2016年4月30日 (土)

2016年青葉農園に行ってきました

4月26日、青葉農園に行ってきました。
陽射しサンサン。
咲いているバラ3割、これから咲くバラが7割ぐらいでしたでしょうか。

特に素敵と思った薔薇を覚えるために写真を撮らせてもらいました。

今回、禅ローズというタグをつけたバラが目立ちました。
紫色、レンガいろ、少しひねった色合いの薔薇、マットな質感の薔薇が年々増えている気がします。

まず、紫色の薔薇から。(画像はクリックで拡大します)
左)若紫。
中)忍ぶれど。
右)たまより。
20160426wakamurasaki_short_320160426shinoburedo_short_220160426tamayori_short









左)ブルー・フォー・ユー。中心が白いことも紫の涼しげな色も「朝顔」の風情。
中)ルシファー。
右)エンジェル・フェイス。
20160426blueforyoushort20160426lucifer_short20160426angelfaceshort









赤系の薔薇。
左)ドンファン。真紅でベルベットのような花びら。これぞ薔薇の中の薔薇。
中)チョコレートサンデー。マットな質感の花びら。レンガ色が素敵。
右)マジック・ランプ。マーブル模様にうっとり。
20160426dondfanshort20160426chokosundayeshort20160426magiclamp_short









ピンク系。
左)ラ・マリエ。タグによると春はさくらピンク色、秋にはライラックがかったピンク色になるとのこと。
名前の通り、フリルがいっぱいのウエディングドレスのよう。可憐です。
中)ボスコベル。
右)マダム・ピエール・オジェ。
20160426lamariee1_short20160426boscobelshort20160426mme_pierre_ogershort









左)羽衣。中心の花びらの重なりが、十二単衣の襟元のよう。
中)ピエール・ドール。可憐です。
右)ジ・オルブライトン・ランブラー。
20160426hagoromoshort20160426perle_dor_short20160426the_albrighton_rambler_shor









左)角のように飛び出た蕾がかわいいフォー・ユア・アイズ・オンリー。
中)おごそかなたたずまいの白バラ、フォービュラス。
右)華やかな花葉ローズ。
20160426for_your_eyes_onlyshort20160426fabulousshort_220160426kanarose_short










青葉農園シリーズINDEXはこちら

2016年4月11日 (月)

資生堂の香りの広告は宝物

学生の頃愛読していた雑誌『Nonnoノンノ』。
お気に入りの一つがホッチキス止めされた雑誌の中央に位置していた資生堂の香りの広告シリーズでした。

コピーライターが職業として注目されてきた当時、この広告を見て、言葉で表現する面白さ、憧れを感じ、また紹介されていく香り一つ一つにも興味を持ちました。

大好きな広告は今でも宝物としてファイルに保存しています。

リバージュ、MORE、ホワイトローズナチュラル、ノンブルノワール、琴、むらさき、禅、すずろetc.
大好きな香りもいっぱい。

愛用して、とくに好きだったのはノンブルノワールとむらさきとホワイトローズ(高かった)。
今でもあの香りをかげば当時のことが思いだせるはず。

禅のボトルのデザインも好きでした~。

さて、私は手元にこのお宝ともいえる広告があるのですが、「大好きだったけれど雑誌もはるか昔に捨てちゃったし、記憶に残るだけ」という方もいらっしゃることでしょう。

あの黄金の広告たちが本になっているのを知りました。


『異端の資生堂広告 太田和彦の作品』(求龍堂 2004)
異端の資生堂広告/太田和彦の作品


私が特に気に入っている広告をご紹介。製作者の名前もわかって感激!

