2016年12月 1日 (木)

2016年のジョロウグモの網、最優秀賞は誰か(その2)

その1の続きです。

エントリーナンバーfour 10月19日撮影
1)◎ 2)○ 3)◎
とにかく網のスケールの大きさに圧倒されました。 五線譜感も見事。
20161019_1133jorougumo4short

五線譜感の強い部分をアップで。
20161019_1133jorougumo4up

中央部分をアップで。
20161019_1134jorougumo5up
ほれぼれします。

エントリーナンバーfive 11月15日撮影
1)△ 2)△ 3)○
規模が小さいですが、五線譜感はあります。
20161115jorou1

エントリーナンバーsix 11月22日撮影
1)△ 2)△ 3)△
網を作ってから日にちが経過しているせいなのか、 もともとなのか、ずいぶん糸が乱れています。
中央は五線譜感ありますが、左側は五線譜というよりも「あみだくじ」。
20161122jorou
-----------------------------------------------------------
というわけで、今年見た中で一番美しい網はshineエントリーナンバーfour10月19日の網shineです。

最優秀賞をプレゼント。
この網を作ったクモをご紹介しましょう。
といっても、クモの画像が苦手な方も多いでしょう。 (私も実は苦手)
小さくアップ(クリックで拡大)します。
20161019_1133jorougumo3short

この網が張られた場所は、
私がマイスターと讃えるジョロウグモ(2013年のこちら)のいた場所の近くなんですよね。
ジョロウクモは何年も生きないと聞いているので、
別人(別クモ)だと思うのですが、子孫でしょうか。
美しい網を作れるDNAを受け継いでいるのでしょうか。

2016年のジョロウグモの網、最優秀賞は誰か(その1)

今年はジョロウグモの当たり年のような気がします。

私の生息エリアではあっちにもこっちにもジョロウグモの網だらけ。

だけど、私が初めてジョロウグモの網に驚嘆した2013年(詳細はこちら)ほどの作品には出会っていません。

ジョロウグモの網を勝手に採点するならば。

1)網の大きさ

2)網の糸の目立ち具合。透明のように薄いものより白いものが。

3)五線譜具合。横糸がところどころに隙間があって五線譜のように見えるかどうか。

--------------------------------
この3点に置いて、2012年の、私がマイスターと認定したジョロウグモには敵わないのですが
(※ただ、私が網を見たタイミングが悪かったという推測もあります。
 作りたての綺麗な状態ではなくてしばらく経ったものを目撃したからとか)

それでも合格点!である2016年のクモたちの網をご紹介します。
(網はかなり大きな画像のままアップしたものもあります。
はみでる場合はリンクを新しいタブで開く、を)

エントリーナンバーone 10月4日撮影
1)○ 2)△ 3)◎
糸の色は薄いですが、五線譜感が見事
20161004jorougumo1

エントリーナンバーtwo 10月12日撮影
1)◎ 2)△ 3)△
糸の色も薄く、五線譜感もあまりないのですが、とにかく巨大
20161012jorougomo

わかりやすくするため、糸の流れを黄色で示してみました。
20161012jorougomoyajirushi

エントリーナンバーthree 10月18日撮影
1)△ 2)◎ 3)△
強い雨の降った翌朝、朝日に照らされていて白い糸が輝いていました。
もしかしたら、雨風で網が壊れて、修復したてほやほやなのかも。
20161018jorougumo1_up

続きはその2

2016年11月24日 (木)

生まれてはじめてナナフシ(モドキ)を知りました

世界には知らないことがいっぱいあります。

朝から寒風が吹いていた昨日。
ヒマラヤ杉の薔薇のようなボックリ、
ジョロウグモの五線譜のような網、
パバロッティのような声量でさえずるガビチョウ
に出会ったお気に入りの場所に行ってみると。

こんなものが手すりに。
20161123nanafushi2short

最初は、虫か動物に見える枝を見つけた人が手すりに置いたのかと思いました。

家に帰って画像を見てみると、
枯れ枝にしてはあまりに線対称すぎます。

まさか、虫?と「木の枝みたいな虫」で検索。
「ナナフシ(モドキ)」だったことがわかりました。

びっくり! 生まれてはじめてみました!

少しだけアップで。
20161123nanafushi3

シマシマの長い脚。短い触角。
枝に見えた胴体も左側に頭らしきところもあります。

ジャコメッティの作品のよう。

「誰がこんな枝を手すりに置いたの」ってつままなくてよかったでした。


2016年11月 6日 (日)

日本能率協会さん、25年間ありがとう!

