2026五輪。フィギュアスケート女子シングル、百音ちゃんもよかった~。アリサのコメントが響きます
女子シングル。いろんなドラマがありましたね。
特に印象に残った選手について。
アデリア・ペトロシアン
マイケル・ジャクソンメドレーのショート。
すべての動きがキレッキレ ! スピンの軸のぶれなさ。
ビールマンスピンでも脚を頭上に掲げるまでの過程の動きが独創的で新鮮でした。
ただ、なぜ今、マイケル・ジャクソン?
コーチ陣が、この曲で滑ったら西側の人たちにウケると思った?
EXではアデリアのエキゾチックさが引き立つプログラム。
解説の鈴木明子さんが「肩と胸のキレ」と語っていて、なるほど!と思いました。
坂本花織
男子シングルの名解説をされた町田樹氏が坂本のスケートに関して
「プログラムの最初から最後までスピードを一切落とさず、
その流れを途切らせることなくジャンプやステップといった技につなげるスケーティング技術は、
唯一無二の領域」
「”スケーティングの推進力”と”それを技に直結させる能力”をジャッジが評価するという新たな流れを作った選手」
と語られています。
(引用元/スポーツナビ)https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/2026022000002-spnavi
なるほど!です。
特にショートが心に残りました。
「タイムセイグッバイ」の曲での力強く、なめらかなスケートを見ていると、今季で引退なんだ~としみじみとなりました。
圧倒的なスピードで、そのままジャンプ! 着地後もすぐに次の演技。
スピードがありながら、キュキュッとブレードでブレーキをかけるような、氷に負担をかけるようなところがなし。
シニアに上がったばかりはまだ華奢で、お調子者の態度を、
中野コーチにテレビカメラの前で「三原舞依を見習いなさい」と叱られていたことを思い出します。
まだ、25歳ながら、美しい大輪の花となられました。
アンバー・グレン
ショートではトリプルアクセルは見事でしたが、惜しいミス。
キスアンドクライでの表情、せつなかったです。
立て直したフリーは見事でした。
まわりの人の痛みによりそうグレンの姿にじ~んと来ました。
まわりは年下の選手が多いのに、同じスケーターとしてリスペクトされている様子が伝わってきます。
(グッドルーザーとしてこちらでも)
アリサ・リュウ
なんてチャーミングなんでしょう。
五輪という大舞台なのにのびのび。
ジャンプ。浮遊感があるというのとは違うのですが、着氷の衝撃がないような、軽やかさ。
フリーも素晴らしかったですが、なにより、亜美ちゃんを祝福する様子が本当にほほえましくて。
子供の頃に憧れていたアメリカって
こんな風にフランクにオープンに接してくれる人たちの国っていうイメージだったなあなんて思いました。
なぜ五輪で緊張せず、楽しそうに滑れるのかを訊かれ、
緊張なんて全然しない。
私は自分の物語や芸術、創造のプロセスを共有するのが好きなの。
ミスをしても、それは失われるわけじゃないし、何かが残る。
それでも物語になるの。
悪い物語もやはり物語だし、それは美しいと思うから
と答えたと記事でみました。
この記事の原文はみつけられなかったのですが、日テレスポーツ公式のyoutubeが興味深いです。
リンク切れになるかもしれませんが、
https://youtu.be/9S-UAU6PvDY?si=m_I9qCgl0FFPkL2i
です。
上記のコメントとかなり近い発言です。
字幕によると(字幕部分は茶色文字)
「どうしていつも完璧なんですか」と訊かれて、
笑顔ですがきっぱりと、
「完璧ではありません。ミスはありました。自分に厳しいです。フリーでも細かい反省点はあります」と語り、
「でもミスがあってもここで滑れたこと、自分の物語を伝えられたことがうれしい。
完璧な演技ではなくても物語は伝えられます」とやわらかく微笑んでいます。
(字幕はないのですが、
0:55頃にミステイクもビューティフルって語っているような気がします
違っていたらスミマセン)
どんな自分であっても自分を受け入れるという真の自己肯定感があるのだと、
だからこそ、周りの人も受け入れられる。
亜美ちゃんと抱き合う場面も、本来なら自分が金メダル確定した場面なので、
亜美ちゃんに祝福される側で当たり前なのに、
「金メダルを取った私に花をもたせなさいよ」なんて思わないのでしょう。
素敵だなあと思いました。
千葉百音
どんな時も指の先までポジションの美しい、端正なスケートが魅力的♪
五輪でのショートが特に素敵でした。
近々の試合ではうまくいかないときに表情が硬く、音楽に踊らされているように見える時もあったのですが、
音楽を自分の内側から発しているように弾けきっていて、ハツラツ。
最後のステップで少し前かがみの姿勢で頭をブンブン振る振り付けが特に好きです。
惜しい4位で涙ぐんでいる姿にせつなくなりました。
2026の五輪。フィギュアスケートは4種目で日本はメダリストが5組でダントツトップ。
次ぐアメリカは2組。
メダリストの人数合計を競う「裏」団体戦があるなら、日本は金メダル。
EXで千葉まで登場すると日本人ばかりになってしまうから?か、4位なのにEXで演技を見られなかったのが残念!
シン・ジア
フリーの「愛の夢」。これぞフィギュアスケートの魅力満載!
す~っと滑ると風に白いコスチュームがなびいて優美。
氷上にす~っ、す~っと曲線を描く様子ががたおやかで美しかったです。
他にも魅力的なスケーターいっぱいですが、6人だけ絞って書かせていただきました。
中井亜美に関してはこちらに。
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