なかなかブログの更新ができていません。
一定の年齢になるとみなさんが経験するであろうことなのですが、私も介護の問題に直面しております。
自分の時間がなかなか確保できず。今はいろんな事務手続きにも追われて、日々格闘中。
もう少ししたら、やることの量はかわらなくても、少なくとも少し慣れて、能率よく事務作業をできるかな~と。
そうしたら、ブログに取り掛かる時間ももっと確保できると思います。
今は、自分の務め第一で過ごします。同じような立場で今ハードな生活を続けている方もいらっしゃることでしょう。
お互い、無理しないですむところは無理せず乗り切れますように。
まったく興味がなかったのに、足を踏み入れてしまったのものってありませんか。
私の場合は、野鳥がそう。
猫や犬なら、なついてきて、ふわふわの毛にさわったりして癒されるから好きになるのはわかる。
野鳥は触れず見ているだけだし、何が惹きつけるのかわかりませんでした。
ところが、画眉鳥(野鳥とは言えません。むしろ野鳥好きには天敵の存在)を見たいがために
鳥の姿を追っているうちに野鳥にはまってしまいました。
エナガは愛くるしいですし、ルリビタキの青は嬉しくなりますし、猛禽を見られるとラッキーと血が湧きます。
私にとっての以前の「野鳥」のように、興味がないジャンルの一つが「鉄道」。
ホームの端で、急カーブを描いて、ぐわ~とやってくる電車を撮っている撮り鉄たち。
何が惹きつけるのだろうと思っていました。
遠近法で後ろの車両が小さく、先頭車両が大きい、まるで龍が迫ってくるような構図は美しいだろうと思うのですが、
生き物ではないですし、レアではない、普通の5分に1本やってくるような電車を撮っているし。
なんて、思っていたのですが。
先日。ホームの中ほどで電車を待っていると。
1車両だけの赤い電車がやってきました。
初めてみる車両です。
よくわからないけど、レアっぽい。少なくとも私は1車両だけで動く電車は初めて!
そう思ったら、なぜか興奮して。
デジカメを持参していたので、ぱしゃっと撮りました。
赤い車両はホームの最後尾あたりで停まりました。
(以下、画像はサムネイルのため小さく、不鮮明。
お手数ですがクリック&拡大してご覧いただけましたら)
つい、つい、ホームの端まで歩いていって、車両の目の前に足を停めました。
まわりにはデジカメの鉄ちゃんはいません。
レアだからか、何人かはスマホでカシャカシャ撮っています。
私も、パシャパシャパシャ、パシャパシャパシャ、右に動いたり左に動いたり。
立ったり、かがんだり。
パシャパシャパシャパシャ。
気づいていたらたくさん激写していました~
「DE101604」と記されています。
デジカメで撮る私は、
傍から見たら、もう立派な撮り鉄子だったと思います。
昭和48年に川崎重工で作られたということでしょうか。
秋田総合車両センターという意味のようです。
帰宅して調べると、牽引車というものらしいです。
私が乗る予定の電車が時間通りに来てそれに乗ってしまったので、
この牽引車のその後はわかりません。
本当の撮り鉄はきっと珍しい車両というだけではなく、日常の車両にいろんな魅力や違いを感じて撮るのでしょうから、
私はまだその域には達していません。
ただの野次馬。
ちょっと恥ずかしかったけど、ホームでパシャパシャ興奮しながらにわか撮り鉄子になった日のお話でした。
60才を過ぎています。
いろんなことが起きる世の中、若くして生が終わってしまう方のことを考えたら、
ここまで生きられたことがありがたいこと。
ご自身の家系の中で、上の世代(祖父母、両親、おじおば)がいなくなり、
自分が最年長になってしまったという方もいるのが私たちの世代。
昔は♪人生50年~ からみれば、51才以上はいわばアディショナルタイム。
神様がくれた、いつ終わってもおかしくないおまけの延長時間なのかもしれません。
身体にもガタがきたし。
いまからどんどん、体力がなくなって、ゲームでいうところのHPが減って、
あっという間にゼロになっちゃう。なんて思っていたところ。
高校時代からの親友からお正月に素敵なメッセージをいただきました。
「人生100年、60歳は一日ならば午後2時半くらい?3時のおやつよりまだ手前なんだよ。」と。
え~~~~。61才だとしてもまだ3時のおやつの前なんだ!