10月11月になると、来年の手帳コーナーが設けられて、
悩む方はどれにしようかといろんな手帳をご覧になりますよね。

私は25年間迷うことはありませんでした。
日本能率協会さんのエクセル4にずっと決めていたので。

私が手帳に求めるポイントは。
1)バーチカル。
2)月曜始まり。7曜日均等。
3)朝7時から24時まで書けることが望ましい。
 できれば30分単位で。
4)できる限りコンパクト。
5)すっきりしたデザイン。落ち着いた色。

それにエクセル4はすべて適っていたのです。

バーチカルの目盛は8時から20時までですが、
朝8時の上に余白があるので5時ぐらいからの予定を入れられます。
(画像はクリックで拡大します)
20161106techo1




















20時以降は罫線が5つあるので、1つ1時間とすれば25時まで、欄外まで考えれば26時まで書けます。
20161106techo2_2

4)こちらも満たしています。gentenの文庫本カバーに入れられます。手帳だけで足りないメモや切手、こまかなものは別のケースに入れて文庫本カバーにセット。

5)も満たしていました。白ではなくクリーム色の紙。文字の色もカーキがかったグレー系と赤茶系の2色づかい。いたってシンプルで渋い色合いが秀逸でした。書体もすっきり。
ページにはさむリボンも2つついているのですが、これも超ツボ。
20161106techo4


























光沢のある明るいブラウンとグレー。鳥の山雀(ヤマガラ)ちゃんカラーではありませんか。

ミニマリズムを追求したすっばらしい手帳。
25年間使いつづけてきてもそれでも毎日ページを開くたびに、
その秀逸さにうれしくなるほどの手帳でした。

少なくとも1991年から使いはじめ、未来永劫使い続けると思っていたのに
2016年版を買った時に知りました。廃番になり2017年版は発行されないと。

落胆しました。後継は2つ紹介されていますが、どちらも私にとっては不便になるものでした。
・土日のバーチカルが均等でない。
・30分刻みの時間目盛が罫線で分けてくれていない。

2016年をエクセル4で過ごしながら、2017年版の手帳を求める放浪の旅となりましたが、
2017年版はジブン手帳に決定しました。ジブン手帳は後日あらためてご紹介します。

手帳の最高傑作と思っていたエクセル4なのにあまり支持者がいなかったということなのでしょうか。
廃番は残念ですが、最高傑作!と愛用させていただいた者がいることをお伝えしたいです。
今までありがとうございました!

2016年11月 2日 (水)

『君の名は。』(その4)スピンオフ小説も読みました。

先日、なぞの緑の光の目撃情報を新聞で知りました。
朝、15秒ぐらい。UFOか彗星かと騒がれ、火球だろうと結論づけられていましたが、
少し分裂して見えたとの声も。
映画『君の名は。』を見ていた人は映画を思い出して、ドキドキしただろうなって思いました。

私も見たかった!!

さて、
映画『君の名は。』の虜になった後に、一気に小説『君の名は。』を読み、
さらにスピンオフである『君の名は、Another Side:Earthbound』も読んでいました。

遅くなりましたが、簡単にルポを。

『君の名は、Another Side:Earthbound』は新海誠監督自身の筆ではなく、加納新太氏著になります。

「アースバウンド」には彗星などが地球に向かっている、という意味もあるようですね。

本の内容は。

瀧が三葉の身体の中に入ることで
まだ会ったことのない三葉に愛着を感じていく様子が描かれています。

自分の車とまったく性能が違う車に乗り込む時にいろんな操作に気を配るように
瀧が身体とはまったく性能が違う三葉の身体にとまどいながら、気を配り、
扱い方を覚えていきます。

また、周りの人が自分に向ける言葉などで、
間接的に「三葉」がどんな環境の中で生きてきていたのかも知ります。

どんな窮屈な思いを抱えていきてきたのかも。

新鮮な視点でした。
『君の名は、Another Side:Earthbound』は映画や小説『君の名は。』があるから成立するもので、
これだけを最初に読む作品ではないでしょう。

ですが、この本を読むと、瀧が三葉を好きだと感じたのは
運命とか前世からの縁などではなく、
「身体と心」が他人と思えなくなった→「いとおしい」→「好き」になったのかなと感じました。

そこまで加納氏が意図をしていないのかもしれませんが、
その人の体を大切に想う、愛着を感じる。
その人がまわりからどんな風に見られ、どんな思いを感じてきたのかを自分のことのように感じ取る。