以下、画像は私のお宝ファイルからです。
Shiseido1

A4の幅広のファイルに保存しています。

南むきの性格が、彼女の日常を、明るいものにしています。
コピー 佐藤芳文 写真 富永民生(1981)
Shiseido3

性格を現す言葉に「南むき」と持ってきたところに、
凄い!と思った当時の感動は今でもずっと残っています。


笑った 恋をしていた 春でした
コピー 坂野豊 写真 操上和美(1982)
Shiseido2

笑った(1枚) 恋をしていた(1枚) 春でした(1枚) 私のメモアール(1枚)
モノクロの写真をズームアウトしていく合計4枚で構成された広告。
まるで映画を見ているような、甘くせつない音楽が聞こえてくるような
うっとりとする広告です。


あなたとなら バラの日々
コピー 佐藤芳文 写真 操上和美

私の 見たい、 私。
コピー 佐藤芳文 写真 操上和美

そして上記のシリーズとは違うのですが、ノンブルノワールの広告も本当に印象的。

Shiseido4

デカダンスな雰囲気があります。
少し甘い香りも、NOMBRE NOIRの書体も素敵。

資生堂の広告は私にコピーやデザインの魅力を教えてくれました。

きっと私の世代でコピーライターになった人、デザイナーになった人の中に、
学生時代にこれらの広告を見て憧れた、という方がいっぱいいるはず。

当時、この広告に魅せられた人はぜひこの『異端の資生堂広告』をご覧ください。
ほぼ原寸サイズでの復刻なので当時の感動がさらによみがえるはずです。

2015年7月 2日 (木)

新治(にいはる)の里山でラベンダースティックづくり

たびたびこのブログでご紹介している、隠れ里的な素敵な場所。
横浜線十日市場駅から徒歩15~20分ぐらいのところにあるにいはる里山交流センター。

今日、ラベンダースティックづくりにうかがいました♪
交流センターのまわりは緑豊かなところで、ラベンダーも地植えで育てられているのです。

出かける前に雨が降り始めましたが、ラベンダーはスタッフの方達が積んで用意してくださっているので、雨天でも大丈夫。

20150702niiharu01

すごく田舎に来たみたいな落ち着いた風情があるところです。

20150702niiharu02

教えていただきながら、ラベンダーの花穂をリボンでくるんでいるところです。

20150702niiharu03


ラベンダーの茎は真四角。だからこんな風に束ねてもおさまりがいいのです。

20150702niiharu05

雨に打たれた庭の緑も素敵です。
中央奥のとくさ、高さ1メートルあるのではというくらいニョキっとはえていました。

↓この画像はクリックで拡大します。
20150702niiharu05_2

七夕飾りも飾られていました。
子供たちの願い事の可愛らしいこと!
20150702niiharu05_3


スティックづくりをしている間に雨もあがったので、ラベンダーの摘み取りもさせてもらいました。
摘み取りは別料金。50本500円です。

地植えのラベンダー。
20150702niiharu06


雨が上がると蜂も出てくるとうかがった通り、ブンブン蜂が飛び交っていました。
20150702niiharu07

ラベンダーを摘んでいる間もいい香りで楽しいです。

スティック1本制作&30本 で500円。
オプションで摘み取り50本 500円。
計80本持ち帰りです。
ニュアンスのある素敵な色合いのリボンをご用意くださっていたので、
自分で家で作る分のリボンも購入させていただきました。1本分200円。


20150702niiharu08

ラベンダースティック(バンドル)は茎を反対方向に曲げる工程があります。
その時、茎が乾いているとぽきっと折れてしまう可能性があるために、なるべく摘んだ当日にスティックを仕上げるのがいいのです。

家で一気に5本作りました。
交流センターで教えていただいて作ったものを含めて
計6本。
いい香りです。
今回はすべてグリーン系のリボンにしてみました。シックな色合いで美しいです。
20150702niiharu09

今年はラベンダーが咲くのが10日ぐらい早かったそうですが、スティックづくりは
7月13日まで開催されています。

ご興味のある方はぜひ! おすすめです

にいはる里山交流センターのHPは(ttp://www.niiharu.jp/)
ラベンダースティック体験のページは開催が終わればリンク切れになるかもしれませんがttp://www.niiharu.jp/event/307
です。







2015年5月10日 (日)

青葉農園では薔薇が満開をちょっとすぎた頃

大好きな青葉農園(横浜市)に今日行きました。

いろんな苗木を販売しているところで、バラがとにかく素晴らしいのです。
観賞用の薔薇を地植えにしている、というわけではなく、あくまでも販売のための苗なので「鉢植え」で育てていらっしゃいます。
スペースを取らない鉢植えだからこそ、ものすごくたくさんの薔薇の品種をみてまわることができるのです。
20150510aobanouen02

