2026年4月 2日 (木)

2026年4月2日の満月は如月の望月&桜

西行は
願わくば 花の下にて春死なん
その如月の望月のころ
と詠みました。

今日4月2日は旧暦の2月15日。
「如月の満月」なのです。

西行の時代にはソメイヨシノはなかったので、
西行はどんな桜を歌ったのでしょうか。

天気も好転し、
夜、満月とソメイヨシノの2ショットが撮れました♪

画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
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4月2日20時前の満月です。
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如月の望月とソメイヨシノ
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桜のシルエットが浮かび上がっています。
月が丸い障子窓のよう。
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月にピントを合わせて、
手前左の少し黒いところは月の模様ではなくて、
桜です。
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満月と桜。もう1カットをアップします。
花びらが散って、おしべめしべだけになった花のシルエットも浮かび上がっています。
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月と花。そして明日は雪も降って、雪月花そろい踏み~。

「え~。明日は晴れだし、雪はないでしょ」と思われるかもしれません。
雪は「桜吹雪」のことデス。

桜がモチーフの名曲がたくさんありますね。
特に好きなのがユーミンの「花紀行」と
KOKIAの「桜の樹の下で」です。

2026年2月21日 (土)

ミモザとチェシャ猫の口のような月

ミモザは3月になってから咲く、というイメージだったので、2026年は早いような。

以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
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2月12日、早くも満開のミモザをみました。(品種の違いがあるのでしょうか)。
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2月19日も別の場所で満開のミモザ発見。

青空と黄色いミモザ、いいですね~。
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去年からなぜか青と黄色の配色がすごく気に入っていて。
ウクライナをはじめいろんな国、企業にこの組み合わせがあるなあと思うのですが、
明光義塾の看板にもときめくぐらい、青✕黄、惹かれます。

ウクライナの青✕黄色は青空✕小麦畑ですが、
ウクライナの人々の中にも、春には、青空✕ミモザの配色だなあって思われる方もいらっしゃるかも。
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さて、2月18日の二日月。
見るのは厳しいかなと思っていました。
やはりみられませんでした。

2月19日(三日月)
あっさり見られました。
輝面率は4%。
このくらいの太さですと、完全に空が黒くならなくても、
まだ夕映えが残る日没後30分ほどの空の中でもすぐにみつかりました。
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春の三日月は縦に傾かず、お皿に近い形ですね。
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高度が低くなると赤みを増します。
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遠くの建物の屋上の柵?のむこうに沈んでいく月。
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柵が水平グリッドになって、月の傾きが水平に近いかがわかります。

完全に水平ではなく、右側がちょっと高くなっていますね。
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2月20日(四日月)
薄雲越しでも四日月ぐらいになると、空を見上げてパッとみつけられます。
スマホなので鮮明ではないのですが、
チェシャ猫の笑い口のよう。
もやもやの中に見えるからこそ、
余計、チェシャ猫が隠れているように見えます。
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↑チェシャームーンです。

2026年1月25日 (日)

2026年初の四日月と「朏」という漢字。

新月が1月19日。その翌日20日は二日月でした。

私の調べでは、「好条件ではないけれど見られる可能性あり」。
ですが、私のエリアでは西の低空が雲に覆われ、見ることはできませんでした。

三日月も見られず。
私が今周期、最初に見たのは1月22日の四日月。

四日月ぐらいになると、太さも増して、
また、太陽との距離も二日月よりぐんと離れていて、
日没前の太陽が残る夕空でもすぐにみつけられます。

画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
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2026年1月22日
16:36の南西の空の四日月。
左)この写真のどこかに月がいます。
  上部。左右の雲の間です。
中)小さな月。みつかりましたでしょうか。
右)四日月とはいえ、この細さ。
   輝面率は12%。
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日没後、17:18
夕映えのグラデーションの空の中、
くっきり光っています。
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さて、今周期。
夕方の空に月をご覧になろうとされている方の中で、
20日の二日月をご覧になれた方はごく少数、
多くの方が21日の三日月からのスタートだと思うのです。

「朏」という漢字をご存じでしょうか。
「みかづき」と読みます。

月が出る、と書いて三日月。
それだけ、二日月は見るのが難しく、
新月後、最初に見られる月が三日月になることが多いという現れなのかなと思います。

2026年1月18日 (日)

