« 2025年春の里山ガーデン。載っていない花(その1)セリンセ・マヨール、クラスペディア他 | トップページ | 第二里山ガーデンと呼びたい一角。エレクトリックブルーもありました。そして虹。 »

2025年5月15日 (木)

2025年春の里山ガーデン。載っていない花(その2)アリウム5種制覇? 四つ葉のクローバー他。名前覚えられない花多し。

2025年春の里山ガーデンのパンフに載っていない花(その2)です。

元から知っている花もありますが、
ほとんど知らない花ばかり。
グーグルレンズを頼りに名前を判別しましたが、
間違っていたらすみません。

(画像はクリックorタップで拡大します)

カマシア
気付いたのは4/24です。
こちらは4/29の様子。
涼し気なバイオレットカラー。
2025satoyama_camassia_0429

ゲウムマイタイ
2025satoyama_geum_maitai0429
この写真は4/29。
春なのにシュウメイギク?と思いました。
おそらくゲウム・マイタイ。
アンティークな雰囲気のダリアに通じる素敵なニュアンスカラーでした。

チリアヤメ(ハーバルチア)
左)4/29に発見。場所はピクニックエリアに近い花壇の外側の芝の中。
植えられたのではなくて、何かのこぼれ種が発芽、開花したのでしょうか。
中)5/3も健在。
右)アップで。名前の通り、アヤメに似ています。
背は低く、クロッカスぐらいの雰囲気。
翌日の5/4にはいなくなっていました。
一晩で枯れたのでしょうか?
2025satoyama_chiriayame0429 2025satoyama_chiriayame0503_1 2025satoyama_chiriayame0503_1up





ベロニカ・オックスフォードブルー
わすれな草かな~と思ったのですが、
花びらが4弁なので、違うと気づきました。
いい色あいでした。
2025satoyama_veronica_oxfordblue0322

アミガサユリ
下段の庭木のようなエリアにいたと思います。
4/17発見。モビールのよう。
2025satoyama_amigasayuri_0417

フリチラリア・ペルシカ
左)濃い黒紫が独特のオーラを放っていました。
右)紫のチューリップとの2ショットを考えられた植栽のセンスが素晴らしいです。
2025satoyama_fritillaria_persica_0417_ 2025satoyama_fritillaria_persica_0422_




アリウム・カメレオン(おそらく)
4/17発見。アリウムは紫の玉のイメージでしたが、
いろんなアリウムがあるのですね。
2025satoyama_allium-cameleon_0417_

アリウム・シクラム
ネモフィラのブルーと、淡いピンク系の花の組み合わせが素敵です。
2025satoyama_alliumsiculum_0504_

アリウム・モヒカン(推測)
左)5/4、同行させていただいたボタニカルアートをされる方が
正面入り口の植え込みに発見。
右)アップで。不思議な造形。
思いっきり首を垂れています。
2025satoyama_allium_mohican_0504s 2025satoyama_allium_mohican_0504up






閉幕二日前でこの様子。果たして5/6までに咲くことができたのか。
それとも閉幕後、どこかの公園で今、咲いているのでしょうか。
そうしたらその公園に行ってみたいです~。

さて、今年の里山ガーデン、アリウムが5種あると公式インスタで拝見した記憶が。
パンフに掲載されているのは
アリウム・シューベルティーと
アリウム・パープルセンセーションの2つ。

これがアリウムモヒカンなら5種全部、閲覧制覇です~


クナウティア・アーベンシス

左)4/24。淡いバイオレット色の花が。
右)4/29。いろんな花々と咲く様子が
ナチュラルガーデンの風情で素敵でした。
2025satoyama_knautia_arvensis_0424__ 2025satoyama_knautia_arvensis_0429__



キノグロッスム・オフィキナーレ
黄色い花ではなくて、左側のつぼみです。
4/29にみつけたのですが、どこの場所だったか忘れ
その後の開花チェックはしておらず。
2025satoyama_cynoglossum_officinale_0429

オオアマナ
下段の庭木のようなエリアだったと思います。
道端などでみかけるオオアマナが咲いていました。
2025satoyama_ooamana_0503_

きのこ
5/4に花壇のヘリに発見。
絶対、植えられた(仕込まれた)ものではなくて勝手に生えたのでしょう。
2025satoyama_kinoko_0504

フロックス(推測)
左)4/17の様子。こういう花があると、花畑に野花感を増しますね。
中)この白い花もフロックスでしょうか。
右)5/4。愛らしい5弁の花。
2025satoyama_phlox_0417_1_ 2025satoyama_phlox_0417_2_ 2025satoyama_phlox_0504_

四つ葉のクローバー
三つ葉のクローバーに四つ葉が混じっていた!ではなく
ほぼほぼ四つ葉だったような。
2025satoyama_clover0504_1 2025satoyama_clover0504_2



ユリ
左)4/29まだまだつぼみです。
右)5/4もつぼみが多かったのですが、
正面入り口に咲いているものを発見。
スカシユリかオレンジリリーでしょうか。
会期中に花が見られてよかったでした。
2025satoyama_yuri_0429_ 2025satoyama_yuri_0504__




ラムズイヤー
文字通り、子羊の耳のような、モケモケの葉が気持ちいい植物。
花はまだ先だけど、シルバーがかった葉で
花壇を彩っていました。
2025satoyama_lambsears_0429_

セラスチウム
いつから咲いていたのか覚えていないのですが、
会期の後半、あちこちの区画で存在感ありました。
背が低く、シルバーがかった葉に白い花。
シロタエギクシルバーレース、セラスチウム、ラムズイヤーの葉、
ネモフィラのシルバー系の葉のプラチナスカイetc.
シルバーがかった花や葉っていいですね~。
2025satoyama_cerastium

里山ガーデンシリーズ、まだまだ続きます。

« 2025年春の里山ガーデン。載っていない花(その1)セリンセ・マヨール、クラスペディア他 | トップページ | 第二里山ガーデンと呼びたい一角。エレクトリックブルーもありました。そして虹。 »

色 うっとり」カテゴリの記事

緑 お散歩 隠れ家スポット」カテゴリの記事

花見るシアワセ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 2025年春の里山ガーデン。載っていない花(その1)セリンセ・マヨール、クラスペディア他 | トップページ | 第二里山ガーデンと呼びたい一角。エレクトリックブルーもありました。そして虹。 »

emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

googleでサイト内検索↓

  • グーグルの検索窓に ■■ site:http://hoshi-biyori.cocolog-nifty.com/star/ をコピペして、■■部分を任意のものに変えていただくとサイト内の検索ができます。 ■■の後ろは半角空きです。
2025年6月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

今日も星日和の衛星

  • ガガーリン地球は青かった 原文探し旅
    今日も星日和の第一衛星。  カテゴリー「ガガーリン」の  一覧と更新情報の アップブログ。ガガーリン中心にご覧になりたい方はぜひこちらをブックマークください
  • おいしくってしあわせ
    今日も星日和の第二衛星。 おいしーいものを少しずつ  紹介していきます

music

お散歩に行くブログ

  • 笑店 - 楽天ブログ(Blog)
    おんぽたんぽさんの心の琴線に触れたものが紹介されています。キラキラと大切なものが光ってる宝箱のようなブログ。
  • さる子の「こんな毎日」
    暮らしを豊かにする様々な美が満載のブログ。さる子さんは新ブログに移行され、こちらは基本停止中のようですがご紹介させていただきます
  • always in heaven
    「笑店」のおんぽたんぽさんの新ブログ。森羅万象のネットの中で素敵なもの、こと、ひとをみつけだされていて、訪ねるたびに素敵なエネルギーをいただきます。