2019年5月12日 (日)

関井一夫展(横浜高島屋)で美しい色にうっとり(その2)

その1の続きです。

その2では桜にちなんだ万華鏡ほかをご紹介します。

紅薔薇の万華鏡。深い真紅がゴージャズ。
Sekiikazuo17benibara

こちらは、宮殿の名前のシリーズ。
コンパクトでシンプルな筒の奥に広がる色鮮やかな世界。
「シューンブルン」
Kyuden_1

こちらは作品名を失念。淡いペパーミントグリーンやすみれ色がはんなり。
Kyuden2_1

「エルミタージュ」。
覗いた画像を並べてみました。
オイルタイプなので回すとゆっくり動いてなめらかに見える世界が変わっていきます。
Kyuden3_1

「桜龍」。
Sekiikazuo18

淡い桜の花と艶やかな茜色と。うっとり。
Sekiikazuo19short 

ブーケに鼻をうずめるように、花に抱かれる感覚。
Sekiikazuo20

こちらは「桜万華鏡」。
ちらちら見える水色が、晴れた青空の中の満開の桜を懐かしく想い出させてくれます。
Sekiikazuo20_1

デジカメでアップを。
Sekiikazuo21

桜の花の形のオブジェが入っているのですね~。
Sekiikazuo22

こちらは夜桜の万華鏡。
深いすみれ色がかった背景が春の宵闇のよう。
Sekiikazuo23

こちらは「梅万華鏡」。
梅の花のオブジェクトもかわいいです~。
可憐。
Sekiikazuo24 

関井さんならではの耽美さ。能面のよう。
髪のエッチングの様子も拡大してご覧ください。
Img_9603

妖艶です。
Img_9604

こちらは万華鏡ではありません。
古代の像のようでもあり、
Sekiikazuo40

SF近未来的な女性にも見え、
神秘的でおごそかな気持ちになります。
Sekiikazuo41

関井一夫展は横浜高島屋で2019年5月14日(火)まで。
最終日は16時閉場とのことです。

関井一夫展(横浜高島屋)で美しい色にうっとり(その1)

横浜高島屋7階美術画廊で開催されている関井一夫展に行ってきました。

関井一夫さんの万華鏡、鎚起などの金属工芸の技法による造形の大ファン。
画廊は撮影禁止ですが、関井さん、高島屋さんのご好意で撮影させていただきブログでご紹介させていただく了承を得ました。

繊細かつ鮮やかな色合い、オブジェクトの質感ほか写真では再現しきれないのですが、
少しでもお伝えできればと、2回に分けてご紹介します。
(以下、画像はクリックで拡大します)

「杜神(もりがみ)」はふくろうの万華鏡。
Sekiikazuo01 

サーベルを抜くようにフクロウを持ち上げると万華鏡の筒になっています。
関井さんの万華鏡の魅力は、万華鏡を覗いて愉しむ&オブジェとして飾って愉しむの2つが味わえることですね。
瑠璃色のガラスに見えるところは関井さん自身が創られた陶器だそうです。
グラデーションが美しかったです。
Sekiikazuo02_03

今回はスマホとデジカメ2つを駆使して撮影させていただきました。

ふくろうは叡智を授けるシンボル。
深い藍色と金色が美しかったです。
金がキラッキラ。
Sekiikazuo04

筒を覗くと、すごく遠くに見える模様、浮き上がって近くに見える模様もあり、
3D感がありました。
Sekiikazuo05 

イスラムの寺院のモザイクのような神秘的な雰囲気もあり。
Sekiikazuo06short 

3D感がなかなかお伝えできないのですが、
ラビリンス感はご堪能いただけると思います~。
Sekiikazuo07 

奥様で自身も金工作家の浩美さんがライトを筒に当ててくださると
Sekiikazuo08
青が神秘的な湖のような鮮やかな色に。
Sekiikazuo09

こちらはスマホで。スマホですとレンズと万華鏡の覗き穴の大きさがほぼ一緒、
かつ、ぴったりと着くので筒の中の広がりがよくわかります。
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こちらは杜神(ふくろう)と対のように並んでいた山神のいのしし。
Sekiikazuo11

