ビオラシリーズ(その9)2024年秋、オーララ(Oh!LaLa)にぞっこん!
ビオラ沼にどっぷらこ~。どっぷりこ~。
今日、私は一つ煩悩を克服しました。
ビオラフェアに行って、サトウ園芸さんのビオラ 「プチトリアノン ローランサングレー」のお姿を見る。
(くじ運がよければ購入できるかも)をしたいと思いつつ、
出かけず我慢したのです~。
フリルがきつくない。グレイッシュ。インスタで見るだけで私の好みど真ん中の予感。
ローランサンというよりも東郷青児の絵の雰囲気もありそう。
購入は来年秋の楽しみにとっておこうと思います。
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さて、今回はこの秋、一目惚れした、オーララをご紹介します。
オーロラの書き間違いではありません。
Oh! La Laとはフランス語で驚いた時などに使う言葉で、
日本語だと「あらら」みたいなニュアンスのようです。
運良く、2苗、連れて帰ることができました
まず売り場でのオーララたちを。
(以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)
新羽のパンビオの聖地「ガーデン本店」にオーララがこんなに並びました~。
いろんな色合い! どれも素敵~。
私が購入できたのは黄色い丸をしたものです。
白い四角も素敵だなあとみとれました。
どこか、和を感じさせる色合い。
右側の赤い十字が見える花も、手前の色合いも素敵。
手前の白と赤系の配色も素敵ですし、
右側の海老茶みたいな色合いも魅力的~。
そして、こちらが購入したものです。
モーヴピンクと下の花びらの青い縁にひとめぼれ❤
↑ タグも写真ではなくて手書き。紙の地色もくすんだトーンでめちゃくちゃ好み!
17日に連れて帰ってきて早速記念撮影。
上部の花びら、明るいピンク色に見えるかもしれませんが、
グレイッシュ。モーヴピンクです。
インクブルーの縁部分をアップで。
茜色からインクブルーへのグラデーションにうっとり。
横から見た様子。
上部の花びらにもところどころうっすらとインクブルーがにじんでいる様子も
幽玄です。
オーララの特徴は反転咲き。
真ん中の花びらが、「飛行機ブ~ン」とか
キユーピーちゃんの手か、
はたまたペンギンか、みたいな感じになっていますよね。
この角度だと花びらのフリル加減がわかります。
両手を広げて、飛行機ブ~ン。
違うお花も。
飛行機ブ~ン。
モーヴピンクのオーララ。
私の勝手なイメージですが、
カトレアや蘭、アヤメやカキツバタをなぜか連想させます。
そのためか、「和」な雰囲気に仕上げられたらと。
↑ 黒い鉢にしてみました。
写ってはいないのですが、対角線の奥にはダークパープルの葉ボタンがいます。
モーヴピンクやパープルと色をリンクさせるように。
次々、花が開花。
21日に咲いた右側は、パープルが強めです。
正面から。
別の花。インクブルーの縁取りはありませんが、
右斜め下に若干、青い縁がみえます。
21日午前中。
なんて気品のある蕾の形でしょう!
バラと言われても納得してしまいそう。
同日午後にはこんなにほころびました。
和の雰囲気になっているでしょうか~。
22日。21日のつぼみがもう開花しました(右下)
パープル寄りですね~。
23日の様子。
すくっと立つのですが、茎の長さが絶妙だと思います。
葉に埋もれることもなく、茎が長すぎて徒長っぽい姿になることもなく。
ボリュームある花を苦しくなく支えられる茎の長さ!
ベランダにいるビオラたちの中では、
「あでやか」という言葉が一番似合います。
次回はオーララの白バージョンをご紹介します。
エボルベ オーララ!(アイディアルフラワー/大牟田尚徳氏/宮崎)
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