なかなか見られない貴重な二日月。2026年はいつがチャンスか調べてみました

新月翌日の二日月。
三日月より一日分細い二日月はなかなか見られるチャンスがありません。

2025年は13回チャンスがありました。
1/1、1/30、3/1、3/30、4/29、5/28、6/26、7/26、8/24、9/23、10/22、11/21、12/21。
このうち、私は何回見られたでしょうか。

13回中4回でした。(上記にリンクを貼ったところです)。

中秋の名月(年に1回)、スーパームーン(年に1~2回)ほどではありませんが、
結構レアなのが二日月&逆二日月

去年は二日月に興味を持たれた方と「昨日、見られましたね!」って盛り上がったり
見られなかった時も「雲の層がちょうど地平線の上にあって残念~」と報告しあったり。
ドキドキするちょっとした天文ショーイベントとして愉しませていただきました。

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↑2025年1月1日の二日月
画像はサムネイルのため不鮮明。
クリックorタップで拡大します。

二日月に注目すれば、見られると「ラッキー」って思えます。
虹が見られるとラッキーと思うように。
2026年の中で4回ぐらい「ラッキー体験」が増えるかもしれません♪

2026年の二日月はいつか。ステラナビゲータで調べてみました。
1/20、2/18、3/20、4/18、5/18、6/16、7/15、8/14、9/12、10/12、11/10、12/10の12回。
(時差がありますので海外ですと日付が変わる可能性もあります)

場所を東京に設定して調べてみました。

見えやすさ、見えにくさは
①日没から月没までの時間があればあるほど見えやすい
②二日月の細さは一定ではないので、太い(輝面率が高いほど見えやすい)
などが関係します。

あくまでも私によるシミュレーションですが
◎(チャンス)3/20、5/18、6/16
(見られたらラッキー。好条件ではないけど見える可能性あり)1/20、 4/18
△(きびしいかも)2/18、7/15、8/14、9/12、10/12、12/10
✕(きびしい)11/10
かなと思います。

----ステラナビゲータでのシミュレーションデータ------

〇1月20日
日没16:58
20分後の月の輝面率2%、高度10
月没18:17(日没の1時間19分後)

△2月18日
日没17:27
20分後の月の輝面率1%、
高度4
月没18:14(日没の47分後)

◎3月20日
日没17:54
20分後の月の輝面率2%、高度12
月没19:19(日没の1時間25分後)

〇4月18日
日没18:18
20分後の月の輝面率1%、高度7
月没19:23(日没の1時間5分後)

◎5月18日
日没18:43
20分後の月の輝面率4%、高度17
月没20:45(日没の1時間58分後)
2026年最大のチャンス。

◎6月16日
日没19:00
20分後の月の輝面率3%、高度11
月没20:30(日没の1時間30分後)

△7月15日
日没18:59
20分後の月の輝面率1%、高度5
月没19:51(日没の52分後)

△8月14日
日没18:34
20分後の月の輝面率4%、高度5
月没19:23(日没の49分後)

✕9月12日
日没17:55
20分後の月の輝面率2%、高度0
月没18:16(日没の21分後)

✕10月12日
日没17:12
20分後の月の輝面率3%、高度1
月没17:41(日没の29分後)

✕11月10日
日没16:40
5分後の月の輝面率1%、高度1
月没16:50(日没の10分後)

△12月10日
日没16:30
20分後の月の輝面率2%、高度2.5
月没17:09(日没の39分後)

いずれも日没頃から宵の時間です。
西側の地平線(水平線)上の空の低いところが見えるロケーションにいないといけません。
この時間に屋内で勤務されている方にとっては、
「2026年の二日月12回中8回は勤務時間中じゃん! すでにチャンスは4回しかないんじゃん」
という方もいらっしゃるでしょう。
多くの方にとって、早起きさえすれば見られるチャンスがある逆二日月に比べ、
「勤務時間中」などの物理的条件も影響して、見られるチャンスが少ないのが二日月。

どうぞ、興味を持たれた方が今年、少しでも多く二日月が見られますように。


2026年1月17日 (土)

新月前日の逆二日月。2026年のいつ見られるかステラナビゲータで調べてみました

二日月は年に12~13回訪れますが、なかなか見られません。
私は2025年は13回中4回でした。

同じように新月前日の月もなかなか見られません。
月の周期が変わるため、新月前日の月は「28日月」だったり、「29日月」だったり、
その時々で変更しますので、
新月をはさんで二日月と反対。ということでここでは「逆二日月」と称することにします。