とっくに黄昏て夜もとっぷり暮れているように感じていたのに。
なんか、ぱあっと心が明るくなりました。
彼女もお正月にこのメッセージを友人からいただいて、私におすそ分けしようと思ってくださったとか。
彼女の想いがありがたいとともに、楽しいおやつタイムがこれから待っていると思うとうれしくなりました。
絶対量の体力は減っていくけれど、元気を生み出す知恵はまだまだみつけられるし、
こんな風に、まわりの誰かに元気をプレゼントできるチャンスはあるかも。
2023、いい年にしたいなあと思いました。
その3の続きです。
(画像はサムネイルでアップしています。小さい&不鮮明。
ぜひクリックして拡大してご覧くださいませ)
濃いオレンジと、レオパード柄の山吹色の羽のコントラストが眩しいです。
自分がどんな花にいると、「ばえ」るのかわかっているかのよう。
ツマグロヒョウモンチョウでしょうか。
顔をアップでみたら、
ディズニーのアニメ映画『チキンリトル』の主人公の顔みたい。
横から見ると。羽根の付け根に💛柄が!
💛柄をアップで。
お顔が不思議。ちゅ~~と伸びた長い管は口吻(こうふん)というものなのですね。
地味な羽根の持ち主は、渋いガーデンダリアの葉にいました。
羽根は地味色だけど、付け根。
カーキとエメラルドグリーンが混ざったような色が、
ものすごく綺麗!!
こちらも、午後の傾いた日に
カーキ×エメラルドグリーンの毛が光って綺麗。
以上、大満足の里山ガーデンシリーズでした。
里山ガーデンシリーズは
〔緑 お散歩 隠れ家スポット〕のINDEX(神奈川編)のこちらに。
ずっと保留だった過去の画像の整理(間違えて大きなサイズでアップロードしてしまった画像をチェックして削除など)を
すませてから新しい投稿をしようと思います。
作業は夏頃までかかると推測しています。
新たな投稿はそれ以降になりますが、画像なしの投稿は時々できたらいいな~と思います。
こんな状況ではありますが、このブログをまたお訪ねていただけたら幸いです
・テレワークできない
・電車やバスでノーマスクアゴマスクでしゃべる生徒や学生にたくさん接近遭遇
・感染がかなり爆発している地域
で生活している私。
特に電車やバスでの若い人、特に体育会系のノーマスクアゴマスクでのおしゃべりワイワイが恐怖。
それと。
長いエスカレーターを昇る時、上の方からワイワイ声がきこえてきて見上げると、
ノーマスクの学生たちがおしゃべりしながら降りてくる。
というのがすごく嫌です。
上から飛沫とエアロゾルがふりそそぐ~。
で、少しでも防御率を高めるためプロテクト眼鏡を購入しました。
目に入る飛沫、エアロゾルを少しでも減らすため。
JINSのプロテクト眼鏡はプロが一番密閉力があるようなのですが、私がかけるとごつい。大きい。
その次のプロテクトシリーズを試すと。
ジュニア用のサイズがなんと、私が今使用している眼鏡とほぼ同じサイズ。
ぴったりだったのです。
プロよりは顔のまわりに隙間ができるはずなのですが、かなり密着します。
ですのでジュニアサイズにしました。
(お店で購入して、出来上がりのものを郵送でお願いしました。一週間ちょっとで届きました)
これで明日から少し安心できます。
実際の防御だけではなく、精神的に少し安心になるのがうれしいです。
ジュニアサイズでも遠近両用にできます。
ただし、くもり止めのレンズにするのとブルーライトカットは両立できないらしいです。
ですので、くもり止めを優先にしました。
そのためPCに向かう仕事中は今までの眼鏡。
乗り物の時はこのプロテクト眼鏡、と使い分けます。
プロテクト眼鏡を探して、いろんなメーカーのものをかけてみたけど
