2024年11月16日 (土)

2024年秋の里山ガーデン(その6)花と空と鳥と虫とビスと♪

2024秋の里山ガーデン、たくさん楽しみました~。

植物や同じスポーツを愛する方々と。そして一人でも。

最後は、忙しい職場で一緒に働いていた戦友ともいえる心の友と。

久しぶりの再会。
戦友はママさんとなりました。
2歳間近の愛息Hくんのかわいらしいこと。
Hくんが活発なので、私がゆっくり里山ガーデンの花を愉しめないかもと心配してくださいましたが、
私はもう、たっぷり、秋の里山ガーデンを愉しんでいたので、
逆にHくんが里山ガーデンをどんなふうに感じるのか、そのことに興味がありました。
(以下、画像はサムネイル。
 お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

ガーデンベアにご挨拶するHくん
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手をつないで歩いているところをパシャリと撮らせていただいたのですが、
足の歩調が合ってました!!
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Hくんは
花だけではなく森羅万象に興味を持っていました!
虫に、蝶に、鳥に。
飛行機が通ると空に指さします。
Hくんママも一緒に空を見上げます。

お手てつないで♪
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活発に動きまわる息子さんを見守りながら、時には抱っこして、
階段では手を支えながら。
そんな彼女は体力が必要!と言っていましたが、笑顔が輝いていました。

Hくんが関心を持つもの、そのまなざしの先にあるものを一緒に味わおうと頭を寄せて、
目線の先を追いかけ、その何かに笑ったり、
真剣にみつめるHくんの様子を微笑んで見守ったり。

入口から大花壇に向かう橋。
まだ2歳にならないのに、ブンブン腕を振って力強く歩いています!
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Hくんが関心を寄せたもので、意外だったのがビス!
里山ガーデンには大花壇のパノラマを見渡せるデッキ、橋、階段があるのですが、
しゃがんでそのビスを指さします。

新鮮でした~。
鳥、虫は私もわりと興味があってカメラに撮りたくなるのですが、
ビスは、そんなの橋や階段にあったっけ?と目に留めたこともない存在でした。

デッキから降りる階段をママの手に支えられながら、何度も下りる登るを繰り返すHくん。
大人になると階段って割と避けたくなるものですが、
小さな子供たちにとってはアトラクションみたいに楽しいことなんですね!
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↑ ママのサポートで何度も階段を昇り下り。
画像の右側に並んでいるのが
Hくんが興味を示したビスです~

歩き始めた頃のよろこびって記憶には残っていないのですが、
うれしそうなHくんの様子を見て、私まで、階段がうれしくなりました~。

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↑ 歩くのが楽しい!という感じでズンズン歩くHくん。
 その後ろでママさんが何かあった時のために手を差し出しながら後を追います。
 私たちも子供の頃、自分自身は気づかないけど、こんな風に見守られて過ごしていたのですね~。

Hくんママ同様、子育てをしている方々。
気が抜けなかったり、体力的に大変なことも多いでしょうけれど、
我が子の成長や、今まで目にも留めないことに我が子が興味を示したのをきっかけに
あらたな世界を知って、自分の世界を広げる楽しさを感じたりされていることでしょう。
(特に男の子のママさんは昆虫の世界に足をどっぷり踏み入れそう)

子育て中には小さな失敗や、いたらなさに落ち込むこともあるでしょうし、
寿命が縮まった!っということもあって本当に大変だと思うのですが、
それを上回るたくさんの喜びを糧にして、毎日、良戦苦闘がんばってくださいますように。

Hくんとはハムスターの人形とドキンちゃんの人形をごっつんこさせるという遊びをしました。
Hくんも楽しそうにしてくれたけど、私自身も1時間続けたいくらい楽しかったです~

2024年10月27日 (日)

ル・ジャルダン・サクレ(熊谷)は秘密の花園で憩う夢をかなえてくれる空間でした~

里山ガーデンシリーズもまだ途中。
さかのぼれば、2023年冬~2024年春のビオラシリーズも途中なのですが、
今日は、埼玉の熊谷にあるル・ジャルダン・サクレについてを。