金属ならではのツヤ、質感、表情を豊かにし、見ていて飽きません。
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デジカメですと、手前の覗き穴に遮られ、まんまるには写らないのですが、
ニュアンスある色合いをカメラに納めることができます。
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金魚の万華鏡。華やかな赤い金魚とシックな黒い金魚。
下の落ちる影、金魚の出目金のシルエットが可愛いです。
Sekiikazuo14

赤い金魚を覗くと。
赤と水色のコントラストが鮮やか。
赤い金魚がひらひら泳いでいるかのよう。
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スマホで。無限に続くラビリンス~。
Sekiikazuo16

その2に続きます。

2019年5月 9日 (木)

2019年5月の青葉農園(その2)カルミアもいました

2019年青葉農園(その1)の続きです。
薔薇以外で特に惹かれた植物を。

青葉農園は薔薇が有名ですが、そのほかもいろんな植物がいっぱいいます。
暑いこともあって、少しのぼせて、じっくり隅から隅まで見ていないのですが、
気になった植物たちをいくつかご紹介。

春モミジの赤い葉に開眼したこともあって、
赤紫の葉のものに惹かれます。
名前をメモし忘れた花。
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黒いチューリップのような赤紫が美しいです。
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こちらもさつまいもの皮のような赤紫の葉。
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ニゲラもいました。たしかライムグリーン。
不思議な造形になっていました。
ちなみに去年、自宅ベランダのニゲラは今年発芽しませんでした。
土を少しとりかえちゃったりしたからかも。
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ヘリオトロープ。というと西欧のひところの文学によく登場しているイメージがあります。
アガサ・クリスティや怪盗ルパンシリーズにも書かれていた記憶が。
美女が残した残り香がヘリオトロープだったとか、
ハンカチからヘリオトロープの香りがしたとか。
生の花の香り、というより香水のような香りがする花ですね。
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去年、街でみかけて可愛い!と思ったカルミアも3色いました。
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ツボミがアポロチョコやキャンディみたい。
こんな風に束になっているから余計キャンディーブーケに見えます。
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クローバーも黒みをおびた葉に惹かれます。
このティントネーロを買いました。
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これは青葉農園の近くの桐の花。
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2019年5月 8日 (水)

2019年5月の青葉農園(その1)テラコッタ色のブラックティーほかの薔薇にうっとり

青葉農園に行ってきました。
(以下、画像はクリックで拡大します)

一番好きなピエール・ド・ロンサールも咲いていました。
私の中で、ロンサールが咲いている=ほかの薔薇は満開か満開すぎ、と判断しています。

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可憐なロンサール。白からピンク色のグラデーションが魅力的。
つぼみはまるで、桃のおまんじゅうのよう。
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レンガ色、くすんだ色、パープル系、イングリッシュローズに惹かれます。