この2つが成立した時、身体も心も他人と思えなくなって、
その人を特別に想っているということになる。


そんなメッセージを強く感じました。

この他、四葉のくだりでは。
小説『君の名は。』だと四葉は三葉が時々別人になっていることを知っているのかな~と思ったのですが、
このアナザーサイドでは、四葉はまったく気づいていなかった設定なのかなと思いました。

三葉の父のくだりは、三葉の母との出会いは一葉との確執などが描かれていて、
映画のクライマックスの場面での行動にいたった背景がよくわかります。

君の名は。 Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫)

『君の名は。』シリーズ 
その1(映画1回目) その2(映画2回目) その3(小説版) その4(小説 スピンオフ)

2016年9月28日 (水)

『君の名は。』(その3)小説版を読みました

夢中になったらいつも一気。

『君の名は。』第三弾です。その1その2はこちら。その4はこちら。

小説版を読みました。
小説 君の名は。 (角川文庫)

映画を観たあと、読むといろんなことが確認できますし、すごくおすすめです。

小説は三葉、瀧かどちらかの1人称で語られています。
つまり三葉(中身も三葉)、三葉(中身は瀧)、瀧(中身も瀧)、瀧(中身は三葉)の4パターン。

そこで『戦争と平和』トルストイ著を登場人物をラインマーカーで色分けして読み進めたみたいに、
三葉はサーモンピンク
三葉(心は瀧)はグレー
瀧は水色
瀧(心は三葉)はからし色

で塗り分けてみました。

20160927kimi1

20160927kimi02
↑からし色とグレーが交互の場面。

映画を観ていることもありますが、三葉なら必ず「私」、瀧なら必ず「俺」だから4通りの判別は簡単です。
ラインマーカーを塗り分けるため、まずざっと全体を読み。
その後、 水色とからし色のところだけを拾い、瀧目線で一連の流れを読みました。
次にサーモンピンクとグレーのところだけを三葉目線で拾い読み。

映画では三葉と瀧が交互に交錯するためにわかりづらかったことが
一人の人物の時間軸だけで追うとわかりやすくなります。

二重奏のような構成もよくわかりました。
たとえばバイオリンソロ、フルートソロ、そんな掛け合いを繰り返し、
時々、同時に音を鳴らしたり、片方のメロディーの続きをもう片方の楽器が奏でたり。
そんな楽曲を味わっているような読後感。

以下、ネタバレなので黄色い文字で。

続きを読む "『君の名は。』(その3)小説版を読みました" »

2016年9月27日 (火)

『君の名は。』(その2)映画2回め! 1回目では気づかなかったところがいっぱい

野球が好き。パリに留学したい。あの子に夢中・・・
誰もが心がときめくものに出会う。
でもなぜ惹かれるのか理由がわからずにいる。報われる答えを手にせずにいる。

私もそう。土井利位侯と鷹見泉石が描いた雪華(顕微鏡による雪の結晶図)に烈しく魅せられても 、
「だから、土井利位侯や鷹見泉石の生まれ変わりに出会って結婚」とはならない。
江戸時代にタイムスリップもしない。

だからこそ、この映画が心に響くのかもしれません。
----------------------------------------------------
月に映画館に5回以上通う映画マニアの姉は心も体もふとっぱら。
姉のおごりで『君の名は。』をふたたび観に行きました。
星にちなんだ名を持つ姉(3回目)、私(2回目)、天文部だった甥(1回目)の星&月好きトリオで。

以下ネタバレ部分。黄色い文字にしました。(1回目の感想はその1に)
その3(小説版)はこちら  その4(スピンオフ小説)はこちら

続きを読む "『君の名は。』(その2)映画2回め! 1回目では気づかなかったところがいっぱい" »

2016年9月 7日 (水)

『君の名は。』(その1)映画、よかった~。東京の雑踏を歩くのがうれしくなります

ずっと気になっていた新海誠監督の『君の名は。』を見ました。

私の大好きなツボを押さえた映画だろうなと思った通り。
すごくよかったでした!
20160907kimi1
まだ会ったことのない君を、探している のコピーがこの映画を象徴しています。
  前世の話ではありません。



初めて逢ったのに昔から知っていたようななつかしい感じがする。
ずっと誰かに呼ばれているような気がする。
訪ねたことのない風景に胸が締め付けられる。
思い出せないけれど、その言葉の響きが気になる。
そんな誰かといつか出会える気がする…

そんなテイストのお話が好きな人はマストな映画です。

絵もすごく綺麗。
青い空、白い雲。
田舎の緑の風景も美しいんですが、東京の風景がいいんですよ。
ビルビルビル、人人人。
三軒茶屋、新宿、千駄ヶ谷。 なじみのある道路標識や看板も登場。
いかにも都会の雑踏、の風景がいいんです。 決して美化された景色ではないのに。

