2025年4月17日 (木)

里山ガーデンに中山駅(横浜線)から行く時、おすすめの交通機関

この世で一番好きな場所はと聞かれたら、里山ガーデンをあげたくなります。
少なくとも私のお気に入りの場所トップ5には入ります。

現在は2025年春の里山ガーデンの真っ最中。
今年もすごくて。美しくて。見てみて~と画像を投稿したいのですが、
膨大に撮って整理中。
ですので、今日はアクセスについてを。

いろんな駅から向かう方がいらっしゃると思いますが
中山駅(横浜線)からのおすすめの行き方をご紹介します。

3パターンあります。
×①中山駅から徒歩(四季の森公園経由)40分以上
△②中山駅から公共バスでズーラシア入口。ズーラシアから無料シャトルバスで里山ガーデンへ。
◎③中山駅南口からタクシー。

私は断然③をおすすめします。
①は修験者か日常的に登山をしている方でないと無理。
中山駅からず~~~っと上りが続きます。
四季の森公園の最後に230段ぐらいの階段をのぼることになります。
②リーズナブルですが、バスが混みますし、バス&シャトルバスで時間もかかります。
③はタクシーに乗れたら10分。料金は1000円ぐらい。
(渋滞などでもっとかかってしまったらすみません)
タイパを考えるとこちら一択。
途中、神大のそばを通る時両側に木立がならんで「ここは軽井沢?」と錯覚します。
大事なことは、「里山ガーデンの東入口の近くの石段のあたりまで。神大のところをあがって、団地のそばの」と
お伝えしてください。くれぐれも正面入り口とはおっしゃらないように。
Satoyama_map

タクシーを降りて、石段を下りるのですが、
そこにもすでに花壇があります。

今年はここの花壇の色あいがものすごくいいです!

こいのぼりや菜の花を見ながら歩いていただくと
東入口に到着。
そこから森の中を歩いていくと、
大花壇に出ます。

さて、里山ガーデンからの帰りはどうしましょう。
〇①四季の森公園を通りぬけて徒歩。 
△②シャトルバス&公共バス
〇③タクシー。

脚が疲れておらず、40分ぐらい歩くのがOKであれば
おすすめは①です。
四季の森公園の西側の入口から入ると、すぐに230段ぐらいの階段が待っています。
でも、ひたすら降りる形。
そのあと、運がよければカワセミがいる池を通り、
四季の森公園の北側の入口から出ます。
その後は遊歩道がずっと続いているので快適です。

タクシーで降りた石段のあたりから四季の森公園をつっきぬけて北側入口までが20分ほど。
北側入口から中山駅までが20分ほど。

脚が疲れている場合や時間がない場合は
②。
混む乗り物を避け、一番早く、駅まで着きたい場合は③を。
空車のタクシーはあまり通っていないと思うので、
(時々、東入口まで乗車の方がちょうど降りたあとの空車に遭遇できます!)
東入口近くのローソンあたりからタクシーGOを手配するのがいいかと思います。

というわけで、私はたいてい、行きは③のタクシー。帰りは①の徒歩。

くれぐれもグーグルマップの距離だけをご覧になって
中山駅から里山ガーデンまで歩けそうと油断なさらないでください。
もしこの、ひたすらのぼる! が平気な方は
ご自身の健脚と心肺能力を自慢していいと思います!

私自身の調べですが、中山駅近辺の標高は22m。
里山ガーデンの一番高いところあたりは85m。
です。

もし、ご参考になりましたら、幸いです。

(2025.5.5追記)
GWなど期間限定かもしれませんが、臨時バスあり!
先日、中山駅からタクシーで東入口に向かっていたところ、
緑区役所の前にバスが止まっているのを発見しました。
どうやら、この緑区役所前から発車する臨時バスのようです。

このバスが無料で、渋滞にかからないルートで里山ガーデンまで行けるのであれば
めちゃくちゃお得。
しかも、帰りもこのバスに乗って駅まで戻れるのであれば、
行きはタクシー、帰りはこのバス。というのがタイパコスパ最強かも。

里山ガーデンのHPでは紹介されていないと思いますので、
どうぞ、事前に確かめてみてくださいませ。

2025年3月16日 (日)

冬色くれよん 雪のち・・・がわっちゃわちゃ~で楽しいです♪

いつの間にか、3月中旬。

天気予報でも「真冬なみの」とか「冬に逆戻り」という言い方をしているのを聞いて、
冬が終わってしまったのかと思う今日この頃。

1月後半からずっとバタバタしていたので、この2か月が3週間ぐらいにしか感じません~。

さて、冬色くれよん 雪のち・・・。

わっちゃわちゃ~になってきました。
うれしい!

