2026年五輪。フィギュアスケート。男子シングル。
3月になってもまだ五輪の余韻に浸っています。
特にフィギュアスケート。
整理がてら、録画映像をみています。
マリニンとシャイドロフは前述として。
鍵山優真選手
ジャンプだけではない、猫のような軽やかさで氷上でステップを踏めるのがすごいですね。
若いけれど、フレッド・アステアをみているような雰囲気♪
滑る愉しさ、踊る愉しさ。
曲が違えば、まったく違う動きでそのリズム、曲調を表現されるから、
次はどんな曲で魅せてくれるのだろう、とわくわくします。
EX。両手を広げてくるくるくると回転しながら円を描くのがとても気持ちよさそうでした。
以前、フィギュアスケートにはコンパルソリという種目がありました。
規定の図形を氷上に描くその技術を競った、はたからはとても地味なもの。
(私は実際に見たことがありません)。
鍵山選手はコンパルソリが絶対すごく上手なことでしょう。
佐藤駿選手
どんどん洗練されています。
ドヤ顔をするわけでもなく、表情をへんにとりつくろわない。
だからこそ、喜んだ時の印象が強く残ります。
ジャンプ後、着地してす~と滑る時、スラリと長い手を広げて、片足でス~と滑るのですが、
ポジションが美しく、広げた手はつばさのよう。
フリーレッグも美しいです。
まるで鳥のような優美さ。
だからこそ、火の鳥をモチーフにするのがぴったりと思いました。
チャ・ジュンファン
優美。ジャンプの失敗もあって点が伸びませんでしたが、
そんなことでプログラムの魅力が減ることはありません。
氷上に優雅に描くカリグラフィ。
ジュンファンが感じている世界はどんなだろう。
瞳が見ている先に美しいものがあるんだろうな。
そんなことを感じさせてくれます。
シャイドロフをすぐ讃えにいったり、
競技内外で、スポーツマンシップを人一倍感じさせてくれるスケーターです。
3人に絞って書かせていただきました。
(アダムとマリニンのシンクロバックフリップはライバルだけど同志、を感じさせてくれました。
この五輪では現役時代を見ていたスケーターたちが解説で登場もうれしいものでした。
町田樹、高橋成美が数々の名場面を名解説が後押し。
そして、テレ東のEXでは町田樹と村上佳菜子の解説力のすばらしさをあらためて感じました。
坂本花織の演技を振り返り、今までのいろんなプログラム(アメリなど)の振り付けが織り交ぜられたEXであることを語ります。
なにより、天然に思っていた村上佳菜子がスタジオで話している時と、
坂本の演技の映像に解説を加える時では発声を変えていることがわかりました。
演技を解説するとは、ということを日ごろから意識しているのだわと感じました。
今回の五輪、スノボの戸塚選手の金メダル。
悔しい過去を乗り越えての金メダル、よかったです。
信じられない重症の体でも挑戦して
すさまじい精神力と技術力を魅せた平野歩夢選手も忘れられません。
どんなに悔しかったか。それでも7位入賞は凄すぎます。
それでいて、コメントはどこか、ひょうひょうとしていて。
あっぱれです。
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