薔薇をまだ買う予定がない私は、いろんな種類の薔薇を見て、香りを嗅いで、お気に入りをみつけるために出かけます。
でも多くの方が、連れてかえるバラを探しに来ています。

さてこちらが私が一番好きなピエール・ド・ロンサール。
20150510pierre_de_ronsard
ふっくらした形。ごく淡いピンクの花びらが重なるその中央は少し濃い目のピンク。
ゴージャズではない「可憐」さがたまりません。

こちらは真宙(まそら)。
20150510masora
フルーティーないい香りでした。
カップ咲きで中央部分がフリルを寄せたドレスのようにクシュクシュでかわいいです。

こちらもふっくらした形がかわいいナエマ。
20150510nahema
タグには
明るくエレガントに咲く、ソフトピンクのディープカップ咲き。
生育強健で四季咲きの強いつるバラ。ゲランの同盟の香水から命名。

と書かれています。

ジェントル・ハーマイオニー。
20150510gentle_hermione03
タグには
真のオールドローズの特徴を持つ完璧な花型で愛らしい淡いピンク色の花。
とても丈夫で、丸みを帯びた樹ラブになる。典型的なオールドローズとミルラの香り。

と書かれています。
香りもとてもよく、花びらがほどけかけた花の形が美しかったです。

少し離れたところからでも香りがしたシャーロット・オースティン。
20150510charlotte_austin


こちらは茶々。
20150510chacha
レンガ色で少しマットな質感の花びらに惹かれました。
GWを過ぎて、ほとんどの薔薇が満開を過ぎた頃でした。
開花が遅い方だと私が思っているピエールドロンサールも7分咲きでした。

薔薇は、つぼみ、3分咲き、満開の時の形が驚くほどかわりますよね。
薔薇を買おうと思っていらっしゃる方は、今日以降の青葉農園にいらしても、
見ごろは少し過ぎているかもしれませんが、
薔薇が咲いたあとにどんな形になるかがわかって参考になるのではと思いました。

青葉農園シリーズINDEXはこちら

2014年5月 7日 (水)

2014年青葉農園に行ってきました

今年も青葉農園に行ってきました。

まず今回一番印象に残ったバラを。
20140507aobanoen_eventail_dor2「エバンタイユ・ドール」。
フランス語で「金の扇」。くすんだイエローがとてもシックなのです。
花の中心に向かってセピア色に近いグラデーションになっています。

「クラシック」というよりも「アンティーク」な雰囲気を感じさせます。
博物館に飾られている昔の貴婦人のドレスのよう。
少し色あせているけど豪奢なレースや刺繍がほどこされているような。

独特の雰囲気を放っていました。




20140507aobanoen_terracotta どこかひねった色合いのバラが好きな私は
「テラコッタ」も好き。

20140507aobanoen_terracotta2 煉瓦色です。そしてどことなくマットな印象があるところも
「テラコッタ」という名前にぴったり。
少し肉厚のぷっくりした花びら、フォルムがかわいいです。

素焼きのような明るいベージュ色
ターコイズブルーを差し色に効かせた壁や花壇に
テラコッタを植えたら…。
バラなのに「おフランス」ではなくて「サンタフェ」な感じがして
おしゃれだろうな、なんて思います。



紫色のバラも年々種類が増えているように感じます。

20140507aobanoen_bluemoon 「ブルームーン」。
青の静けさにほんの少しだけ赤の情熱を混ぜたような、静謐なたたずまい。






20140507aobanoen_blueperfum 「ブルーパフューム」。
紫だけど少し華やかさを増したバラ。







20140507aobanoen_newwave 「ニューウエイブ」。
その名の通り花びらの縁がひらひら波打っています。












20140507aobanoen_jeffhamilton2 いろんなイングリッシュローズにもうっとり。
こちらは「ジェフ・ハミルトン」。
なんという巻き巻き具合なのでしょうか!