今シーズンに買ったパンビオの中で一番気に入って来年も買いたいお花です。
(画像はサムネイルで不鮮明。クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

3月13日の様子です。
花付きいいです~。
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ウサギがみんなこっちを向いています。

「キャ!」とした表情もかわいい。
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茎が長くて、葉の上に花が並ぶのがわちゃわちゃ感のポイントなのでしょう。

ビオラによっては、花が美しいけれど茎が短くて、
たくさん咲いても葉の中に埋もれてしまうものもあります。

アップで。
買った当初、お耳は水色でした。
今は水色よりも濃く、青~すみれ色。
それでも、光ったラメ感は健在。
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実は、あまりににょきにょき伸びるので、お正月に伸びた茎を切り戻ししたのです。
(冬にするなんて掟やぶりだとは思ったのですが)

そして、それをポットに2本ずつ植えてみました。
3ポット作り、1ポットは空気のいいところでお花を育てている方に
里子としてもらっていただきました~。

こちらは手元にある2ポット。
お正月に挿しただけなのに、根付いてくれたのでしょうか。
3花ずつぐらい、咲いて、しぼんでまた咲いて。

元気です。
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モリモリしないと寂しげになるかな~と思ったのですが、
どこか、道端のスミレに似たフォルムでもあるせいか。
モリモリ、ではなくて、こんな風に3花ぐらいつけて、
すくっと立っているのもサマになるなあと思います。

もっとあたたかくなって、
耳が水色になってゆくのかどうかまたレポします。

さて、お正月も越えて元気だったロベリア2鉢。
先週ぐらいの雪の時に1つはついに枯れてきてしまいました。
が、もう1鉢は今なお咲いています。

近日その様子をアップします。

2025年1月18日 (土)

ビオラシリーズ(その16)花がら摘みは楽し&ハチがかぶりつき!

ビオラの花がら摘みは大変だけど楽しいです~。
ロベリアと違って、手袋をしなくてもかぶれる心配はないから、
いつでも簡単にしやすいのもポイント。
(以下、画像はサムネイル。
 クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

そして、なにより。
花がらがものすごく色が綺麗~。
お皿に盛るとポプリみたい!

シックな色合いの時。
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八重咲パンジー、ファビラスの赤が加わって
華やかな色合いになった時。

モネが絵を描く時のパレットはこんな色合いだったのでは。
モネの庭はこんな色合いだったのでは。
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青やすみれ色をベースに、パステルや赤がまざって
まるでモネの睡蓮の絵のよう 

ビオラは咲いて愉しませてくれて、
しおれてきても、花がらでも楽しませてくれて。

あと3か月以上一緒にいられると思うとうれしいです♪
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さて、先日、ハチが冬色クレヨンにとまっていました。

ハチにとまられて、うさぎが「キャッ!」って言ってみるみたい。
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そばにはいい匂いのタイガーアイや
ファビラス、シェルブリエ、
おしゃれなオーララがいるのに、
見向きもせず。

時々、ヌーベルヴァーグにだけは近づくのですが、
顔を埋めて、すぐやめます。

冬色クレヨン 雪のちの何を気に入ったのでしょう。
冬色クレヨン 雪のち、 のすべての花にブチューと
頭をうずめていました 
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両足を花にふんばらせて、
ディープキス状態なのがおわかりいただけますか?
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長い時間、ずっと顔をうずめています。
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ハチさんがもう一つ気に入ったのが、
ビオレッタしずくの淡いブルー系。
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ベランダのビオラの中でも
この2つは、華やか系、甘いパステルではなく、
一番シンプル、質素系。
甘い匂いもないですし。

なので、ハチがずっと蜜を吸い続けているのが意外でした~。
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ビオラシリーズはカテゴリーのビオラからご覧いただけます。
(PCだと右側欄外。スマホですと右上のオレンジ色のをクリックで表示されるかと思います)

2024年12月21日 (土)