秘密の花園という名前がついたル・ジャルダン・サクレは権田さんという方が個人でお花を咲かせているお庭です。
年に2回公開されています。

その秋の公開に、中学時代からの親友と訪ねてみました。

熊谷はラグビーの街でもあるので、駅前にラグビーの彫刻やラグビーチームのフラッグなどもありました。
(以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
 お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

さまざまなバラが見事なお庭ですが、
入口近くにはフジバカマも。
フジバカマの香り、好きです~。
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私たちが訪ねた日は、雨のち曇り。
雨はあがりましたが、雲が空を覆っていたため、
少し画像が暗いのですが。
中央右側にミューレンベルギアカピラリスがいるのがおわかりいただけますでしょうか。
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まるで、イギリスかカナダに来たみたい!(勝手なイメージ)
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バラの間をいくつもいくつも小道が作られていて、まるで迷路のよう。
空間の実際の広さ以上に、広さを感じます。
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いろんな像があちこちに。
お庭があったら私もこうしたい!と思う素敵な飾り方がいっぱいありました。
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像があるとバラも、像も引き立ちます。
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ネコちゃんもいました~。
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咲くのが早かったバラの赤い実なのでしょうか。
赤い実のつぶつぶがいっぱいあるのも素敵な眺め。
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カンナも背が高く、葉の筋模様がアフリカアートのようでした。
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あちこちに椅子が置かれています。
屋根のあるあずまやもあります。
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 ↑ あずまやの一つをバラ越しに。

入場料は500円。
無料で紅茶からローズヒップティーをいただけます。
(種類は日によって変わるのかもしれません)

好きな場所で、バラを眺めながら、まるで自分の庭のようにくつろげる。
少し離れた空間で、ほかにくつろいでいらっしゃるグループもあり、
声は聞こえてきたのですが姿は見えません。
それだけ、バラや植物の背丈があり、ほかの人が視界から隠れてしまうのでしょう。
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いろんなところに椅子があって、座ってゆっくりバラを眺められます。
バーネットの『秘密の花園』にあこがれた人にとって至福の空間❤
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 ↑ 植物がアーチになっていて覆う、
 この席も落ち着けました~。

 ↓ この椅子に座ってバラを眺めるのもしあわせですね~。
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天気が回復して、日が出てくるようになったら、
来場者が増えました。

秋でも天気のいい日、週末は
他の方が視界にはいらないでお庭を愉しませていただく、ってことはできないかもしれませんが、
椅子はあちこちにたくさんありますので、
座ってくつろげることでしょう。

黒い蝶もいました。
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いろんなバラが咲き誇っていました。
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雨あがりのおかげで、バラもさらに匂いたったような。
花びらに落ちる雫がフォトジェニック。
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親友がみつけたこのバラが香り高く、一番気に入りました~。
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バラだけではなくクレマチスもあちこちに。
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↓ の画像は青系を集めてみました。
上の2つはお庭にあったブルー系の花。
左はルリソウでしょうか。
ワスレナグサに似た花が咲いています。
グーグルレンズで調べてみると、ほかの候補は
アンチューサ、シナグロッサムなど。
秋も咲くのはどれかしら。

下はお庭の手前の道でみかけた植物。
調べたら、イシミカワのようです。
毒々しいチューイングガムみたいなインクブルーとスカイブルーに惹かれました~。
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お庭へ行く道のつきあたり。森と鳥のさえずりと。
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ぜいたくな時間をすごさせていただきました~。

2024年10月24日 (木)

2024年秋の里山ガーデン(その5)10月のいろんな花々

ミューレンベルギアカピラリス以外の花たちを。
(画像は割と小さめに投稿。
 それでもクリックorタップで拡大していただきますと、
 鮮明にご覧いただけます

昔、コスモスと言えばこの色でした。
マゼンダ色のコスモス。
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キバナコスモス、オレンジ色のコスモスは
9月中旬の開幕から10月中旬の千秋楽までずっと咲き続けてびっくり。
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ミニエヴァちゃん。双子なので、ラベンダー色の方は
すみれちゃんと名付けました。