名店のクロワッサンをカットすると
断面が見事に螺旋を描いていてうっとりしますよね。

あのうっとりに近いものを感じます。
職人が手で花びらを巻き重ねるわけではないのに、
バラが自分自身でこんな渦巻を創りだすことが不思議。

20140507aobanoen_ambridgerose2 「アンブリッジ・ローズ」。
外側の花びらが淡いピンク。
中心の花びらが濃いアプリコットピンク。
可憐な「ピエール・ド・ロンサール」に雰囲気が似ています。
香りもとてもよかったです。











青葉農園はもちろん、バラ以外もいろんな植物に出会えます。

20140507clover2 「クローバー・ティントネーロ」。
ネーロは黒という意味ですね。普通、葉は緑色ですが、まるで黒いペンで塗り消したように、縁だけ緑色を残して黒い葉がなんとも素敵。
クローバーのラブリーさに、強さを出していて、北欧のテキスタイルのような雰囲気。

20140507clover3 クローバーには花が赤紫がかっていて、葉もワイン色のものも。
こちらは「クローバー・ティントワイン」。













20140507cerinthemajor1 以前も青葉農園で、その深い色合いにぽおっheart04となった「セリンセ・マヨール」もいました。
ブルーベリーの色や、くわいのグレイッシュなブルーがお好きな方は絶対好きなはず!!






20140507odamaki2 オダマキにこんなかわいい花が。
名前は「ピンクペチコート」。
マリー・アントワネットの頃のふわっとしたドレスのよう。












花が白~少し黄緑色がかっている。葉はシルバーがかっている。
ほわっとした質感。の植物に無性に惹かれます。

フランネルフラワー、エーデルワイス、ラムズイヤー、ミヤマウスユキソウ(深山薄雪草)とか。
ですので青葉農園でも白い花やシルバーがかったリーフに眼を奪われました。

20140507buddleja 「ブッドレア」も大好き。







20140507omphalodes2 「オンファロデス」。

ごく小さな白い花が、かすみ草ほど密集していないのですが、ぽ、ぽ、ぽっと咲いている様子が可愛いです。白い花も良く見ると内側にほんの少し色濃く、浮彫りみたいに見えるところがあるのも小粋です。











20140507orlaya1 花が放射状に咲く、名づけるなら「線香花火系」の花、「オルラヤ・ホワイトレース」を買いました!!


20140507orlaya6 二つの楕円形の花びらが寄り添う様子がハートみたいなのも女子のツボを心得ていますよねえ。下の方に大きなハートが3つ。上の方は小さなハートが3つ。なぜアンバランスなのでしょう。




20140507orlaya5 中心の球状のものをアップするとこんな感じです。





20140507orlaya2 おしべでしょうか、めしべでしょうか。ぴよんぴよんと飛び出た様子をアップで。

この花はこぼれ種で翌年も咲くということなので、来年も楽しめたらいいな~と思います。

青葉農園シリーズINDEXはこちら

2014年1月26日 (日)

ハタヤ商会さんの雪の結晶の石けん、いい香りです

ハタヤ商会さんの手作り石けん。以前、雪の結晶の形のものをネットで偶然みつけて一目ぼれlovely
購入させていただきました。

美しいフォルム、雪の結晶をイメージする凛としてピュアな香りのチョイスも素晴らしい石けんでした。
以来、ハタヤ商会さんのブログ「ハタヤ商会の手作り石けん」
(ttp://saponedihataya.blogspot.jp/)を折々拝見させていただいています。

雪の結晶のモチーフだけではなく、
南洋をイメージした石けんには、タヒチのお花をつけこんだモノイオイルを使い、
黒真珠を思わせる黒い花がアクセントに飾られていたりと、
テーマ、香り、ビジュアルの3つの組み合わせがとても素敵なのです。

20140126hataya_snowflake1先日、あらたなデザインの雪の結晶モチーフの石けんを
ハタヤ商会さんのブログ(2013年12月23日)で見て一目ぼれlovely
取り寄せさせていただいたものをご紹介します。