ビオラシリーズ(その15)夏の花、ロベリアが12月も健在! 青系ビオラと。

今年は夏が暑く10月ですら晩夏ぐらい感じだったせいか、
春~夏の花が、思いのほか秋も咲いていて。

私の場合はニチニチソウ、ユーフォルビアダイアモンドダスト、
トレニアのラムレーズンが長生き。

私の周りの方も秋冬の花のための鉢が空かないという
うれしい誤算に悩む方が多かったです。

手段としては
1どんなに元気に咲いていても、容赦なく鉢から引っこ抜き、秋冬の花を植えかえる。
2メインの鉢からは引き抜くが控えの鉢に植え替え。生存を図る。
 (冬越しを狙う。万が一枯れてもここまでしたのだからと納得できる)
3がんばって咲いているのだから、枯れるまでそのままにする。

私も、この3つの混合です。
トレニア、千日紅他は1。
ニチニチソウ、ダイアモンドダストは2。
で、ロベリアに関しては3です。
ビオラに植え替えるはずの鉢で今も咲いてもらっていま~す。
サックスブルーとすみれ色の中間のようなスカイフォール
瑠璃色と白のまだらが涼し気なレオン ブルースプラッシュ

12月21日でもこんもり咲いてくれているありがたさ。
青系ビオラ2つのその後の様子とともにご紹介します。

(以下、画像はサムネイル。
 クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

ロベリア レオン ブルースプラッシュ(左)と
ビオレッタしずく(右)

12月7日
ロベリア、元気です。
ビオレッタもたくさん咲いています。
Shizukumurasaki1_20241207
↑ 鉢は素焼きなどがいいと言われていますが、
八幡化成さんのgardensと書かれたエコポット
ポリプロピレン(木粉入り)。
すっごく気に入っています
耐荷重の面でできるかぎり鉢を軽くした場所に使っているのですが、
そこが一番日当たりがよく、風が通るせいもあるかもしれませんが、
ものすごく、花の成長がいいです。
去年秋に買ったフランネルフラワーもこの鉢。
夏は咲かなくなるようですが、去年の秋から今年の12月まで8月の盛夏も含め、
ずっとノンストップで咲いてくれています。
なのでやはり、この鉢がいいんだと思います。

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↓ デジカメで青紫は色が出づらいですね。
ロベリアはもう少し青みが強くまさに瑠璃色。
Shizukumurasaki2_2024_1207

12月21日
今なお、ロベリア、咲いています。
Shizukumurasaki3_2024_1221

次々咲いて、次々しぼんで、という夏とは違い、
一度咲くと、すごく持つため、花がらがでにくいです。

↓ ただし、色が褪せたような花(右側)が出てきました。
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それでも、こんな風に瑠璃色×白の花もたくさん健在。
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ビオラ 冬色くれよん 雪のち(左)と
ロベリア スカイフォール(右)

12月5日
冬色くれよんは白うさぎがいっぱい!
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買ったころより
水色だった耳が、すみれ色がかってきました。
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12月7日
冬色くれよんは、野原とかピクニックっぽいイメージがあったので、
青いブリキのかごに入れました。
ロベリア スカイフォールも12月なのにこんなに元気。
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↑ ロベリアは昨シーズンはビオラのヌーベルヴァーグを植えていたものです。
本当はもうビオラに植え替えているはずが、うれしい誤算♪

すみれ色のうさぎが増えてきています。
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12月21日
白うさぎの耳が濃い青のものも。
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ロベリアスカイフォール、今日もこんなにモリモリ。
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陶器のウサギを入れてみました。
(実はロシア版くまのぷーさんのピグレットなので本当はブタ!)
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今後もロベリアの様子を観察して、
この記事内に追記していきます。

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2024年12月14日 (土)