こちらがすみれちゃん。
いただいた麦わら帽子にすみれ色のおリボンをつけてみました。
右側に見えているオレンジ色は霧島の秋でしょうか。
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アップで。
おそらく霧島の秋かな~と。
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ピンク色の花が咲いているこちらも霧島の秋かしら。
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ハゲイトウとオレンジ色のケイトウと。
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色づいたコキア。
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9月には白いシュウメイギクをちらほらみかけました。
ピンクのシュウメイギクは10月になってみかけました。
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太陽のようにメラメラなダリア。
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この一角、ちょっと独特の雰囲気。
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こゆい色のサルビアでしょうか。
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手まりのようなダリア。
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9月にも少しだけみかけていたユリが
たくさん咲いていました。
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クレオメもいました。
こちらも会期中1か月、咲き続けていました。
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このジニア、色が黄色、オレンジ、マゼンダと様々なのに
1本の茎からなっていたように見えました。
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カメラを首から下げていたからかわからないのですが、
洋服の色もスタッフの方たちとは違うのにスタッフに間違えられたのでしょうか。

何回も写真撮ってもらえますか、とお願いされました。
まわりにいろんな方が行きかっているのにわざわざ遠くの私のところまでやってきて。

きわめつけは。
リードでお散歩しているかわいいわんちゃんが、私の前に歩み寄り、じっと下から私を見上げます。
飼い主さんが「あらあら、すみません」と引こうとするが動きません。

猫派で、犬に心理に詳しくない私であっても
「私を撮って」っと言っている以外には考えられない熱視線。
飼い主さんに承諾を得ながら、ぱしゃっと撮らせていただきました。
個人情報ならぬ個犬情報もありますので、
目元だけ掲載させていただきます。

こんなかわいい目で下からじ~~~と見上げられたら。
メロメロです~。
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2024年秋の里山ガーデンはもう少し続きます。

2024年10月20日 (日)

2024年秋の里山ガーデン(その4)ミューレンベルギアカピラリス、ピンクのふわふわの幸せ~

秋の里山ガーデン。
会期は10月14日で終わってしまいましたが、閉幕間際にも訪ねることができました。

赤系の濃ゆい色の花が多い秋の里山。
日の光に透けるミューレンがいい仕事をしてくれています。
濃ゆい赤に淡いピンク色甘さを出し、
ともすれば重い配色になる中で、軽さを出す。

今回は10月7日閉幕間際三連休の時のミューレンを混ぜてお届けします。

濃ゆい赤系統の花が多い里山ガーデンですが、
こんな明るいパステル系の一角も。

白、ピンク、黄色、オレンジのコスモス畑に
ピンク色のミューレンとブルーの花が効いています。
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ネモフィラのような色合いのスカイブルーってなんかしあわせ
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白とピンクのバイカラーのしっぽみたいなノゲイトウ。
その奥に白いしっぽと、ミューレンと青い花。
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背の高い草花はワイルドガーデンのようで本当に素敵。
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ミューレン越の花の黄色とマゼンダ色。
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ミューレンのアップ。
身体を親指姫のサイズにして、
この中にもぐりこみたい~。
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秋ならではの濃ゆい配色。
ハゲイトウ、葉も茎もダークカラーのダリア。
アンティークカラーの花びらの花々。ケイトウ。
そこに「軽さ」をプラスさせるのがミューレンの存在。
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緑の葉と赤系のコントラスト。
強い秋の日差しで鮮やか!
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光に透けて、孔雀の羽根のようなミューレン。
ハゲイトウと霧島の秋?との暖色トリオ。
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左側はチカラシバ?
二つとも秋の日を浴びて、輝いています!
逆光で生まれる輝き。
そのため、同じ植え込みも太陽側から眺めるのと逆光側から眺めるのは印象が変わりますし、
それゆえ、午前中に訪ねるのと、午後訪ねるのとでは見え方が変わりますし。
近くに住んで毎日訪ねたいくらいです~。
(この近くに住んでいる友人から里山ガーデンができる前からの一帯のお話をきかせてもらって
 興味深かったです~。自生ホタルもいたそうです)
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東入口そばの植え込みにもミューレンがいました。
いかにも、秋!の配色にうっとり。
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 ↓ 9月開幕直後に訪ねた時の様子です。
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この場所を閉幕直前に撮ると。
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全然雰囲気が違いますね~。
左側の細い緑の葉の群れがピンク色のミューレンだったのですね。
9月は黄色いコスモスが目立っていましたが、
白やピンクのコスモスが育ち、しかも背が高くボリュームがあることがわかります。