レンガ色の薔薇はあまり多くはみつけられなかったでした。
こちらはマットで少しテラコッタ色がかったはなびらが独特のオーラを放っていた
ブラックティ。
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ジュリア。バタースカッチのようなイエローとオークルの間の色合いが素敵。
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アンティークレース。
一番外側はグリーンがかっていて、内側は淡いコーラル色。
くすんだ色合いにうっとり。
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ノヴァーリス。
つぼみは赤紫。咲くと紫。2色の組み合わせにうっとり。
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ブルーバユーも優雅な紫色の薔薇でした。
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ニューウエーブは花びらがフリルのようにヒラッヒラ。
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ショッキングブルーはブルーという名前がつきながらも、
あまり青味は少なく、ボタンのような赤紫色。
右は茎、葉が赤く、
正岡子規の「紅の二尺のびたる薔薇の芽の針柔らかに春雨の降る」をほうふつとさせます。
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クリスティーナ。花のクシュクシュとした巻き具合がかわいらしいです。
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ラ・マリエは大輪で清楚だけれど華やか。
画像をクリックで拡大していただくと、水滴が真珠のの粒のよう。
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ロココも大輪の花でした。
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ジェネラス・ガードナーも淡いピンク色が可憐。
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ティファニー。いい香り。
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ジュプレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ。
ふちが赤いチャーシューを思い出します。
「失礼な。チャーシューと一緒にしないで」と、この薔薇は怒るでしょうが。
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ジュビリー・セレブレーションもいい香り~。
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ウィズレー2008もかぐわしく。
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ジ・アレンウィックローズ。
親指姫になって、この花の中心部でぽわんぽわん跳ねて遊びたい!
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レオナルド・ダ・ビンチ。華やかな色でした。
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恋結び。名前がかわいい。
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モーリス・ユトリロ。
去年はモネというバラを知りました。
画家シリーズがあるようですね。
そばにはマティスもありました。
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2019年5月 3日 (金)

新緑と緋色がまぶしい大宮の氷川神社と令和の卒塔婆

私は10連休というわけではないのですが、それでも謳歌しています。

今朝は新緑まぶしい大宮の氷川神社へ。
(以下、画像はクリックで拡大します)

この赤い鳥居を子供の頃、写生大会で描きました。
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新緑と緋色のコントラストが鮮やかです。
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早朝。荘厳で清々しい空気。
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わかりづらいと思うのですが神殿は右側(東側)から日が射して、
輝いていました。
20190503hikawa4

天皇陛下御即位の旗が。
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お参りしにきた人たちに見せるというわけではなく、
いろんな行事をとりおこなう前の儀式なのでしょう。
宮司さまが四方に向かって手を合わせたり、礼をされたり。
礼は90度腰を曲げていらっしゃいました。
20190503hikawa6_guujisama

御朱印もいただいての帰り道。

武蔵一の宮である大宮の氷川神社は、参道が長いことで有名です。

子供の頃、本当に長いと思いました。
でもそれが当たり前と思っていました。
別のエリアの友人を氷川神社に誘うとみんな、参道の長さに驚きます。
それで、氷川神社の参道はなかなかないものなのだと知りました。

今は参道の両側の建物も今風のものが増えてきてはいますが、
それでも木々が並ぶ参道は貴重な風景だと思います。

参道に「ノムラモミジ(野村モミジ)」がありました。
春の新葉だから赤いのではなく、ずっと赤葉の品種で有名なモミジです。
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日に透けると少し緑色がかってみえます。
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ハウチハカエデ。確かに団扇のよう。かわいいです。
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こちらはコハウチワカエデ。
何の木かプレートがついているので、それをチェックしながら歩いていると
長い参道を歩く時間もあっという間。
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イロハモミジと赤いプロペラ。
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長い参道の途中、二の鳥居から振り返って。
遠くに小さく三の鳥居が見えています。
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クリック拡大していただくと、見えるかもしれません。
中央の黄色い線の位置に三の鳥居があります。
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さて、令和になって三日目。
「令和」を一番感じる瞬間が御朱印帳に書いていただける日付のところだと思うのです。

私はもう一つ、令和を実感した出来事がありました。
別のエリアです。↓
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二十三回忌の法要で卒塔婆を建立したのですが、
令和元年と書かれていました。
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卒塔婆って元号表記だったんだ~と
今まで気に留めていなかったことに気づきました。

2019年5月 1日 (水)

宝珠院のすぐ脇に広がる花園&東京タワー絶景の芝公園

宝珠院(赤羽橋駅近く)に御朱印をいただきに行ったあと、
すぐそばの階段をあがってみると絶景が広がっていました。

ぜひ、おすすめしたい寄り道スポットの芝公園をご紹介します。
(画像はクリックで拡大します)