ビオラシリーズ(その14)舗道のパンビオのたくましさとガウラ

ビオラ&パンジー沼歴2年目。
たくさんのブランドの名前を覚えました~。

・サトウ園芸   ・藍月
・北島園芸    ・ドラキュラ
・見元園芸    ・レディ
・石川園芸    ・ふわふわ金魚ちゃん

左の会社と右のブランド苗、
正しいものを結べという設問がでてもばっちり。

パンビオ検定があったら60点はとれそうです。

いろんな方がいろんな思いをこめて、つくられたパンビオ。
おしゃまなケリー、天の羽衣他
名前からも大切に育てられ、想いがこめられていることがわかります。

そんなブランド苗に惹かれますが、
昭和の風情たっぷりのノーブランドの安い苗にも魅せられています。

舗道の脇の花々。先日まではニチニチソウ、千日紅など夏の花でしたが、
パンビオに模様替えしたところが多いです。

舗道のパンビオにはいろんなポイントがあると思うのです。
・丈夫であること
(5月ぐらいまで長く咲いているのも多いです。
 今年は暑いのに7月まで元気なビオラがいました!)
(日影になることが多いため。水やりがあまりできなくてもOK)
・鮮やかな色合いであること
(バスの中からも見える。暗い朝、夜でも見える)
・多くの人が認識できる色。明快な色。
(ニュアンスカラーだと「枯れている」と思ってしまうかも)

というわけで、以下はこの秋、舗道の日影のパンビオを撮ったものです。
(画像はサムネイル。
 クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

暗いのに、ぱきっとした色合いで愉しませています。

オレンジと紫、黄色、白の配色が映えます。
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おじさん顔の昔ながらの黄色いパンジーにほっとします。
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こんなハート形に植えられているものも!
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ミッキー顔に見える紫のパンビオもかわいいです。
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舗道のビオラはイチョウなどの枯れ葉に埋もれながらも
がんばって咲いています。
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↑ 金色のイチョウの葉に埋もれすぎ~。

ビオラではないのですが、ガウラがまだ咲いていました。
白と淡いピンク色で、ふわふわっとチョウチョのように咲いているガウラ。
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まるで、お正月の餅花のようでした~。

というわけで、ブランドのパンビオにも魅せられ、
舗道を歩けば、たくましいノーブランドのパンビオたちにもたくさん元気をもらっているのでした~。
(ノーブランドではなく、ブランド苗を植えていらっしゃるところもあると思います)

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2024年12月 1日 (日)

ビオラシリーズ(その13)キャンディみたいなビオラ、Kim×ROKA

♪♪ビオラ~沼に~どっぷりこ~。

今回はキャンディーみたいなビオラを。
先日、一目惚れしたオーララを手に入れるべくビオラ狩りに行った時に出会ったのがKim×ROKAビオラでした。

オーララと同じくアイデアルフラワーさんが生産されているビオラのようです。
名前の由来、調べてみました。

川崎ROKAさんが交配、岡山のkim農園さんが育成を続けてきたところ、kim農園さんが生産中止。
その後、川崎ROKAさんが種を引き継ぎ、アイデアルフラワーさんが生産されたのようです。
(間違っていたらすみません)

(以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
 お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

売り場での様子。私が手に入れたのは手前です。
後ろにもマーブル模様の苗たちがいますね~。
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強いフリフリではありませんが、花の形の華やかさ、
色合いと模様のキュートさに惹かれました。
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↑ パピヨンみたいに細面でしゅっとしているのではなく、幅広の花びらが丸く重なり合っています。
 正面から見て、向こうが透けません。

手芸で使うクレープ紙のようにひらひら。
ぼかしのように入るストロベリーカラーの美しいこと!
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光沢も美しいです。
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虫になってこの中央部のもしゃもしゃにタッチしたい~。
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↑ 中央部に目鼻口があるようでありません。

フロチョコ、オーララ白系とともにかごに。
Kim×ROKAの花付き、すごくいいです。
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マーブルキャンディか、
ラズベリージャムとアプリコットジャムを混ぜたアイスクリームのよう。
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後ろの花。
バニラストロベリーアイス、ラズベリージャム入り。
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↑ 華美なフリフリではありませんが、縁の小さいギザギザにもキュン

エヴァちゃんたちもやってきました。
右のエヴァはKim×ROKAを飾り、
左のエヴァは別のビオラを飾っています。
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ミニサイズのエヴァなのでビオラ一輪でこんなに華やか。
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渋いビオラも大好きですが、
まわりをほわっと明るい気持ちにさせる
キャンディみたいなビオラもいいですね~。
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フェミニン&キュートなこのビオラ。

ロカ氏の「ROKA BLOG」の2022年2月4日のブログに
「作品展始まりました! Kim農園さんメモリー」の記事があります。
ttps://ameblo.jp/pansy-tane/entry-12724927435.html