近日、ミューレン以外の植物の様子をご紹介します。


2024年10月 8日 (火)

2024年秋の里山ガーデン(その3)ミューレンが満開!

秋の里山ガーデン。会期はじまってすぐに行った時は、ミューレンベルギアカピラリスがまだ咲いておらずでしたが、
10月7日に訪ねたらふわっふわの満開

9月会期始まってすぐの様子と何が違うかをご報告します。
(写真は後日あらためて)

大きな変化は以下の3つ。
■コキア 
 緑→赤
■ミューレン 
 緑→ピンクのふわふわ
■ハゲイトウ 
 目立っていなかった→にょきっと目立っていた(虫においしそうに食われていた)

ということで、それ以外の
9月に咲いていた植物は基本的にずっと健在。

ただし、
白、ピンク系のコスモスが背が伸びて存在感が一層増していました。

背が伸びる植物が多かったのか、9月に撮ったのと同じ場所で撮ろうと思ったのですが、
それがどこかがもはやわからなくなる感じ。

里山ガーデンは傾斜地をうまく利用して、通路が作られているので、
来場者が植物の影になることが多く、大勢の方がいらしていても、「一面の植物、人の影なし」という写真が撮れたりします。

植物の背が高く成長したことで、一層、いろんな方が死角になり、花畑への没入感を愉しめました。

近日、写真をアップいたしますが、
①秋の里山ガーデンを訪ねたけれどピンク色のふわふわの植物は見なかったわあ~という方は
 ぜひ、ミューレンが咲いた様子をご覧になりにいらしてくださいませ。
②ミューレンベルギアカピラリスなんて知らないわ~という方はぜひ、ご覧になりにいらしてくださいませ。

 ピンクのふわふわがいい仕事をするんです♪

とりいそぎ、今日はこのへんで~。

2024年10月 5日 (土)

よみうりランドのHANA・BIYORI(その2)花鳥風月ならぬ、花魚風月

その2は動物編です。

私が撮るのは雪の結晶、花、鳥、月、空がメイン。
ですので、雪月花の女。あるいは、花鳥風月の女、なのですが。

HANA・BIYORIの屋内に水槽があり、
青い魚をはじめ、綺麗だったり、なんじゃこりゃ!だったりで、
つい、夢中になってカメラを向けてしまいました~。

今まで魚は撮ったことないかも。
まさか、花を見にきて魚に夢中になるとは。
(以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
お手数ですが、クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

青い魚3種

先日、青いメダカに出会い、友人が飼育をはじめました。
背や目がターコイズブルーのラメみたいに輝き、
私もその色合いにうっとりしました。

その青いメダカかしら!と思ったのですが、
グーグルレンズで検索するとネオンテトラという魚のようです。
左上にボケて写っているネオンテトラ。
腹側面だけではなく、目の部分がぴかっと青く輝いているのが見えますでしょうか。
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おそらくルリスズメダイ
ラピスラズリ色が鮮やか!
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ライティングの関係でしょうか、
少しパープルがかって透けてみえます。
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鉱石のような美しさ!
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こちらはもう少し大きいサイズの青い魚。
鳥もそうですが、側面から見た顔と正面から見た顔の印象って違いますよね。
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つぎは、衝撃だった魚を。
ミヤコテングハギという名前のようです。
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黄色いラインの先に目がありますね。
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それが、この角度になると、
その下の水色のような部分が、目に見えませんか?
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この角度になると、マントヒヒにしか見えません~!
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きゃあ。ブォッフォ!、ブォッフォ!と叫んでいそう。
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ひれをバタバタさせるのが、
猿が胸を叩くように見えます~。
(もちろん、ブォッフォ!なんて叫んではいません)
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一度、水色の部分が目に見えてしまうと、
ちゃんとした丸い目が見える角度になっても、
マントヒヒにしか見えません!
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キリンみたいな模様の尾の魚と並んだら、
ここは水槽ではなくジャングル?
ライオンキングの世界?と錯覚すらしました。
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その他の魚。