キャラメル包装の包み紙にも雪の結晶が→








20140126hataya_snowflake2アイボリーの不透明の石けんの一部分に
半透明の石けんが埋め込まれていて、
そこに雪の結晶が浮かびあがっています。








20140126hataya_snowflake3この半透明の石けんも入れてくださいました。
雪華の形のへこみがかわいいです。この空洞に
不透明のアイボリーの石けん生地がはいりこみ、
半透明の生地の奥に
雪の結晶が浮かび上がるのですね。

直方体のシンプルな全体と
この一箇所の雪の結晶の繊細さ
そのコントラストが素敵です。
アイボリー一色というのも、雪のピュアな感じ、
そっとひとひらを受けとめたようなおごそかさが
引き立ちます。

香りもかぐわしいです。

包みに
ワインに漬けこんだクローブとシナモン。
スペアミント、ラベンダー、フランキンセンス、ローズマリー、ミルラのエッセンシャルオイルがはいっていることが書かれています。

私の大好きなラベンダーとフランキンセンスがふわ~と香ります。
ス~としながら、教会のキャンドルを灯した時のようなおごそかな香りにうっとり。

もったいなくて飾って、香りを楽しんでいましたが、最近、2つ購入した一つを手洗い用に使い始めました。
寒い洗面所で手を洗うのがうれしくなりました。

ハタヤ商会さんは雪輪の石けんも作っていらっしゃいます。

2012年6月2日(ttp://saponedihataya.blogspot.jp/2012/06/neve.html)
のブログの型抜き雪輪、ブルー系の色が美しいです。

2012年7月8日(ttp://saponedihataya.blogspot.jp/2012/07/15-luglio.html)
のブログには型抜き雪輪が埋め込まれた石けんが。

2012年12月3日(ttp://ayadiario.saponedihataya.com/?eid=104)
のブログには半透明の雪輪が埋め込まれた石けんが。

2014年1月27日(ttp://saponedihataya.blogspot.jp/2014/01/sulla-carta.html)
のブログには私が購入させていただいた美しい雪の結晶石けんのパッケージが紹介されています。

単色の不透明と半透明のコンビでしあげる石けんってシンプルで美しいですね!

【雪の結晶とアート】INDEXはこちら
雪の結晶全般はこちら

2013年4月20日 (土)

2013年4月20日の青葉農園

青葉農園に行ってきました。
まだ4月、薔薇の苗はつぼみぐらいかしらと思って出かけたのですが、もう咲いているものもありました。

20130420neige_parfum1 今回一番虜になったバラが「ネージュ・パルファン」lovely
色はホワイトというよりも少し黄味がかっていて、バタークリームでつくった薔薇の色そのもの。

気品ある姿で、その香りの豊かなこと。ダマスク系で、そしてフルーティーなさわやかさ。

20130420neige_parfum2 立ち去りがたくて何度も嗅いでしまいましたconfident
ネージュパルファンのはなびらで作ったマスクを鼻に当ててずっとその香りを嗅いでいたいと思うほど、魅惑的な香りでした。

←上からみても美しいです



20130420shinoburedo 紫がかった「しのぶれど」というバラにもうっとり。
札に
花名は平兼盛の和歌より、しのぶ恋心のイメージです
と書かれていました。

「しのぶれど色に出りけりわが恋は ものや想うと人の問ふまで」
のことですね。
知られないように恋心を抑えているつもりなのに、顔色や表情などに出てしまっているのだろうか。恋をしているのですかと人から尋ねられるようになってしまった
という意味の和歌。

赤の情熱を青の冷静で抑えている。そんな忍ぶ恋心にぴったりのモーブがかった紫色の花びら。
秘めているのに表に出てしまう恋心といった雰囲気の上品で落ち着いた香り。
「しのぶれど」のバラはこの和歌にぴったり。ネーミングとともにセンスを感じるバラです。