2026年で逆二日月がみられるのは。
1/18、2/16、3/18、4/16、5/16、6/14、7/13、8/12、9/10、10/10、11/8、12/8の12回。
東の空から太陽が昇る直前に昇ります。そして夕方までずっと空にいます。
なのに、なぜ、見るチャンスが少ないか。
それは、細く、太陽に近いところにいるため、太陽が昇ってくると空の明るさの中に溶け込んで見えなくなってしまうため。

新月前日、夜明け間近から日の出前頃のわずかな時間にしか見られない。
その時、地平線(水平線)に雲があったらアウト。
なのですね。

2026年の逆二日月で見えやすい日、見えにくい日をステラナビゲータで
①月の出から日の出までの時間が長い方が見えやすい
②月が太い方が見えやすい
などをポイントに調べてみました。
(注意しておりますが書き間違いがありましたら都度修正いたします)

また、勝手に
◎チャンス
〇見えたらラッキー(好条件ではないけど見える可能性あり)
△きびしいかも
✕厳しい
に分類していました。

きびしいかもと書いている日も、さえぎるものの一切ない水平線、地平線がご覧になれる方は
見られるかもしれません。
あくまでも目安とお考えいただけましたら。

✕1/18
月の出6:33(東南東と南東の間)
日の出5分前の月の輝面率1%、高度1.3
日の出:6:48(月の出の15分後)

△2/16
月の出5:46(東南東。少し南東寄り)
日の出20分前の月の輝面率3%、高度3
日の出6:27(月の出の41分後)

△3/18
月の出5:13(東と東南東の間)
日の出20分前の月の輝面率2%、高度2.4
日の出5:48(月の出の35分後)

〇4/16
月の出4:05(東。少し東北東寄り)
日の出20分前の月の輝面率4%、高度7.8
日の出5:07(月の出の1時間2分後)

〇5/16
月の出3:36(東北東)
日の出20分前の月の輝面率2%、高度6.7
日の出4:35(月の出の59分後)

◎6/14
月の出2:54(東北東)
日の出20分前の月の輝面率3%、高度11.6
日の出4:25(月の出の1時間29分後)

◎7/13
月の出2:37(北東と東北東の間)
日の出20分前の月の輝面率4%、高度16
日の出4:35(月の出の1時間58分後)

△8/12
月の出3:56(東北東)
日の出20分前の月の輝面率1%、高度6.7
日の出4:57(月の出の1時間1分後)

〇9/10
月の出4:01(東北東と東の間)
日の出20分前の月の輝面率2%、高度10.5
日の出5:19(月の出の1時間18分後)

✕10/10
月の出5:04(東と東南東の間)
日の出20分前の月の輝面率1%、高度3
日の出5:42(月の出の38分後)

△11/8
月の出4:59(東南東)
日の出20分前の月の輝面率2%、高度8.3
日の出6:09(月の出の1時間10分後)

✕12/8
月の出5:55(東南東と南東の間)
日の出20分前の月の輝面率1%、高度3
日の出6:37(月の出の42分後)

まとめますと
◎チャンス6/14、7/13
〇見えたらラッキー4/16、5/16、9/10
△きびしいかも2/16、3/18、8/12、11/8
✕厳しい1/18、10/10、12/8

逆二日月は夜明け前のため、「勤務中だから見られない」という方は二日月(夕方~宵)よりも少ないでしょう。
ただし、東側が開けている場所におすまいでなければ、
早起きして暗い中、東側が開けている場所まで行かないとなりません。
また、いつもの起床時間の前にわざわざ起きないといけない、という方もいらっしゃるでしょう。

それらを加味すると、二日月よりも見るチャンスは少なくなりそうです。
ですが、早く起きることもOK、東側が開けている場所にお住まいの方は
ぜひチャレンジされてはいかがでしょうか。

画像はサムネイルのため不鮮明。
クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら。

過去の逆二日月を撮ったものです。

日の出39分前。月の輝面率3%、高度10
211203_2_0556_see_28th_3_10a_short

日の出22分前。輝面率3%。高度12。
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夜明け前の空の細い月。神々しい眺めが広がっていることでしょう。
逆二日月は二日月と同様、地平線(水平線)際の空の低いところが見える場所でないと。
高台にある住宅の方以外は、橋や田んぼ、町のはずれだったり。

二日月が人通りがある夕方~宵なのに対し、逆二日月は人通りの少ない日の出前の時間帯です。
外でご覧になる方はどうぞ無理をなさらないように。

2025年9月16日 (火)

2026年版月の満ち欠けカレンダー、好評発売中

まだ、セミも鳴いていて、暑いのに、
もう今年も残り3か月半!