セグロチョウチョウウオ
目のところに、情けないトホホ顔に見えるラインが。
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横から見てもトホホ顔がかわいいです。
下に、ニモがいます。
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こちらは迫力あります。
アフリカの儀式の時の仮面のような雰囲気。
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青とグレーのモダンな配色の魚。
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ウルトラマンに出てくる怪獣のよう。
ダダとか。
アバンギャルド! モダニズムですねえ。
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魚以外にカワウソもいました。
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指を組む様子が器用そうで人間っぽいです。
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よみうりランドは標高が高いからか、
10月2日頃にキンモクセイ開花。
私のところは5日現在まだ、咲いていません。

京王よみうりランドの駅のホームからも都心の高層ビルがよく見えました。
(曇り~霧雨で鮮明ではありませんが)。

都庁も。
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スカイツリーも。
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スカイツリーよりも右手(南寄り)のビル群。
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夜景も綺麗なことでしょう。

2024年10月 4日 (金)

よみうりランドのHANA・BIYORI(その1)アメリカンブルーに開眼

Aが好きでAのために出かけたらBに出会ってしまいBも追いかけることに。
そしてBを追いかけていたらCに出会ってしまい、
好きなものが増えた~ってことはありませんか。

秋の花が見たくて里山ガーデンに行って、ミューレンベルギアカピラリスに出会ってしまい、
押し植物になりました。

ミューレンがよみうりランドのHANA・BIYORIにいると知り、
初訪問。そこで、アメリカン・ブルーを使った美しい配色の寄せ植えを見て、
アメリカン・ブルーに開眼しました~。

(以下画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
 お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

曇り空の日だったのですが、
ミューレン、ふわっふわ。ピンク色の綿菓子のよう。
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ピンク色の花にミューレンがチュールのように重なります。
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手に取ると。こんな感じ。
いくつもいくつも重なってはじめて、ピンク色のふわふわになるのですね。
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ミューレンを見に行って、開眼したのがアメリカン・ブルー。

アメリカン・ブルーは買ったことがありません。
なぜなら、青い花がモリモリ咲いて、青い手まりのようになる、というわけではなく
緑の葉の分量が多く、緑色7、青色3ぐらいの見た目になるのが今一つと思っていたのです。

ところが、こんなに美しい配色になるなんて。
黄色の花もいい差し色になってて、素敵~。
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朱色オレンジ黄色マゼンダピンク
秋は、ともすれば、オレンジマゼンダ茜色パープルダークレッド
の、赤系にしたくなりますが、
緑と青と黄色が効いたこんなさわやかな配色もありなんだと目からうろこでした!

↓葉の色が濃いガーデンダリア(左上)も締め色で効いてますね~。
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HANA・BIYORIの屋内施設に向かう両側にこのアメリカンブルーたちがいます。
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アメリカン・ブルーたち、越しのミューレン。
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来年は、アメリカン・ブルーを買おう。
この花壇の配色を真似してみよう!と思いました。

↓奥の花壇も色合いも素敵でした。
里山ガーデンと使っている花は重なるものも多いです。

この時期、元気なのは日日草、千日紅、ペンタス、ユーフォルビアダイヤモンドフロスト。
そこに、秋色としてケイトウをプラス。
というのが定石なのでしょう。

紫×黄色(オレンジ)。補色のコントラストに、秋色のピンク、ダークレッドのケイトウをアクセントに。
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丸く広がる花、しゅっととがったケイトウetc.
花の形、茎を含めた立ち姿のバリエーション。
いろんなものをミックスするからこその広がりが素敵です。
めちゃくちゃセンスいいですね~。

