ル・ジャルダン・サクレ(熊谷)は秘密の花園で憩う夢をかなえてくれる空間でした~
里山ガーデンシリーズもまだ途中。
さかのぼれば、2023年冬~2024年春のビオラシリーズも途中なのですが、
今日は、埼玉の熊谷にあるル・ジャルダン・サクレについてを。
秘密の花園という名前がついたル・ジャルダン・サクレは権田さんという方が個人でお花を咲かせているお庭です。
年に2回公開されています。
その秋の公開に、中学時代からの親友と訪ねてみました。
熊谷はラグビーの街でもあるので、駅前にラグビーの彫刻やラグビーチームのフラッグなどもありました。
(以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)
さまざまなバラが見事なお庭ですが、
入口近くにはフジバカマも。
フジバカマの香り、好きです~。
私たちが訪ねた日は、雨のち曇り。
雨はあがりましたが、雲が空を覆っていたため、
少し画像が暗いのですが。
中央右側にミューレンベルギアカピラリスがいるのがおわかりいただけますでしょうか。
まるで、イギリスかカナダに来たみたい!(勝手なイメージ)
バラの間をいくつもいくつも小道が作られていて、まるで迷路のよう。
空間の実際の広さ以上に、広さを感じます。
いろんな像があちこちに。
お庭があったら私もこうしたい!と思う素敵な飾り方がいっぱいありました。
像があるとバラも、像も引き立ちます。
ネコちゃんもいました~。
咲くのが早かったバラの赤い実なのでしょうか。
赤い実のつぶつぶがいっぱいあるのも素敵な眺め。
カンナも背が高く、葉の筋模様がアフリカアートのようでした。
あちこちに椅子が置かれています。
屋根のあるあずまやもあります。
↑ あずまやの一つをバラ越しに。
入場料は500円。
無料で紅茶からローズヒップティーをいただけます。
(種類は日によって変わるのかもしれません)
好きな場所で、バラを眺めながら、まるで自分の庭のようにくつろげる。
少し離れた空間で、ほかにくつろいでいらっしゃるグループもあり、
声は聞こえてきたのですが姿は見えません。
それだけ、バラや植物の背丈があり、ほかの人が視界から隠れてしまうのでしょう。
いろんなところに椅子があって、座ってゆっくりバラを眺められます。
バーネットの『秘密の花園』にあこがれた人にとって至福の空間❤
↑ 植物がアーチになっていて覆う、
この席も落ち着けました~。
↓ この椅子に座ってバラを眺めるのもしあわせですね~。
天気が回復して、日が出てくるようになったら、
来場者が増えました。
秋でも天気のいい日、週末は
他の方が視界にはいらないでお庭を愉しませていただく、ってことはできないかもしれませんが、
椅子はあちこちにたくさんありますので、
座ってくつろげることでしょう。
黒い蝶もいました。
いろんなバラが咲き誇っていました。
雨あがりのおかげで、バラもさらに匂いたったような。
花びらに落ちる雫がフォトジェニック。
親友がみつけたこのバラが香り高く、一番気に入りました~。
バラだけではなくクレマチスもあちこちに。
↓ の画像は青系を集めてみました。
上の2つはお庭にあったブルー系の花。
左はルリソウでしょうか。
ワスレナグサに似た花が咲いています。
グーグルレンズで調べてみると、ほかの候補は
アンチューサ、シナグロッサムなど。
秋も咲くのはどれかしら。
下はお庭の手前の道でみかけた植物。
調べたら、イシミカワのようです。
毒々しいチューイングガムみたいなインクブルーとスカイブルーに惹かれました~。
お庭へ行く道のつきあたり。森と鳥のさえずりと。
ぜいたくな時間をすごさせていただきました~。
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