サイズがあわない。思ったよりも隙間があく。
なので断念したという方はお店でジュニアサイズを試してみてはいかがでしょうか。
みなさま。いかがお過ごしですか。
私は出勤&通院&自主リハビリ、鋭意継続中です。
ブログの画像整理もまだ富士山3合目。
きちんとしたブログの再開はまだまだ先となりますが、またお訪ねいただけるとうれしいです♪
NHKのBSで放送された玉置浩二ショー。
平原綾香に提供した名曲「マスカット」を二人で競演。
しびれました~。
録画していたので何度もリピートして聴き入っています。
以下、歌詞の引用部分は青文字で。
清らかな人類愛や自然への讃歌などの崇高な歌ではなく、
一言でいえばエロイ。
決して音楽の教科書には載らない歌。
だけど、心の奥をかきたてる名曲。
設定としては恋人同士が初めて結ばれた夜明け。
となるとハッピーな成就のはず。
だけど、ミニ・リパートンの「ラビングユー」のような
「満ち足りた幸せ感」はなし。
背徳感満載。
♪どんなに愛し合ってもいつか別れがくるから。
始まってしまったがために、関係の終わりを覚悟するせつなさが満載。
だからこそ、今二人の時を味わい尽くしたいという刹那感が満載。
それが、どろどろした曲調ではなく、
軽いリズムを刻むギターに乗せているのがニクイのです。
そして、玉置浩二がいることによって平原綾香の表情がすごくいいのです、
まるで映画の1シーンを観ているかのよう。
歌に出てくる男女の場面に自分が立ち会っているかのようなリアリティ。
サビの
♪どんなに愛し合ってもの「合って」、
♪どんなに求め合ってもの「合って」の高音の歌い方。
決して強く歌い上げないのがいいです。
♪抱いて抱きしめて~の だっきっしっめって~のリズムと言葉の響きの心地よさ。
2番の玉置浩二の
♪溢れそうな想いが~の「が」が
すごく小さな声なのにのびやかで声が持つ表情の豊かさを感じさせます。
歌詞も淫靡さが満載ですが、大人の男女の恋の歌なのに
父や母、自分の子供時代が出てくることが秀逸。
両親に大切に育てられた無邪気な少女が
大人の恋に堕ちてゆく愚かさが浮き彫りになるような。
でも不倫でない独身同士の男女であっても
この歌はあてはまりますよね。
ユーミンの名曲「朝陽の中で微笑んで」を思い出します。
大人になればなるほど、運命の相手とか永遠の愛とかが幻想だとわかり、
愛をつなぎとめる確かなものがないことを痛感する。
歓びと隣り合わせの不安、悲観的な気持ち。
そのせつなさが伝わってきます。
平原綾香。歌いながら玉置浩二を時々みつめ、
でも、そのすぐあとに目を閉じて、自分の世界に入り、
また、瞳を開けてうっとりとみつめるという様子が実に艶っぽいです。
特筆すべきは♪私は甘いマスカット
1番の終わり、2番の終わり、サビを繰り返した最後の3か所出てくるのですが、
全部歌い方が違います。
最後の♪私は甘いマスカット
甘えるようなおねだりするような感じで鳥肌です。
この直前の玉置浩二とアドリブのスキャット?の掛け合いの時の
平原綾香の超絶高音。
なんと耽美なこと。
無意識?に片足を上げ、少しだけ苦しそうなところにもドキッ。
決して優等生の歌ではない
こういう歌も大事!
(今日は久しぶりにガガの♪テレフォンを思い出してはまっています)
あけましておめでとうございます。
整備がまだなかばです。
ブログ再開は3月ぐらいになるかもしれません。
まだ先になりますが、どうぞこれからもブログにお訪ねくださればうれしいです。
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