こちらを読みますと、私がお迎えしたビオラは「キャンディ小春」なのかしら。
キャンディと感じたのは正しかったようです

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2024年11月30日 (土)

ビオラシリーズ(その12)シックなビオラ。シンプルでも飽きがきません~

ビオラシリーズまだまだ続きます。

今回は、形もノーフリルシンプル。花の色も華やかというよりはシックなビオラ3つをご紹介します。

↓ 園芸店のかごの中。
 自分好みの色のチョイスができました。
右下がフロステッドチョコレート。
左上にグラデーション。
コーラル、ピンク系は多摩の椛と、ディアーナです。
藍月もいるのですが、ちょっと隠れてしまっています。
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フロステッドチョコレート
昨冬にひきつづき、今年もお迎えしました~。
まさにチョコレートのようなブラウン。
(昔の京浜東北線。こんなチョコレート色のボディでした♪)
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アップで。
上部の花びらにはパープルや淡いオレンジ色があらわれています。
透き通っているかのような美しさと光沢にうっとり。
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同じ苗から一緒に咲いている花ですが、
こちらはブラウンが弱く、ほぼ濃いパープル。
ナスの皮のような色。
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アップで。中央は濃い黄色。
この白いもしゃもしゃ。
私が小さな虫だったら絶対近づいて、ぺちゃぺちゃ触りたくなります。
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↓ 白いかごに寄せ植えしました。
左のひらひらっとしたビオラはKIM×ROKAです。
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早朝、陽が当たる前に撮ってしまったのでちょっと暗いです。

ゲブラナガトヨさんのビオラ「グラデーション」
去年はゲブラさんのマリアを育てました。
マリア。小花で、レモンイエロー、淡いペパーミント、スカイブルー、すみれ色などに広がるグラデーションが美しく
清楚で魅了されました。
そのゲブラさんによる「グラデーション」。一目惚れ。
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こちらもノーフリルでシンプル。
少し長めの茎ですくっと立っています。
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アップで。
光っています~。
全体がすみれ色のワントーンですが、
はなびらは淡く、中央部分は中くらいの濃さ、筋は濃いです。
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花付きも最初からいいです。
たくさん咲いても「ゴージャス」より「可憐」
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ワントーンでもまったく見飽きたりません。
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クイストゴーの食器に通じるものがあるなあと思いました。
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↑ 葉の連続模様の「レリーフ」、花が並ぶ「プラム」。
ほぼワントーンで濃淡があるだけですが、全然飽きず。
使うたびにいつもうっとりと眺めてしまいます。

ワントーンのグラデーションなのに見飽きない奥深さ。
このお皿に似たものを感じます。

↓ はっきりしたお顔はありませんが、
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眉と目と口にちょっと見えます。
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藍月(あいづき)
昨冬、「来年こそ育てたいなあ」と思っていた花をゲットできました。

↓ 売り場に並んだ様子。
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↑ 渋い色合いの花と、このタグをみていたら、

↓ リバティのタイニーミランダの生地を思い出しました。
(以前、ブラウスを作った生地です)
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くすんだ色の花模様。藍月っぽい!
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↓ 購入したばかりの花。
下部はくすんだ山吹色。
上部の花はすみれ色のようなグレーのような。
限りなく水でうすめた絵具、ぐらいの渋さ&はかなさ。
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アップで。
くすんだ山吹色&すみれ色グラデーション
日本の侘びを感じさせます~。
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↓ 季節が深まって、色変しました~。
手前左の藍月は全体が青みを帯びたすみれ色に。
左上の藍月はまだ下部に黄色が残っています。
(右側のピンク系の花はディアーナか多摩の椛)
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色変しても、またまた好みの色合い❤
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こちらはパープルの色味が強いですね。
花びらの縁はくすんだ山吹色に若干オリーブ色がくわわって、
いわば、「ひわ色」になっています。
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右手前は青みを帯びた花びらが美しいです。
左奥に、つぼみがありますが、くるんと巻いている中心部、
ひわ色ですね~。
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今回はシンプルな形と色合いなのに奥深くて飽きない、
シック系のビオラのご紹介でした。

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2024年11月26日 (火)