今年、私のベランダでも大繁殖のユーフォルビアダイヤモンドフロストと千日紅の
このボリューム。迫力あります~。
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枝でできた馬。
生きているかのような立ちポーズ。
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屋内にいたハロウィンの飾りたち。
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屋内にはフクシアが上から吊るされていました。

フクシアってあでやかなピンクがちょっとレトロな雰囲気。
お正月の羽子板の羽根を思い出します。
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「フラワーフェアリーズ フクシア」でぜひ画像検索してみてください♪
このフクシアがうまいぐあいに妖精のドレスになっているんです~。
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よみうりランドのお近くに住んでいて、このお庭を気軽にご覧になれる方がうらやましい~。
素敵な花エリアでした。

標高が高いせいか、キンモクセイが昨日、香っていました。
私のエリアではまだです。

近日、よみうりランドその2。動物編をご紹介します。

2024年9月16日 (月)

2024年秋の里山ガーデン(その2)ミューレン、ケイトウ、クレオメほかいろいろ

2024年秋の里山ガーデン(その1)の続きです。

(画像はサムネイル。
 お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

またまた、麦わら帽子のエヴァちゃんです。
里山ガーデンは起伏があって雄大なロケーションが素敵です。
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斜面の右手からのアングル。奥に黄色い花がいっぱい。
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手前の赤いところは、ペンタスでつくられた形。
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朱色、黄色、黄緑。ラスタカラーが華やか。
2つのベージュがかったホワホワは、開花前のミューレンなのか不明です。
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こちらのピンク色はおそらくミューレン。
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青い花はほとんどないのですが、
このエリアはパープル、青みパープル系で
ダークなコリウスも効いていて小粋でした。
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パープル系の花にパープルがかった葉を合わせるのも素敵。
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里山ガーデン公式の花リストに載っていない花もいくつもありました。
オミナエシも。
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猫のひげ。ピーン。
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酔蝶花に似たクレオメもあちこちで咲いていました。
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中央の黒緑色はクサソテツでしょうか。
右奥はおそらくケイトウの「霧島の秋」。
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ダークカラーのトウガラシもあちこちでいい仕事しています。
ペンタス、千日紅、ジニア、アンゲロニアなど夏からずっとおなじみの花を一気に「秋色」の風情に変えてくれます。

暑いからまだ夏服を着るしかないけど、レンガ色、えんじ色などの秋色のストールを組み合わせて
秋の装いにする。たとえるとそんな感じ。
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中央のケイトウは「霧島の秋」でしょうか。
松永一氏が92才で完成させたという「霧島の秋」。
今回の里山ガーデンに植えられているそうです。

チョコレートコスモスとケイトウ。
チョコレートコスモス。
鉄板の秋カラーなのでこれからもっと咲いてくれるとうれしいです。
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入口でみかけた背の高い花。
グーグルレンズで調べたところ
ヤナギバルイラソウのようです。
初めて聞く名前です。
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くすみカラーのジニア大好き
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工芸のようです。
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こんな練り切りがあったら食べてみた~い。
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ツマグロヒョウモン蝶でしょうか。
くるんとカールしているのは口吻ですね。
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四季の森公園に近い入口外にはサギもいました。
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一番多い花はコスモス、アンゲロニア、ペンタス、ジニア、千日紅、サルビアでしょうか。
そのほか、画像ではご紹介しておりませんが、
ニチニチソウ、ユーフォルビアダイヤモンドフォレスト、バラ、ユリ、スオウ、ホテイアオイ(入口外)なども咲いていました。

里山ガーデン。次回はコキアが色づいた頃に訪ねる予定です。


2024年9月15日 (日)

2024年秋の里山ガーデン(その1)開幕直後はキバナコスモスが群生

(以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
 クリックorタップで拡大します。
 没入感があるほどの大きさにはなりませんが、
 ぜひ拡大してご覧いただけましたら)

三連休を利用して南仏プロヴァンスに行ってきました。

ワイルドフラワーの花畑にたたずむビヨン・ヴィンブラッドのエヴァちゃん。
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南仏の日差しがまぶしいです~。

カラフルなワイルドフラワーの花畑に
エヴァちゃんもうっとり
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というのは、ウソで。