20130420yves_piaget 「イブ・ピアッチェ」は→
花びらがフリルがかっていてとっても華やか。


20130420johann_strauss
「ヨハン・シュトラウス」は
軽やかなワルツが聴こえてきそう。




20130420honey_dijon



「ハニーディジョン」。
ディジョンのマスタードのような、辛子色~オレンジ色のグラデーションの花びらが独特の雰囲気を醸し出しています。



バラ以外では。

20130420centaurea 「セントーレア・アメジストインスノー」。
紫と、まわりの繊細は白い花びらが素敵。花火か雪の結晶のよう。




20130420helichrysum


「ヘリクリサム・ルビークラスター」。
シルバーがかった葉の植物が大好きです。
赤い実のような花つきがかわいいです。20130420lily_of_the_valley





「ドイツスズラン」。→
ベルのような小さな花の丸みと、
そのふちのフリフリっとしたカーブ。
ガラス職人が仕上げたようなこまやかな形を自然が創り出しているのが不思議。



青葉農園の外では。

20130420momoirotsumekusa

レンゲが絨毯のように咲いていました。
そのそばにはモモイロツメクサも。
レンゲとコンビで咲いている様子が春ののどかな雰囲気を出していました。

青葉農園シリーズINDEXはこちら

2012年5月20日 (日)

5月13日の青葉農園の続きです

5月13日の青葉農園の続きです。薔薇以外で今回気になった植物を。20120513_aobanouen11

ディセントラ・スペクタビリス
(dicentra spectabilis)。
別名タイツリソウ、ケマンソウ。
小さな白いハート型の花が可愛いです。
イヤリングみたいに揺れています。

20120513_aobanouen12 こんな風に
並んでいます。





20120513_aobanouen13 オルレアホワイトレース
(orlaya white lace)。
レース刺繍のよう。
ランタナもそうですが、上からみて放射状に花が広がって見える植物ってうっとりします。





20120513_aobanouen14 ハヤチネウスユキソウ。
漢字で書けば早池峰薄雪草なんでしょうね。
シルバーがかった葉と花。うぶげがもしょもしょ、の様子がフランネルフラワーとエーデルワイスを足して2で割った雰囲気。

20120513_aobanouen15






背丈は20センチほど。
シルバーがかった植物って大好き!

20120513_aobanouen16 アンティリス・ウルネラリア
(anthyllis vulneraria)。
少しキテレツな花。SFに出てきそう。
この放射状に広がった花全体でピンポン玉ぐらいの大きさでしょうか。

20120513_aobanouen18_2 パキッとした黄色の花です。
アップで見るとこんな感じ。
カラーのようなフォルムの黄色い花の先端がかわいいです。
その下の白い部分はうぶげがもしょもしょ。








20120513_aobanouen17




アップでもう1枚。
小さな虫になって、このもしょもしょの中で
かくれんぼしたりお昼寝したら気持ちよさそう~。


青葉農園シリーズINDEXはこちら

2012年5月13日 (日)

青葉農園に行ってきました。薔薇は「十二分」咲き

今日、青葉農園に行ってきました。
今年は春になっても寒い日が続いたので温室とはいえ、いつもより薔薇も遅れているのかな、五分咲きぐらいなのかなと思ったのですが、とんでもない。十二分咲き。満開~散り・枯れはじめぐらいでした。
薔薇の中では開花が遅めと思っているピエール・ド・ロンサールでさえ八分咲きから満開でした。

20120513ambridgerose1 いろんな薔薇がところ狭しと咲き乱れる中、今回一番気に入った薔薇はアンブリッジローズ(Ambridge Rose)。
とても香り高く、少し離れたところでも香りに包まれるほど。

「澄んだアプリコット色のロゼット咲き。よく返り咲き、多くの花を付ける。典型的なミルラ香」(タグより)

20120513crownprincessmargareta



クラウン・プリンセス・マルガリータ(Crown Princess Margareta)もいい香りでした。
やわらかそうな花びらの重なりがうっとりするほど素敵。

「大輪のきちんとした形のロゼット咲きで愛らしいアプリコットオレンジ色の花が強いフルーツ香を持つ」タグより。




20120513popejohnpaul2 ヨハネ・パウロ2世(Pope John Paul nⅡ)は大輪の白バラ。
日差しに純白の花びらが輝いていました。すくっと堂々とした立ち姿と甘さ控えめの香りに高貴さを感じます。

