでさえ息が荒くなる延長戦において、呼吸がしづらくなったでしょうし。
阿部一二三が勝てなかったのは出血後のダメージの負荷もあったはずで、本当に惜しい惜しい惜しい!
みんなが金メダルを取って、感極まる映像を見たかった!
でも、村尾をはじめ、戦った日本の選手たちのあの試合中の、凄まじい顔つきは
一生、鮮明に、忘れないと思います。
きっと他国の人も。勝ち負けよりも、あの試合中の、画面に映し出された日本の選手たちの気迫。
心に残りつづけると思います。
記録より記憶。
五輪での勝利とすれば4年後。
望みを持ち続けます!
それにしても、村尾三四郎の柔道は、今回いろんなもやもやがたまる試合が多かった中で
強く、スピーディー、軽やかで美しく、とてもオーソドックスにも見えて、
柔道の技ってこんなに美しいものなんだと再発見させてくれて
本当に魅了されました。
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youtubeでの村尾三四郎と斉藤立の2年前の歴史的名勝負。
ttps://www.youtube.com/watch?v=da-ZZ4UCCck
学生時代。村尾90kg、斉藤170㎏、体格差80㎏のその試合。
本戦では決着つかず、なんとトータル16分18秒となったという試合。
凄まじいです。
この二人がこの五輪で得た経験値を次に生かし、この世代を引っ張ってくれるのでしょう。
それにしても、村尾VSりネールみたかったです。
体格差がある中で、どんな風に仕掛けるのか。勝機をみつけるのか。
負けてもいいから、見たかった!
そして、村尾だったら熊とも対決できるのでは、という気にもなりました。
素手でも素早く熊の懐にはいって、うちまかしそう!
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