カレンダーをあと3枚めくったら来年です!

街でも2026年のカレンダーフェアがおこなわれていました。

というわ
けで、2026年もグリーティングライフ社さんの月の満ち欠けカレンダーの
12か月分のコラムを担当させていただきました。

お手に取って、ぜひご愛顧いただけたらうれしいです♪

2026年もサイズは3タイプ。
小さい順にご紹介。
リンク先はアマゾンでの該当ページです。

①2026年月の満ち欠けカレンダー(FD C-1691)
https://amzn.to/3VSFLXi
こちらは透明ケースに毎月のカレンダーが入っています。
ケースを立てて卓上に飾ることができます。
サイズは40代以上ならわかりますでしょうか。フロッピーと同じくらいのサイズ。
(CDではなくフロッピーディスクです)

ケースに入れず、穴あけパンチで上部の中央に穴を開けて、壁に吊るしています。

A4のルーズリーフ片面に6枚並べらえますので、
もし、1年終わったあとも、綺麗な毎月の2色の配色を残しておきたい、
コラムを保存しておきたいと思ってくださる方には、このコンパクトなサイズ、おすすめです。
Mooncalendar_fd
↑ A4のルーズリーフに6枚貼れます。
(※チェシャームーン、ルナグラス・・・と大きな文字がありますが、
この文字は商品にはありません。
私がテプラでコラムの内容がぱっとわかるように見出しを作って貼ったものです)

②2026年月の満ち欠けカレンダー (卓上 C-1682-mp)
https://amzn.to/46BYsVo

一番汎用性が高いのがこの卓上サイズでしょう。
上部にリングがついていて、1か月終わればめくって次の月にすることができます。

ネットで購入していただく場合、①と②がわかりにくいサイトがあるかもしれません。
品番をぜひ照合してくださいませ。
画像ではカレンダー上部にリングノートのような黒いぐるぐるがあれば②の卓上。
なければ、①というのも目安になるかもしれません。

③2026年月の満ち欠けカレンダー (壁掛け C-1670-mp)
https://amzn.to/3K8ivC2

壁掛けタイプはB4サイズです。一般的に壁掛けカレンダーで想像されるよりコンパクトだと思います。
ですので、壁に少しだけあるスペースなど掛けられる場所はみつけやすいかと思います。

月を意識すると、このあいだ三日月だったのにもう満月、というように、
時の流れを視覚で体験できるのがいいですね♪

その指針の一つに月の満ち欠けカレンダーをご愛用いただけましたら幸いです。

2025年9月14日 (日)

2025年9月8日の皆既月食(その2)

皆既月食(その1)の続きです。

満月~部分食~皆既月食~部分食~満月の流れ。
皆既月食の時間は02:30~03:53。

皆既月食中も月の明るさに差があるのか、
02:47~03:47は光量不足か、うまく撮れませんでした。

ですので(その2)は03:48からの様子をご紹介します。

画像はサムネイルのため不鮮明。
お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら。

03:48
皆既月食中の赤い月ですが、
左上の方が若干明るい色になっています。
250908_1_0348_1152short

03:51
こちらも左上が明るく見えますね。
皆既の終了は03:53です。
250908_2_0351_1159short53

以下、ほぼ同時刻の月を
照らされている側に合わせて(左)
影の側に合わせて(右)
並べてみました。

04:11(左)04:12(右)
左斜め上から照らされ始めています。
250908_3_0411_1166short 250908_4_0412_1172short







04:22(左)04:21(右)
250908_5_0422_1212short 250908_6_0421_1204short







04:38(左)04:39(右)
250908_7_0438_1226short 250908_8_0439_1228short







04:43(左/右)
250908_9_0443_1234short 250908_10_0443_1237short







04:55(左)04:53(右)
少し画面をひいて撮りました。
左)この色が実際に見た色に近いです。
ぽってりとした赤い月健在。
右)まだ右下が少し欠けているのがわかります。
250908_11_0455_1279short 250908_12_0453_1267short







04:56(左)04:57(右)
もうすぐ、欠けが終わります。
250908_13_0456_1285short 250908_14_0457_1290short