花とを愛する方と一緒に里山ガーデンに行ってきたのでした~。
麦わら帽子もいただきました~

入口のベアちゃん。
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コキアはなぜか中央の木が少し赤くなっていました。
まだ、ほとんど緑のまりも状態ですね~。
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春の里山ガーデンとは雰囲気ががらりと変わっています。
明るいパステル(春)とは違い、こゆい色合い。

斜面にいろんな花が植えられています。
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昔ながらの赤いサルビアやキバナコスモス。
夏のような青い空と濃い緑の木々と鮮やかなコントラストに。
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一区画、一区画、いろんな色合いで植えられているので
黄色系の花が見えず、緑×赤系のこんな世界になるエリアも。
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こちらは黄色系の花×緑。
ライムイエローのジニアもいい仕事をしています~。
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ふさふさはチカラシバでしょうか。
明るい色のコスモスエリアに、アクセントのような陰影を作り出しています。
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黄色い花の手前にある淡いピンク色の植物は
ミューレンベルギアカピラリスではないかと。
満開になったら、ピンク色のモフモフになって、
眺めを変えるでしょう。
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デッキから眺める下のエリア。
キバナコスモスいっぱい。
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黄色×オレンジ×緑。
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濃ゆいコントラスト。
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里山ガーデンを出た外の植え込みの手前にたたずむエヴァちゃん。
麦わら帽子なのに、斜めにかぶれば
『マイ・フェア・レディ』のオードリー・ヘプバーンのよう❤
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※秋の里山ガーデンが初めてで、1回だけ訪ねることをお考えの方は
 コキアとミューレンベルギアが色づくころが一番のおすすめ。
 まだ、ちょっと早いです。

 2度以上行ける方は、色づく前の今の時期にまず1度訪ねて
 ミューレン前、ミューレン開花後の変化を愉しむのもあり。

次回は9月15日の個別の花の様子をご紹介します。

2024年5月25日 (土)

薬師池公園(町田市)は大名庭園のような風情

GWに薬師池公園に行きました。
谷戸にあるため池を整備して公園にしたようなのですが、
まるで大名庭園のような風情がありました。

起伏があり、歩きごたえもありました。

(画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

池が公園名になるくらい、立派な池。
かかる橋が太鼓橋風なのも大名庭園感を醸し出しています。
池の奥が一帯が小高くせりあがっているのがおわかりいただけますでしょうか。
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藤棚もあり。
ほとりでは、シニア世代の3人連れの方が並んで座り、
池を眺めていました。
のどかな雰囲気でした。
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まるで京都のよう。
赤いモミジは秋の紅葉ではなくて、春もみじの赤。
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旧荻野家住宅。風情あります。
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左側がかなり斜面になっているのがおわかりいただけると思います。
春もみじの赤と新緑の緑と青空のコントラストが美しいです。
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斜面の上から旧永井住宅を見下ろしたアングルです。
手前にはタケノコがニョッキリ!
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梅や桜の頃も美しかったことでしょう。
新緑はパワーが強く、葉から無数のカプセルが空中に放出され、
カプセルから緑のオーラがはじけ飛ぶ!みたいな感覚です。
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やはり上から池の太鼓橋あたりを見下ろしてみました。
緑の陰影が絵のようです。
中央に小さく太鼓橋が見えます。
小ささで距離感をお伝えできたら。
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ズームするとこんな感じです。
こんな風に太鼓橋を眺めるこの高台エリア、気に入りました♪
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薬師堂のところにそびえる大イチョウ。
看板には幹回り4.8mと書かれていましたが、
その時からも少しずつ太くなっているのかもしれません。
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ハス田の方の湿地でカワセミに会えました♪
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インターネットで標高がわかる地図で調べますと、
薬師池のあたりの標高が65mほど。
(思ったより標高が高かったです)。
池の周辺は山になっているわけですが、
薬師堂のあたりで標高85mほどでしょうか。
同じ公園内で高低差20mぐらいあるというのは
すり鉢状といいますか、谷戸ならではと思いました。


より以前の記事一覧

emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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