梵天山(鷺沼)は絶景(その5)スカイツリーのそばから月が
梵天山シリーズ第五弾です。
1か月前のことになるのですが、満月の翌日、十六夜(いざよい)の月の出を見にいきました。
この日の月の出が17時5分。その位置は北東と東北東の間。
かなり北寄りなのです。
(以下、画像はサムネイルのため小さい&不鮮明。
お手数ですがクリック&拡大していただけましたら)
2022年12月9日17時10分
月の出から5分経過していますが、月はいません。
冬のキリリとした空気の中で
遠くのスカイツリーがはっきり見えます。
青いライトに変わりました。
東京タワーも。
画像の中央やや右寄り、上の方にぽつんといるのは
おそらく火星。
17:18
スカイツリーの右上にオレンジ色がと思ったら
みるみる月が現れました。
17:19
雲からどんどん顔を出します。
17:20
アップで。
満月翌日の十六夜の月。輝面率は98%。
2%欠けはじめているのです。
スカイツリーと2ショット。
17:21
完全に雲から顔を出しました。
人間の作った人工物と、人智を超えた月が
並んでいるのが不思議です。
しかも距離も38キロ離れているのに
スカイツリーのすぐ上にバルーンのように浮かんでいるように見えます。
空の低いところにいるので、オレンジ色が濃いです。
東京の外側から東京の夜景を見られる梵天山。
月の出を狙ってカメラの三脚を立てている方もいらっしゃれば、
普通に公園で遊んでいた男の子たちが、
「何か見えるんですか」とやってきたりして。
一期一会のいろんな方と一緒に美しい冬の月を愉しみました。
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