ビオラシリーズ(その11)アルルの庭。黄色からライムグリーン、水色、パープルまでの色幅にうっとり

多摩の椛(もみじ)が好きです。
丸い花びら、和を感じさせるこっくりとした赤系の花。

この花を手がけた秋田茂良氏が新たにつくられたというガーデンパンジー「アルルの庭」。
手に入れたいな~とビオラフェアに行きました。

いろんな色があったのですが、一番気に入った、黄色(少しくすんだ色。ライムグリーン寄りにもみえる)を買いました。
(以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
 クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

↓ ビオラフェアで。いろんな色合いのアルルの庭が咲き誇っていました。
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連れて帰ったのはこの黄色系。
明るいレモン色。ではなく、少し濃い、くすんだ山吹色と淡いライムグリーンのような色にうっとり。
私は、やっぱりどこか、ヒネた色合いに惹かれます~。
(ブランドのシビラとか)
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↑ 左側のラズベリーレッドはファビラス。
 アルルの庭と色合いが合うなあと思いました。

横から見たところ。
花なのに、花びらがグリーンがかっているのがおわかりいただけますでしょうか。
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パンジーというと目や鼻、ひげのあるおじさん顔のものもありますが、
アルルの庭はあまり、お顔は目立ちません~。
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エヴァちゃんもアルルの庭を頭に飾ってみました♪
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グラデーションにうっとり❤
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買ったのは1苗なのですが、一度にいろんな色合いの花が咲いています。
↓ くすんだピンクの「ファーマーズクラフト」(左側)の色が移ったかのように
花びらの縁がパープルになった、アルルの庭(右側)。
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淡い青磁色。パープル。濃い山吹。緑が混在する花。
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こちらなんて、水色×赤じそのようなパープルカラーに。
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中央部分のアップ。
まるで、いろんな色のセロハンを重ねたように、
奥深い色あいです。
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花びらの縁に鮮やかな青も。
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こちらのつぼみは、完全にブルー系の花が咲くことがわかります。
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↓ 11月23日の様子です。
左側2つはファーマーズクラフトのくすみピンクのビオラ。
それ以外はアルルの庭。
1苗なのに、同時にイエロー系から水色×パープル系まで咲いている様子がおわかりいただけますでしょうか。
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18日、花がら摘みの時に間違えて、
切ってしまった花を、お皿に乗せてみました。
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↑ セロハンか水彩絵の具を重ねたような、繊細な色合い。
 夢の中のような。幻灯機でみるような、色のハーモニー

パンビオは11月から4月(暑さに強いものなら7月ぐらいまで!)
愉しませてくれる花だからこそ
買った時と色が変わってくるのもまた、愉しみの一つですね。

ガーデンパンジー アルルの庭(秋田緑化農園/秋田茂良/東京)

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2024年11月24日 (日)

ビオラシリーズ(その10)白系のオーララに宇宙を感じる!

ラーメンがお好きな方は、ラーメン一杯に宇宙を感じると思うのですが、
私もビオラ一輪に宇宙を感じます

とくに、この白系のオーララに。
(以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
 お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

この時購入したビオラ系の苗は3つ。
オーララ2苗(右奥が白系。手前が昨日ご紹介したモーヴピンク系)とKIM×ロカ(右手前)。
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白系のパンビオ。私はあまり買っていなかったので新鮮。
中央部の豊かな配色にうっとり❤
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アップで。
青、パープル、ピンク、黄緑、黄色、オレンジ、赤。
虹のよう
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森羅万象の色がぎゅ~と詰まっているような色合い。

斜め横からの立ち姿。
やはり、飛行機ブ~ン。
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くすみのない明るい色調。
心が澄んで軽やかな気持ちになります~。
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後ろ姿。マーブル模様のような色のにじみが美しいです~。
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この白いオーララは、KIM×ロカと、
フロステッドチョコレートや
シルバー系リーフと一緒にバスケットに寄せ植えしました。
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バスケットはずいぶん前から雑貨入れとして使用していたもの。
去年に引き続き、今年も鉢が足りなくなって、ビオラ期間は植木鉢の役目をはたしてもらいます~。

チョコレート色のフロチョコやダークパープルの葉ボタンが締め色となって
クリーム色や白い花びらに、カラフルな差し色が入るビオラたちを引き立てます。
シルバーリーフも明るい色のビオラたちになじみます。

エボルベ オーララ!(アイディアルフラワー/大牟田尚徳氏/宮崎)
KIM×ROKAビオラ(アイディアルフラワー/大牟田尚徳氏/宮崎)

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2024年11月23日 (土)

ビオラシリーズ(その9)2024年秋、オーララ(Oh!LaLa)にぞっこん!