04:59(左/右)
食は04:57までとのことですが、
この写真でもまだ、若干、右下が欠けているようにみえました。
250908_15_0459_1304short 250908_16_0459_1305short







皆既月食中の鮮明な赤い月は撮れなかったのですが、
撮った方の写真を見させていただいて、暗く赤い月の美しさに堪能させていただきました。

もちろん、肉眼でもたっぷり楽しみました。
ベランダから眺めたので、
いつもの空間なのに赤い月が空に浮かんでいる、
それだけで、いつもの空間が別世界のように感じられました

2025年9月13日 (土)

2025年9月8日の皆既月食(その1)

9月8日未明~夜明けの皆既月食は天候にも恵まれ、たっぷり見ることができました。

私は三脚立てて月や星を鮮明に撮れる高性能のカメラを持っていないので
いつもの愛用カメラで撮りました。

そのため、皆既月食まっただなかの暗く赤い月は光量不足でうまく撮れず。
ですので、
欠け始めから皆既月食はじまりまで(その1)
皆既月食終わりごろから欠け終わりまで(その2)の2回に分けてご紹介します。

画像はサムネイルのため不鮮明。
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今回の皆既月食のデータ
部分食のはじまり/01:27
皆既食のはじまり/02:30
満月の時刻/03:09
食の最大/03:12
皆既食のおわり/03:53
部分食のおわり/04:57


9月7日の月の出

18:37
東の空、鉄塔のむこうに丸い月が。
満月の時刻が8日03:09のため、「満月の日」は8日とされますが、
7日のこの月はすでに輝面率は100%になっています。
250907_1837_0933short

18:38
鉄塔から抜けて、黄金色に輝く丸い月。
250907_1838_0936short

9月8日
01:31 部分食直後。
左上の方からかけ始めました。
250908_0131_0947short

01:45
欠けが進んでいます。
250908_0145_0949short

01:47
欠けている部分を写すとこんな感じです。
250908_0147_0956short

通常の月の満ち欠けと、月食での満ち欠け。
違いますよね。

通常の月の欠け具合はこんな感じです。
Moon_kake
右側の三日月型こそ、欠け具合はかじられたようにえぐれて見えますが、
左の(↑)あたりはかじられたような欠けにはなっていません。

ふっくらした月がこんな風にパクっと欠けているというのは
Kake_e
月食でないと見られない眺めなのですね!


01:56
欠けている部分が黒く写っていますが、
肉眼では赤く見え始めています。
250908_0156_0966short

02:16
さらに欠けて。
250908_0216_0986short

02:22
影の部分に合わせるとこんな感じで模様が見えています。
250908_0222_1016short

02:30
皆既のはじまりの時間ですが、
まだ下の方が少し明るく見えました。
250908_0230_1049short

02:33
まだ下の方が少し明るく見えます。
250908_0233_1066short

02:34
引くと、こんな赤い月です。
250908_0234_1068short

02:35
真っ暗に夜空に溶け込まないで、
赤く浮かび上がるのは幻想的ですね。
250908_0235_1074short

02:40
下の方もかなり暗くなりました。
250908_0240_1080short

02:46
スマホでも綺麗に撮れるものですね。
左上の方に土星がいます。
250908_0246_4874short_dosei

02:46
右上の小さな星はステラナビゲータで調べると
みずかめ座の6等星ぐらいかも。
250908_0246_1108short

02:47
スマホ凄い。いろんな星が写りました!
250908_0247_1130short

東の空にオリオン座

まだまだ暑い季節ですが、
夜中の東の空にはオリオン座が見えます。
オリオン座=冬の星座というイメージなので、
オリオン座を見ただけで条件反射で涼しく感じられます♪

01:59
鉄塔の右側に横たわっていました。
スマホは星がよく写ります。
250908_0159_1856short_orion

線を引いてみました。
250908_0159_1856short_orion_na

近日、皆既月食(その2)を。

2025年9月 2日 (火)

2025年7月25日~8月22日の月のサイクル。月をたくさんみられました!