新緑と東京タワー。
ツプツプした実がなっているように見えるのはおそらくサルスベリ。
手前はおそらく桜。桜の季節はさらに絶景でしょう。
Shiba1 

東京タワーの先端。
Shiba2

一番気に入ったのがこの花たち。
ルノワールの時代の画家の絵のような雰囲気。
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左手前には蝶もいるんですよ~。
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クレマチスでしょうか。
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丸くまとまって、ブーケのようなシャクナゲ。
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いろんなバラが咲き乱れていました。
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ラベンダーも咲いていました。
Shiba10

いろんな花が。右は芍薬でしょうか。見事。
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名前がわからないのですが、この花も2色ありました。
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広いのでいろんな花の色の組み合わせが楽しめます。
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桜と東京タワー。
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つややかな実がもうこんなに育っています。
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東京タワー。右斜め上はスズメバチ。たくさん飛び交っていました。
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ヘリコプターもたくさん飛んでいました。
高台にあるから、東京タワーが近くなのに根元のあたりから見られるのも素晴らしいロケーションです。

赤羽橋駅から出てすぐのエリアなのに、
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空の広いこと!!
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ヤブガラシってご存知ですか。
非常に繁殖力が強く、ヤブすら枯らすからヤブガラシと名前がつけられたつる系植物です。
このヤブガラシにロックオンされると、シダレ紅葉もどれが本来の葉かわからないくらいヤブガラシに覆われていますのです。

すさまじい繁殖力ですが冬はぱたっと姿を消します。
でも地下茎植物なので。
Shiba19short 
おそらく冬はこの芝も「ヤブガラシがいなくなった」と思ったことでしょう。
けれど地面の中で生きていたのですね。
春になって、地中から、ズボッズボッと芽や茎を伸ばすヤブガラシたち。(↑)
滅びたと思ったのに、最後の最後に地面から手をガバッと出す、
ホラー映画の『キャリー』を思い出しました。

この絶景からすぐそばの宝珠院の御朱印に関してはこちらに。

2019年4月30日 (火)

三ツ池公園に行きました(その2)コリア庭園はどこか懐かしくなるたたずまい

三ツ池公園(その1)の続きです。

主に、コリア庭園をご紹介します。
(以下、画像はクリックで拡大します)

こちらはコリア庭園ではなくて、遊びの森あたり。
桜の木が地面に横たわるように幹を伸ばしていました。
札は確か「寒桜」。
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↑まるで茅の輪くぐりのよう。
蹴られたりすることなく、幹もきれいで、
花もむしられることがなかったのだと思うと、
善意や良心の象徴の証かもしれません。

日本ぽくない建物がある、と思ったらコリア庭園でした。
神奈川県と韓国・京畿道との友好を記念に整備されたそうです。

トーテムポールのようなこちらはチャンスンだそうです。
20190429koreagarden2

狛犬も日本のものとは少し顔が違いました。
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門構え。非常に風情のあるたたずまいになっています。
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正門の奥に広がる庭の様子。
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六角亭。コリア庭園が木々が茂る豊かなエリアの中にあるので
どこを見ても、木々が見事。さえずりも聞こえ、居心地のいい空間になっています。
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名前は「めぎ」。赤紫がかった葉と黄色い花のコントラストが美しかったです。
20190429koreagarden7

後門脇の塀の模様もエキゾチック。
パンフレットによると壷が並ぶ場所はチャントッテ。
しょうゆ、味噌、漬物などの壷を台所に近い後庭に並べるのだそうです。
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芍薬の濃いピンクがあでやか。
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石池はパンフレットによると。
白頭山にある天池の凹形に由来し、自然石を用いて造られたものです。
その後、人工的に彫刻して水生植物を植えたり、心を清める池として建物の前面や花階の前に設置するようになりました。
と書かれています。
「池月迎」と彫られているのがどういう意味なのかは調べがついていません。
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建物の中にも入ることができます。
窓の装飾というのでしょうか、シンプルな美しさ。
アールヌーボーというよりもアールデコ的な。
ポジャギもそうですが、スクエア、スクエアの組み合わせが素敵です。
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孔雀の羽のようなうちわでしょうか?
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めちゃくちゃかっこいいです。蝶番(ちょうつがい)が本当に蝶。
フラッシュを炊いてしまったので、明るく写っています。
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スパイス挽き。獅子の模様のように見えます。
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コリア庭園は素晴らしいところでした。
韓国に行ったことはないのですが、なにか懐かしさを感じました。
しばらくたたずんでいたくなるくらい、落ち着いた空気が流れる隠れ家的空間でした。