ビオラ沼にどっぷらこ~。どっぷりこ~。

今日、私は一つ煩悩を克服しました。
ビオラフェアに行って、サトウ園芸さんのビオラ 「プチトリアノン ローランサングレー」のお姿を見る。
(くじ運がよければ購入できるかも)をしたいと思いつつ、
出かけず我慢したのです~。

フリルがきつくない。グレイッシュ。インスタで見るだけで私の好みど真ん中の予感。
ローランサンというよりも東郷青児の絵の雰囲気もありそう。
購入は来年秋の楽しみにとっておこうと思います。
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さて、今回はこの秋、一目惚れした、オーララをご紹介します。
オーロラの書き間違いではありません。
Oh! La Laとはフランス語で驚いた時などに使う言葉で、
日本語だと「あらら」みたいなニュアンスのようです。

運良く、2苗、連れて帰ることができました

まず売り場でのオーララたちを。
(以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
 クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

新羽のパンビオの聖地「ガーデン本店」にオーララがこんなに並びました~。
いろんな色合い! どれも素敵~。
20240hlala01
私が購入できたのは黄色い丸をしたものです。
白い四角も素敵だなあとみとれました。

どこか、和を感じさせる色合い。
右側の赤い十字が見える花も、手前の色合いも素敵。
20240hlala02

手前の白と赤系の配色も素敵ですし、
右側の海老茶みたいな色合いも魅力的~。
20240hlala03

そして、こちらが購入したものです。
モーヴピンクと下の花びらの青い縁にひとめぼれ❤
20240hlala04
↑ タグも写真ではなくて手書き。紙の地色もくすんだトーンでめちゃくちゃ好み!

17日に連れて帰ってきて早速記念撮影。
上部の花びら、明るいピンク色に見えるかもしれませんが、
グレイッシュ。モーヴピンクです。
1_2024ohlala1short

インクブルーの縁部分をアップで。
2_2024ohlala2

茜色からインクブルーへのグラデーションにうっとり。
3_2024ohlala2short

横から見た様子。
4_2024ohlala4

上部の花びらにもところどころうっすらとインクブルーがにじんでいる様子も
幽玄です。
5_2024ohlala1up

オーララの特徴は反転咲き。
真ん中の花びらが、「飛行機ブ~ン」とか
キユーピーちゃんの手か、
はたまたペンギンか、みたいな感じになっていますよね。
6_2024ohlala5short

この角度だと花びらのフリル加減がわかります。
7_2024ohlala6short

両手を広げて、飛行機ブ~ン。
8_2024ohlala6up

違うお花も。
飛行機ブ~ン。
9_2024ohlala7short

モーヴピンクのオーララ。
私の勝手なイメージですが、
カトレアや蘭、アヤメやカキツバタをなぜか連想させます。
そのためか、「和」な雰囲気に仕上げられたらと。
10_2024ohlala8
↑ 黒い鉢にしてみました。
写ってはいないのですが、対角線の奥にはダークパープルの葉ボタンがいます。
モーヴピンクやパープルと色をリンクさせるように。

次々、花が開花。
21日に咲いた右側は、パープルが強めです。
11_2024ohlala10

正面から。
12_2024ohlala11short

別の花。インクブルーの縁取りはありませんが、
右斜め下に若干、青い縁がみえます。
13_2024ohlala12short

21日午前中。
なんて気品のある蕾の形でしょう!
バラと言われても納得してしまいそう。
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同日午後にはこんなにほころびました。
15_2024ohlala14

和の雰囲気になっているでしょうか~。
16_2024ohlala9

22日。21日のつぼみがもう開花しました(右下)
パープル寄りですね~。
17_2024ohlala15

23日の様子。
18_2024ohlala17

すくっと立つのですが、茎の長さが絶妙だと思います。
葉に埋もれることもなく、茎が長すぎて徒長っぽい姿になることもなく。
ボリュームある花を苦しくなく支えられる茎の長さ!
19_2024ohlala16

ベランダにいるビオラたちの中では、
「あでやか」という言葉が一番似合います。

次回はオーララの白バージョンをご紹介します。

エボルベ オーララ!(アイディアルフラワー/大牟田尚徳氏/宮崎)

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emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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