映画が終わったあと、都内を歩いて(『君の名は。』の舞台を歩いたわけではないのですが)
「映画の世界を歩いているみたい~」とうれしくなってしまいました。

普段だったら、「人が多いなあ。緑が少なくて味気ないなあ」って思うのに。
きっと、「アニメ作品の絵の世界が実写で再現されている~」と脳が変換してしまうのかも。
本末転倒。二次元の世界を3D化(したわけではないのに、
いろんなごちゃごちゃした看板やビルのライン、小さく並んだ窓などを見て、
現実の風景に思えないような不思議な感覚がしました。

20160907kimi2
↑ 映画の舞台とは関係ありませんが、こんな東京の普通の景色が、
   なんだかうれしくなります。


RADWINPSの音楽もよかったです。野田洋次郎さんの声もぴったり。
♪前前前世と歌っているので、前世が関係するのかなと思ったら、この映画自体は前世は関係なしでした。

以下、ネタバレになるので黄色い文字で書きます。

恋愛ドラマなどで、出会って恋に落ちる前の二人を描くことってありますよね。
連ドラでいえば、第一話の40分ぐらいまでとか。
それぞれ、別の日常を送りながら、どこか満たされなくて、
誰かに呼ばれているような、まだ逢わない誰かを探し求めているような。
それぞれの日常を俯瞰で描き、ニアミスしながらいまだ出会えない二人・・・

この映画の最後に描かれているのはそんな王道のシチュエーション。
もどかしくてせつない。
このシーンに行きつく前に、あのような設定(本筋)が仕掛けられている。

そこに監督の非凡さを感じました。

女子高生が時を超えるという設定では細田守監督の『時をかける少女』と対の存在感を放つ作品ですね。
弾けた今どきの女子高生、その疾走感。
そして、普通の女の子が世界を救うという意味では『サマーウォーズ』、宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』と三つ巴かも。
サマーウォーズとの共通点は、青い空、白い雲、声が神木くんというところも。

『君の名は。』で髪を切って、組みひもを髪に巻いた三葉が、お父さんのところに談判に行く場面。
その気迫ある顔、立ち姿、みなぎる使命感は、オウムに立ち向かうナウシカを彷彿とさせました。
監督自身が意識していたのか知りたいところです。


ネタバレ終わり。以下再び黒文字。

出会う前から知っていたような気がする・・・
そんな男女の縁(えにし)を描いた作品がお好きでしたら、
森瑶子さんの『アイランド』もおすすめ!!

不思議な引力に溢れた作品です。
アイランド



小説 君の名は。 (角川文庫)

その2)2回目を観ました。
その3)小説版
その4)スピンオフ小説

2016年9月 2日 (金)

リオ五輪(その3)あの娯楽が五輪競技になったら

先月はリオ五輪にはまりました。

小さい子どもでも楽しめる娯楽でもあるピンポンやバドミントンがあんな激しいスポーツになるとは。

スポーツでないけれど、お正月に子供もおじいちゃん世代も楽しめる百人一首だって、かるたクイーンの手にかかれば、一瞬に聴いた上の句の一音で素早く反応するまるで格闘技。

ゆるーい娯楽もトップアスリートの手にかかれば、迫力ある競技になる。
となるとこんなものが五輪競技になったら。

とくだらないことを考えてみました。

1)ツイスターゲーム
  新体操系。身体の柔軟性を見せるアクロバティックな競技になりそう。

2)だるまさんが転んだ
  陸上系。鬼が後ろを向いている間に動く俊敏性。逃げる時の速さ。
  世界のトップアスリートが「ダルマサンガコロンダ」と口にするのも感動。

3)十周り。(地方によって、十字架とか田んぼとか)
  Juumawari
   校庭にこのような線を描いて遊びませんでしたか?
   鬼のエリアが十字の分と四角の外側。
   鬼以外が十字で区切られた4か所のエリアを10回まわります。
   鬼にタッチされたらアウトで外に出ます。鬼にタッチされないで10回回れたら勝利。

   十字の場所を、左に右に機敏に動く鬼、タッチされないように走り、またフェイクの動きでかわす人。
   迫力ある遊びになるのかも。

4) 馬のり
   ラグビー系。
   2手に分かれて戦う遊び。
   壁に立った親の股に頭を突っ込んだ子、の股に頭を突っ込んで・・・と連なる馬。
   相手チームがその馬に馬乗りになって崩しにかかります。崩れたら負け。