2019年4月28日 (日)

恩田川の桜、その後を見に行きました。カワセミも。

ソメイヨシノのあとの八重桜も散り見頃となって、今、盛りなのはハナミズキ、サツキ、つつじなど。
桜の川はその後どうなったのか見に行きました。
(以下、気になった画像はクリックで拡大していただけましたら)

富士山はまだまだ雪をかぶっていますね。
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春モミジの赤さに開眼してから、いろんな植物の赤い若葉が気になるようになりました。
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せせらぎのキラキラと花の黄色のキラキラ。
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カモがシンクロナイズドスイミングの練習。水面下の顔も見えています。
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おしり、かわいい。
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ラグビーボール3つ。
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川の支流。八重桜の花筏。
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恩田川の桜は、新緑に。
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花びらが丸い輪を作っていた場所。
花びらよりも赤紫のガク?が目立ちます。
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ソメイヨシノだと思うのですが、まだちらほら、花が残っています。
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新緑の中で3%ぐらいだけ残る桜も新鮮です。
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こちらはピンク色が濃かったでした。
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カワセミに逢えました♪ オレンジ色のあんよも可愛い~。
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・緑の中でも色が目立つ。
・枝に留まったら、じっとしている(ハクセキレイやエナガと違って)。
・比較的、葉などに埋もれず、出てきてくれるのでピントも合わせやすい。
なので、鳥撮り熟練者でなくても撮りやすいありがたい鳥さん。
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カルガモの赤ちゃんたちもワラワラいました。
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7羽以上。親は言葉を持たずに数をどうやって数えるのでしょうか。
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私の中に「鉄子」成分があったなんて!
この構図の中に電車が来たらいいなと思っていたら、
踏切が鳴り、
20190428on19

電車が通過しました。
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牛さん模様の電車。
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鉄道ファンの方達がなぜ撮るのかはわからないのですが。
電車って、あたりまえですが「線路」を走る。
なので、ここにこう電車が現れてほしい、という狙いの構図が撮れるのが魅力だと思いました。

鳥だとこの向きにこう飛んできてほしい、って注文が通らないですし、
月もあの木の向こうから昇ってほしいと願っても難しいですし。

この構図に電車がほしい。
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叶った~。という歓びに今日目覚めたのでした。
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恩田川の桜シリーズはこちら(リンクは整備中)
花INDEXはこちら(リンクは整備中)
鳥INDEXはこちら(リンクは整備中)

2019年4月26日 (金)

薄い黄緑の八重桜が一番好きです。今年の八重桜三種盛り。

毎年愛でている八重桜。今年も愉しませてくれました。

4月9日の様子です。
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薄黄緑色の八重桜。八重の中では一足先に咲きます。
名前は鬱金 (うこん)かなと推測しているのですが、
薄黄緑色の八重桜には御衣黄(ぎょいこう)という品種もあるので少し自信ないです。

満開のシダレ桜を背景にパシャリ。
20190409yae2

じゃ~ん。4月19日の八重桜の三種盛り。
右側がウコン(推測)。上から垂れ下がるように濃いピンク色の八重と
左側の淡いピンク色の八重と。
ウコンが最初に満開になり、二日ほど遅れてほかの八重も満開になります。
20190419yaezakura1short