「花のボリューム・花形・香りとも優れており、耐病性もあります。売上の一部はアフリカの貧困地に寄付されます」タグより。


20120513pascali


パスカリ(Pascali)。
まさにバタークリームのデコレーションケーキに飾られている薔薇の形。
あ~。薔薇が飾られたバタクリケーキが食べたくなります~。



20120513judetheobscure2ジュード・ジ・オブスキュア(Jude The Obscure)。
「カップ状の大輪花を惜しみなくたくさん咲かせる。非常に強く珍しいフルーティーな香り」タグより。

20120513judetheobscureコロンとしたつぼみが開くと、
幾重にも重なる花びらが。
魔法みたい。







20120513jeffhamilton ジェフ・ハミルトン(Jeff Hamilton)。
こんもりとした姿が愛らしいです。
こんなカップの形の遊園地の遊具コーヒーカップがあったら乗ってみたい~。
「カップ咲き。軽いオールドローズの香りに混じってかすかにリンゴの匂いがある」タグより。







20120513wedgwoodrose ウエッジウッド・ローズ(Wedgwood Rose)。
淡いピンク色が美しいです。
「ソフトピンクでオールドローズ・スタイルの花。フルーツ香にクローブが軽く香ります。つるばら仕立てに最適」 タグより。



20120513ladyofshalott




レディー・オブ・シャーロット(Lady of Shalott)。
椿のような、少し造花チックな薔薇。明るいオレンジ色が日差しに映えます。
「カッパー・イエローで、聖杯型の花。ティー系の香りに少しリンゴの香りがのります」タグより。

20120513babyromantica
ベビー・ロマンティカ(Baby Romantica)。
コロンとした形とオレンジとピンク色が混ざったような色が素敵。どことなくピエール・ド・ロンサールに似た雰囲気があります。
「コロンとしたロゼット咲きの花形が可愛らしい」タグより。


20120513caffelatte



カフェラテ(Caffe Latte)。
少しモーブ色もはいっているような、褐色がかった色味の花びらがとてもシックで落ち着いた独特の雰囲気を醸し出していて、引き込まれます。






20120513blacktea ブラックティ(Black Tea)。
ワイン色、レンガ色を思わせる深い色が魅力的。
つぼみの形も美しいです。











20120513feliciteparmentier 20120513fritznobis 左はフィリッツ・ノビス(Frutz Nobis)。
右はフェリシテエ・パルマンティエ(Felicite Parmentier)。







20120513pierrederonsard 満開のピエール・ド・ロンサール(Pierre de Ronsard)。
中心に向かって濃いピンク色になっていく華美ではない可憐さがピカイチ。
この花はブラン・ピエール・ド・ロンサールのタグがついていたような気がします。







薔薇以外の花は近日にご紹介。

今回行って初めて気づいたのはトイレが完備されていたのですね。男性、女性、身障者用のトイレがありました。

また、青葉農園の近所(上鉄鴨志田口バス停前)にたまプラーザで人気のパン屋プロローグの姉妹店がオープンしたので、行き帰りの食事や一休みにも便利です。

青葉農園シリーズINDEXはこちら

2011年5月15日 (日)

青葉農園に行ってきました。満開&散りかけの中でもロンサールは元気。

何度もご紹介している青葉農園ですが、今年も行ってきました。昨日。

ピエール・ド・ロンサールを自宅で育てている友人から、ロンサールが見ごろになっていると聞いて、早く青葉農園に行かなきゃと思っていたのです。

というのはロンサールってバラの中で開花時期の遅番ですよね。
青葉農園でも各地のバラ園でも、ほかのバラが8分から満開の時にロンサールはつぼみ。
他のバラが満開から散り始めの、バラ園など公開最後の時期にロンサールが見ごろとなる。という印象があります。

