2025年4月17日 (木)

里山ガーデンに中山駅(横浜線)から行く時、おすすめの交通機関

この世で一番好きな場所はと聞かれたら、里山ガーデンをあげたくなります。
少なくとも私のお気に入りの場所トップ5には入ります。

現在は2025年春の里山ガーデンの真っ最中。
今年もすごくて。美しくて。見てみて~と画像を投稿したいのですが、
膨大に撮って整理中。
ですので、今日はアクセスについてを。

いろんな駅から向かう方がいらっしゃると思いますが
中山駅(横浜線)からのおすすめの行き方をご紹介します。

3パターンあります。
①中山駅から徒歩(四季の森公園経由)40分以上
②中山駅から公共バスでズーラシア入口。ズーラシアから無料シャトルバスで里山ガーデンへ。
中山駅南口からタクシー。

私は断然③をおすすめします。
①は修験者か日常的に登山をしている方でないと無理。
中山駅からず~~~っと上りが続きます。
四季の森公園の最後に230段ぐらいの階段をのぼることになります。
②リーズナブルですが、バスが混みますし、バス&シャトルバスで時間もかかります。
③はタクシーに乗れたら10分。料金は1000円ぐらい。
(渋滞などでもっとかかってしまったらすみません)
タイパを考えるとこちら一択。
途中、神大のそばを通る時両側に木立がならんで「ここは軽井沢?」と錯覚します。
大事なことは、「里山ガーデンの東入口の近くの石段のあたりまで。神大のところをあがって、団地のそばの」と
お伝えしてください。くれぐれも正面入り口とはおっしゃらないように。
Satoyama_map

タクシーを降りて、石段を下りるのですが、
そこにもすでに花壇があります。

今年はここの花壇の色あいがものすごくいいです!

こいのぼりや菜の花を見ながら歩いていただくと
東入口に到着。
そこから森の中を歩いていくと、
大花壇に出ます。

さて、里山ガーデンからの帰りはどうしましょう。
四季の森公園を通りぬけて徒歩。 
②シャトルバス&公共バス
③タクシー。

脚が疲れておらず、40分ぐらい歩くのがOKであれば
おすすめは①です。
四季の森公園の西側の入口から入ると、すぐに230段ぐらいの階段が待っています。
でも、ひたすら降りる形。
そのあと、運がよければカワセミがいる池を通り、
四季の森公園の北側の入口から出ます。
その後は遊歩道がずっと続いているので快適です。

タクシーで降りた石段のあたりから四季の森公園をつっきぬけて北側入口までが20分ほど。
北側入口から中山駅までが20分ほど。

脚が疲れている場合や時間がない場合は
②。
混む乗り物を避け、一番早く、駅まで着きたい場合は③を。
空車のタクシーはあまり通っていないと思うので、
東入口近くのローソンあたりからタクシーGOを手配するのがいいかと思います。

というわけで、私はたいてい、行きは③のタクシー。帰りは①の徒歩。

くれぐれもグーグルマップの距離だけをご覧になって
中山駅から里山ガーデンまで歩けそうと油断なさらないでください。
もしこの、ひたすらのぼる! が平気な方は
ご自身の健脚と心肺能力を自慢していいと思います!

私自身の調べですが、中山駅近辺の標高は22m。
里山ガーデンの一番高いところあたりは85m。
です。

もし、ご参考になりましたら、幸いです。

2025年3月24日 (月)

2025年春の里山ガーデン。リナリアほか。

2025年3月22日の里山ガーデン。
ルピナス以外の様子をご紹介します。

(画像はサムネイル。
 お手数ですがクリックorタップで拡大して
 ご覧いただけましたら)

去年の春の里山ガーデンで開眼したのが、
ルピナスとリナリアでした。
リナリアはまだ咲きかけ。

↓ 中央の植え込みの一番上ぐらいに
少し高い茎がのびているのがおそらくリナリアです。
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アップで。
マゼンダとイエローが春のお花畑に彩りを添えますね!
Satoyama8_20250322

あちこちの植え込みで目立った、
この少し枯れたかたまり。
おそらくミューレンベルギア。
Satoyama9_20250322
秋にまた、ピンクのふさふさに会えるのが楽しみです。
(ちなみに私が買ったミューレン。
ひと苗は緑。ひと苗は↑と同じ枯草色。
枯草色の方はもうだめだと思って捨てようと思っていました。
捨てないでよかったです)