新月~満月~新月前日の月の満ち欠けの1サイクルは29~30日前後。
その中で月は何日ぐらいみられるのでしょうか。

条件にもよりますが、新月の次の日の二日月から見られることも。
新月の前日の逆二日月も見られたら、
最高27日ぐらいみられるのかもしれません。

ですが、いろんな気象状況、自分自身が月が出ている時間帯に外にいられるか、などの条件があり、
1サイクルの中で月を実際に見られるのはそんなにはありません。

ですが、2025年7月25日~8月22日のサイクルは
19月も見ることができました~。

ですので、久しぶりに、1サイクルの月の見え方をご紹介します。

画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら。

7/26(二日月)
新月翌日の二日月はなかなか見られないのですが、
みられました~。
19:16
250726_1916sns16th_3_73ashort
二日月の詳しい様子はこちらに。

7/27(三日月)
左)19:09頃の月。
雲がオレンジ色に染まる夕空に三日月が。
右)アップで。
切った爪ぐらいに細い月です。
250727_1909_1_w_26th_8_17a 250727_1909_2_w_26th_8_17a




7/28(四日月)
左)18:45。
夕空の四日月。右上にいます。
右)19:16。
電線にちょうど留まる様子が、
まるで紺色の帯につけた帯留のよう。
250728_1845_w_s_36th_14_24a 250728_1916_w_s_36th_14_16a




7/29(五日月)
20:35
私たちが思う三日月ってこのくらいの太さですよね。
実際には五日月です。
0729_2035_w_s_47th_22_96a




7/30
20:22
一日でこのくらい満ちています。
0730_2022_wsw_57th_31_14a




7/31
左)19:47
月の右上におとめ座のスピカがピカリ。
右)月をアップで。
0731_1947_1_sw_66th_40_23a 0731_1947_2_sw_66th_40_23a




8/1
左)18:01
いろんな色、形の雲が。
月は左側にいます。
中)アップで。
こちらはスマホで撮ったのですが、
ポヤッとながら、月の模様が見えています。
右)18:58
夕日でバラ色に染まる雲の中の月。
250801_1801_s_w_76th_49_35a 250801_1802_s_w_76th_49_35a 250801_1858_ssw_76th_49_31a



8/2
左)18:36
雲の中の月。
右)アップで。
250802_1836_s_w_86th_58_31a 250802_1837_s_w_86th_58_31a




左)19:00
夕方に点灯する照明のような発光する白に。
中)アップで。
アップのため、まわりの空が暗く写っています。
右)欠け際の逆さオラフを拡大。
250802_1900_1_s_w_86th_59_30a 250802_1900_2_s_w_86th_59_30a 250802_1901_s_w_86th_59_30a




逆さオラフについてはこちらをご覧いただけましたら。

8/3
17:21
青い空での月は、
月の海も青く見えます。
250803_1721_sse_95th_67_25a




8/4
左)18:06
上弦の月(半月)と満月の中間ぐらいの月です。
中)19:11
まだ暮れきらない空に浮かぶ月。
右)アップで。そのため、月のまわりが黒く写っています。
250804_1806_sse_106th_76_23a 250804_1911_s_e_106th_76_26a 250804_1912_s_e_106th_76_26a




8/5
左)18:40
連日、天気に恵まれ、二日月以降ずっと毎日、月を見ています。
右)アップで。
日ごと満ちていく様子がわかります。
250805_1840_1_sse_116th_84_20a 250805_1840_2




8/6
左)18:34
夕暮れの空の月。
右)アップで。
250806_1834_1_se_s_126th_91_146a 250806_1834_2_se_s_126th_91_146a




左)18:42
この画像に月は写っていません。
夕日を受けた雲の色、コントラストが強く、
まるで教会のフレスコ画のようで
神々しかったです。
右)19:21
コロンとした月。輝面率は91%。
250806_1842short 250806_1921_sse_126th_91_20a




8/8(8/7の月が零時をまわったもの)

二日月から毎日連続で月を撮れていたのですが、
8/7は撮りそびれたまま日付が8日になってしまいました。
でも、1時間弱過ぎただけなので7日の月の延長とみなします~。
00:58
250808_0058_sw_s_139th_96_19a




8/8
左)18:52
この画像に月は写っていません。
東の空の積乱雲。コントラストが絵のようで、
しかも上部の雲が夕日を受けてピンク色がかっていて、
美しかったです。
右)19:03
2つの黄色い丸がありますが、
どちらかが月でどちらかが電球です。
答え。
月は左側。右側は通りがかった建物の入り口そばの照明です。
まったく同じ色あいで並んでいたので、思わず撮りました。
250808_1852 250808_1903_se_e146th_99_77a