もしかしたら、他のバラが散りかけでがっかりする来場者を受け止めるためにロンサールくんは開花時期をずらして来場者を癒しているのかなと思うほど。

青葉農園もやはり他のバラは満開~散りかけでした。ロンサールが見ごろでした。
今年は寒い日が多かったからもう少し開花時期がずれるかな~と思っていたのですが誤算。

私が好きなバラは、なんといってもピエール・ド・ロンサール、そしてイングリッシュローズや少しくすんだ色のバラが好き。香りのいいバラも。今回気に入ったバラを紹介します。過去の青葉農園の記事で取り上げたバラは少し省きました。

Rosegentlehermione Roseprincessdemonaco2 ←今回、女王の風格があったのが
プリンセス・ドゥ・モナコ(princess de Monaco)。
大輪の花。気品のあるすっごくいい香り。
ゴージャスそのもの。
何度も嗅いでしまいました。

→やわらかなシフォンのようなピンク色が可憐な
ジェントル・ハーマイオニー(gentle hermione)。
タグによると強いオールドローズ香に
ミルラ香が混ざっているそうです。



Rosecharlotteaustin ←シャルロット・オースチン(charlotte aeustin)。
黄色いバラの美しさにはまだあまり目覚めていないのですが、
このバラは素敵でした。
Rosechocolatesundaeデコレーションケーキのバタークリームのような黄色。
開きかけた花の形もとても美しかったです。

→私の好きな褐色系。
チョコレートサンデー(chocolate sundae)。





Rosepinksakurina Rosesilenceisgolden ←今回であって感激したのがこのピンクサクリーナ。
開いた様子がまるで桜みたい!!!
かなり大きな花です。
サクリーナという名前も素敵。
響きが日本の神話にでてくる
木花咲耶姫(このはなさくやひめ)みたい。





↗サイレンス・イズ・ゴールデン。訳すと沈黙は金、ですね。肉厚に見える花びら。タイのカービング細工のような雰囲気。花びらの丸みとオレンジの濃淡のグラデーションがとてもチャーミング。


Rosedoubledelight Rosepierrederonsard ←ダブル・デライト。香り高いです。
洋ナシを思わせる香り。気品系。






→遅咲きなので他のバラが散りかけでも元気だった
 ピエール・ド・ロンサール。
 この愛らしさはたとえようもありません。


Roseloveandheart
ラブ&ハート 。
キュートです。
ウエッジウッドのワイルドストロベリーの食器を思い出します。



Rengeshirotsume



青葉農園のすぐそばにレンゲとシロツメクサが咲いていました。

子供の頃、春に近くの田圃や畑にでかけると、一面のレンゲとシロツメクサという風景がひろがっていました。それを思い出してなつかしくなりました。

青葉農園シリーズINDEXはこちら

emi (秋田恵美)

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。
    コンタクト: メールアドレスはhoshibiyorihappy*yahoo.co.jp このyahooの前の*を@に変えてご連絡下さいませ
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

googleでサイト内検索↓

  • グーグルの検索窓に ■■ site:http://hoshi-biyori.cocolog-nifty.com/star/ をコピペして、■■部分を任意のものに変えていただくとサイト内の検索ができます。 ■■の後ろは半角空きです。
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

今日も星日和の衛星

  • ガガーリン地球は青かった 原文探し旅
    今日も星日和の第一衛星。  カテゴリー「ガガーリン」の  一覧と更新情報の アップブログ。ガガーリン中心にご覧になりたい方はぜひこちらをブックマークください
  • おいしくってしあわせ
    今日も星日和の第二衛星。 おいしーいものを少しずつ  紹介していきます

music

お散歩に行くブログ

  • 笑店 - 楽天ブログ(Blog)
    おんぽたんぽさんの心の琴線に触れたものが紹介されています。キラキラと大切なものが光ってる宝箱のようなブログ。
  • さる子の「こんな毎日」
    暮らしを豊かにする様々な美が満載のブログ。さる子さんは新ブログに移行され、こちらは基本停止中のようですがご紹介させていただきます
  • always in heaven
    「笑店」のおんぽたんぽさんの新ブログ。森羅万象のネットの中で素敵なもの、こと、ひとをみつけだされていて、訪ねるたびに素敵なエネルギーをいただきます。