   ラグビーでスクラムやモールを組む時のような迫力ある競技になりそう。

以上、お風呂に入りながら、くだらないことを考えてみました~




2016年8月28日 (日)

リオ五輪(その2)閉会式&時差GJと大阪万博

リオ五輪。閉会式も素晴らしかったでしたね。

聖火の後ろのオブジェ、動きが神秘的で見飽きなかったです。
その聖火を消す場面の女性歌手の声、歌い方はたくさんのアーティストが登場した中で一番好き。
そのボサノバを想わせる歌声の中、聖火が消える。
でも自然は姿を変えて、こんどは大きな大木が育つ。

陽、火、土、水、木・・・金を省きましたが、陰陽五行を連想させるようなテーマが素晴らしかったです。

聖火が消えたあとにあらわれる「大木」は、デジタルのすごい技術、に比べたら少しチャッチイと思いましたが、それでも一番大事なのはそこにこめられた「想い」。
開会式から続く、木を大事にして土に植えて、育てて成長させて、というテーマがあるからこそなんだと思いました。

小池都知事はあでやか、でいてキップもよくて「江戸の姐御」のようで素敵でした。

東京紹介は最初の無機質な動きの白玉ちゃんたちがうなだれたように進むと日の丸が現れ、同時に流れる君が代もブルガリアンボイスっぽい、というのがすっごくツボでした。
渋谷の交差点で土管を前にドラえもんが日の丸とブラジルの国旗を振ってマリオを応援するのも。

でも、ブラジルの木が育つという大きなテーマ、自然を大事にする思いが現れる展開からみると、人工的だなあと。
渋谷の交差点、アニメ、ビルの夜景・・・。お洒落でサイバーシティっぽい感じは出ていました。

東京は都会だから大自然がないと言われてしまえばそれまでですが、もっと違う東京の魅力があるような。

それは東京五輪本番での開会式、閉会式でみられることを期待しています。



リオ五輪が素晴らしかったのはトップアスリートたちの熱戦があったからこそ。
またその熱戦をテレビで臨場感たっぷりに伝えるカメラや実況の力。

そして今回GJなのは時差。

寝不足になるけれど時差のおかげで、帰宅後、夜中から早朝までLIVEで見られるのが本当にうれしかったです。
過去の五輪では昼間に試合が開催されていたため、「録画して結果を知らないまま帰宅後に観戦しよう!」と思ったにもかかわらず、電車の中で結果が耳に入ってしまったり、キオスクに並ぶ「〇〇〇惜しくも銀」という夕刊の見出しが目に入ってしまったり。
<結果を知らず、わくわくしたい派>としてはがっかりしたこともありました。

時差が真逆なのもいいですね。現地の時間が計算しやすいですし、「朝から戦っているんだ」 「一日の終りにもう一本、試合を行うんだ」とか現地の感覚が想像しやすいです。

-----
夜、家に戻ってテレビをつけると、画面には明るい陽射しに溢れた世界が映っている。
不思議な感覚がしました。
カラフルなコスチュームや国旗、レインボーカラーが溢れる世界。

私は普段はインテリア等、多色づかいは嫌いで、渋めの色合いが好きなのですが、リオの会場、広場などのにぎやかな色合いになぜか幸せな気持ちになりました。

なせでしょう。原点は、子供の頃に行った大阪万博!と気づきました!!!

木造家屋が並ぶ昭和の当時の街並みで暮らしていた当時の私にとって、レインボーカラーがあふれ、未来的なフォルムのパビリオンが並ぶ万博は わくわくする別世界だったのだと思います。
現実感のない万博の別世界を、テレビに映るリオ五輪に感じたのだと思います。

万博がなつかしくなって、お宝を取り出してみました。
お披露目します。(画像はクリックで拡大します)
万博の絵ハガキ。上の方に太陽の塔が。
20160828banpaku1


左は福田繁雄氏のデザイン。右は亀倉雄策氏のデザインの絵ハガキ。
20160828banpaku2

裏を見ると。切手代が7円。
20160828banpaku3

ブルガリア館のパンフレット。
20160828banpaku4


開くと青いマジックでサインがあります。
20160828banpaku5

印刷ではないと思うんですよね。

一体誰にサインをもらったのかまったく覚えていません。

より以前の記事一覧

emi (秋田恵美)

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。
    コンタクト: メールアドレスはhoshibiyorihappy*yahoo.co.jp このyahooの前の*を@に変えてご連絡下さいませ
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