左)19:52
右)19:52(カメラ別モード)
250808_1952_1_se_147th_99_15a 250808_1952_2_se_147th_99_15a




8/9(満月)

この日の月の出は、今年の初日の出の位置とほぼ一緒。
ですので、初日の出を見た場所にでかけてみました。
初日の出の様子はこちら

まるでラグビーのゴールポストのようなところから昇る満月を狙ったのです。

左)19:02
月の出時刻は18:49でしたが、
地平線に雲もあり、月に気づけたのは月の出から13分後でした。
ラグビーのゴールポストのような中にオレンジ色のぼわっとしたものが。
中)19:06
雲から顔を出し始めた満月。
右)画面を引くと。
ほぼお正月の初日の出と同じくらいの位置から昇っていることがわかります。
250809_1902_ese156th_100_22a 250809_1906_ese_156th_100_29a 250809_1907_ese_156th_100_3a




左)19:11
空低くの月は濃いオレンジ色。
中)19:12
電線がかぶっています。
左にかぶっているのは鳥でしょうか。
右)19:15
はちみつ色の満月です。
250809_1911_ese_156th_100_37a 250809_1912_ese_156th_100_38ashort 250809_1915_ese_156th_100_44a




8/11
天候不良もあり、毎日連続で月を撮っていたのが途切れてしまいました。
23:32
満月から6%ほど欠けた月です。
250811_2332_se178th_94_39a_




8/13
03:47
ずんずん、欠けていきます。
レモンのような月。
250813_0347sw_s19th_86_52a




8/18
02:50
五日撮りそびれていましたが、こんなに欠けていました。
250818_0250e_n239th_32_




8/20
04:42
夜明けの空の月。
欠け際の中央にツンと尖ったところがあって、
まるで鼻のよう。
250820_0442e_n26th_13_32a




8/21(逆三日月)
04:35
地球照も見えます。
輝面率は7%。
新月が8月23日ですので、新月二日前の逆三日月です。
250821_0435e_n27th_7_22a




天候に比較的恵まれ、私自身の予定も月が出ている時に撮れるタイミングが多く、
今までで一番、月を撮れた1サイクルになった気がします♪

2025年7月27日 (日)

2025年7月26日の二日月はみられましたでしょうか

月の観察界隈。
私はレアキャラの二日月が大好きです。

2025年7月25日が新月なので26日は二日月。

みられたのでしょうか。

みられました~。

以下、画像はサムネイル。
お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら。

18:49頃の西~西北西の空。
日の入り3分前です。
250726_1849sunset_short

少し左に目を移すと、富士山が。
グレイッシュな空に頭だけ浮かび上がっていました。
250726_1853

19:11
まだ、月が見えてきません。
250726_1911suset_short

19:15(日の入り23分後)
月発見!
やった~! 二日月、みられました。
西と西北西の空の間。
輝面率3%。
250726_1915sns16th_3_75a_short

どのあたりに月はいたのでしょうか。
↓ 19:11の画像に★マークでしるしました。

月が見えなかったのは雲に隠れていたからではなくて、
太陽の光が明るくて見えなかっただけなのです。
昼間の星と同じで。
二日月は太陽のあとをつくように、朝から空に出ているのでずっと青空の中にいます。
ですが、太陽に近く、細いこともあって、太陽が先に沈んで空が暗くなってからでないと
姿が見えないのですね。
250726_1911suset_short_mejirushi

19:16
細い弧です。
250726_1916sns16th_3_73a


TVのバラエティ『バナナマンのせっかくグルメ‼』の中で、
大自然の中にいる日村さんを探すという場面がありますよね。
どんどんズームアップするのがヒント、みたいな。
真似てみました。

19:23の様子です。
二日月はどこでしょう?
250726_1923_1sns16th_3_59a_s

少しズームアップ。
250726_1923_2sns16th_3_59a_s

発見できましたでしょうか。

さらにアップを。
250726_1923_3sns16th_3_59a_s

遠くから花火の音がすると見まわしたら、
少しだけ花火が見えました!
250726_1928hanabi

19:43
雲の中に隠れた月がふたたび顔を出しました。
250726_1943sns16th_3_2a

19:45
赤みが強くなっています。
250726_1945sns16th_3_17a

19:47(月没12分前)
ふたたび雲の中に隠れていき、19:48には見えなくなりました。
250726_1947sns16th_3_13a



より以前の記事一覧

emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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