一番濃い色の八重。八重というが百重ぐらいにフリルフリルしています。
淡い色の八重を背景に。
淡い八重は薔薇のピエールドロンサールのような可憐な風情があります。
20190419yaezakura2

こちらも4月19日。ウコンは日が経つにつれ、中央からピンク色が現れています。
20190419yaezakura4short 

4月24日、雨に打たれたウコン。ほぼ花全体がピンク色になっていますね。
20190424yaezakura

毎年、ソメイヨシノのあと、この八重桜三種盛りを眺めるのが贅沢なルーティンとなっています。

皇居の薄黄緑色の桜の様子はこちら
八重桜と赤いシダレ紅葉の様子はこちら

2019年4月25日 (木)

春モミジの赤に開眼。桜とのコントラストにもうっとり。

この春、私がその美しさに開眼したのが、春モミジの「赤」です。
とりわけ、春モミジの赤とソメイヨシノの淡いピンク色の組み合わせにうっとり♥

モミジの赤がこっくりとしていて秋を想わせるから、春の「赤」い葉ってなんだか不思議な感じです。
でもモミジの赤は紅葉しているからではなくて、葉が芽吹き始めの色なんですよね。
(芽吹きではなくずっと葉が赤い品種もあるそうです)

考えてみたら、正岡子規も「くれないの二尺のびたる薔薇の芽の針やはらかに春雨の降る」と詠んでいました。
バラの葉の新芽も赤でしたね。

(以下、画像はクリックで拡大します)
大好きなソメイヨシノとシダレモミジです。
シダレモミジの赤とソメイヨシノの淡いピンクの組み合わせが秋&春カラーのようで不思議。
20190409sakuramomiji1

アップで。
20190409sakuramomiji2

この場所は八重桜もあるので、ソメイヨシノが終わったあとは
八重桜と赤いシダレモミジの競演となりました。
うつくしすぎる~。
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八重の明るいピンクを背景に、ほんのり緑がまじってきた赤いシダレモミジを。
20190419yaemomiji2short
このシダレモミジ、毎年ほぼ毎日見ているのですが、
今までは春の赤さに感動したことはなかったでした。
なぜ気がづかなかったのでしょう。
今年は赤が例年より色鮮やかなのでしょうか。

こちらは2018年7月の様子です。
Momiji1shortshort
ヤブガラシたちにロックオンされていた様子を撮っていたのです。
葉は見事に緑色になっています。

2018年9月。ヤブガラシたちの勢いが衰えた頃。
20180918shidaremomiji 

2018年12月。赤く色づいたモミジ。
これが春の赤とは違う秋の「紅葉(こうよう)」の赤なのですね。
20181203shidaremomijishort

今年、このシダレ紅葉がいつごろ緑に変わるのかチェックしていきます。
またそのルポをブログでご紹介します。
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さて、こちらは別の場所Bのモミジたち。
まるで秋の紅葉(こうよう)のようですが間違いなくこちらも今年の4月の風景。
20190409nd4

わかりづらいと思いますので、黄色い線を引いてみました。
葉を寄せ合った3本のモミジによる赤色三種盛りです。
中央が濃い赤。前面~右側が一番明るいオレンジ色。
左手が中間ぐらいのオレンジ色。
美しいグラデーションでした~♥
20190409nd4iroiro

シダレ桜の幹と奥に明るいオレンジ色の葉のモミジ。
木々の新緑の中でこのオレンジ色が映えました。
20190409nd9

このBの場所を一週間後訪ねると。
こちらは濃い赤のモミジ(上)とレッドロビン(下)の組み合わせ。
こんなにレッド×レッドを4月に見られるなんて!
2019nd2

三種盛りのモミジの一番明るいオレンジ色だったものは
だいぶ、緑がかってきました。
日に透けるような薄いやわらかな葉たち。
2019nd5short

アップで。中央部分から緑色が広がっている様子がわかります。
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赤と緑が混ざって、日に透けて。夢幻の世界を感じました。
2019nd7_1

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emi (秋田恵美)

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。
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