ハートはどこかな。
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ここでした~。
ペパーミントグリーンと赤でポップ!
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入口のガーデンベアちゃん。
このキャラクター、完成されていると思います。
2027花博もガーデンベアちゃんが担当してほしかった!
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トピアリーとルピナス。
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パープル系の花が目立っていた中で、
ノーパープルのエリアも。
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春は淡いパステル系に心ときめきますね~。
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桃も桜もいろんな品種があるので、
咲いているものも、これから咲くものも。
このエリア、次に行くときが楽しみです。
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イエロー系てんこ盛りエリア。
黄色いボンボンみたいな花がかわいいです。
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テッカテカのラナンキュラス。
この花がそうだったかは不明なのですが、
光沢のあるピカピカのお花が咲くので
「ランドセル」と名付けられたラナンキュラスのシリーズが植えられているそうです。
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入口付近で咲いていた根尾谷薄墨桜。
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ピクニックができるエリア。
たくさんの方が愉しんでいました。

ネオフィラのようなものがちらほら見えましたが、
ほぼグリーン一色。
だけどおそらく、アグロステンマが仕掛けられていて
化けるエリアだと思います。
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大花壇からピクニックエリアの木々を眺めると。
ここも新緑が出て色合いが変わるでしょう。
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大花壇の上の方に、新しい散歩道ができていました。

そしてこちらは東側の入り口外。
こいのぼりいっぱい。
まだ菜の花は咲いていませんでした。
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そして、アオサギが!
右手前は私たちが歩くところ。
つまりものすごい近距離にいたのです!

まったく逃げず。
「だるまさんが転んだ」をしている最中?
と思うくらいフリーズ。
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目の周りをアップで。
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なぜか、辮髪(べんぱつ)ヘアーなんですよね。
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後ろ姿。
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時々、水にくちばしをつっこんでむにゃむにゃしていたのですが、
私は獲物を加えた写真は撮れず。

獲物がすごく小さくて、くちばしの中にすっぽり入ってしまう大きさだったのか、
ただ、水を飲もうとしていただけなのか、
獲物を獲るのに失敗したけど、私たちには獲れた振りをしていたのか。

ポーカーフェイスで読み取れませんでした~。

ご一緒させていただいた方に、
アオサギを見られると幸運が訪れると言われていることを教えてもらいました。
わあ。うれしいなあ♪

里山ガーデンはまた出かけた時に続編アップします♪

2025年3月22日 (土)

2025春の里山ガーデン。ルピナスの美しさにうっとり

3月19日からはじまった2025年春の里山ガーデン。
早速、野球を一緒に応援させていただいている方と行ってきました~。

今日はルピナスの様子をご紹介します。

長い会期の間に仕込まれた花が咲いていくため、
今はまだ咲いていない花も。

そんな中で、会期の最初から主役として張ってくれているのがルピナス。
その美しさといったら、もう天国。

(以下画像はサムネイルのため不鮮明。
 お手数ですがクリック&拡大でご覧いただけましたら)

あまり、違いがないような画像になってしまったのですが。

正面から見て左手のルピナスたち。
にょっきにょき!
Satoyama1_20250322

中央。
パープル系の花々がたくさんありました。
パープルの小花×オレンジ系のルピナス。
緑の芝。
そのコントラスト。
春の陽光に映えました!
春イコールパステル。ではない力強さも。
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このエリアは淡い色の花たち×ルピナス。
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この角度から眺めると、
手前のルピナス、奥のルピナス。
遠近法のお手本のよう。
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正面から見て右手。
奥に見える樹々。
咲いている桜もあります。
一週間後にはピンク色になるでしょうか。
一番手前の花の白~オレンジ色系の配色も素敵ですし、
中ほどの、濃いパープルもコントラスト鮮やか。
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おなじく、正面から見て右手。
ルピナスの手前の緑の部分は
これから花が咲くのでしょうか。
次に訪れる時が楽しみです。
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去年2024年春の里山ガーデンで開眼したのが
ルピナスとリナリアでした。

近日、リナリアや他のお花をご紹介します。

2025年3月20日 (木)

町の中の尾根(おね)が好きです

山の尾根(おね)は苦手です。
山肌に沿って巻いた道があるようなところ。
柵があればまだいいのですが、ないと怖くて。
高尾山で比較的初心者用のルートでもちょっとビビったことがあります。

そんな私ですが、見晴らしのいいところは大好き。
街の中の尾根は、柵などが整備されていて、楽しく歩けるところが多いです。

素晴らしい尾根2か所をご紹介します。

たまプラーザから徒歩で行ける尾根

たまプラーザ駅から調理室池田(詳細は私の食べ物ブログをご覧いただけましたら)
のある川崎北部市場に歩いていく時にみつけた尾根です。
(以下、スマホで撮った写真も多く鮮明ではないのですが、
 クリックorタップしていただきますと、
 サムネイルから拡大画像になります)

百段階段を昇ってさらに昇った先に横浜市青葉区と川崎市宮前区の境があり、
ちょっとした尾根になっているのです。

富士山も見えます。
Tama_one2_202502

路上から富士山が見えるところはあちこちにありますが、
何が違うって、山並みが見える長さ。
Tama_one1_202502
左から右までずーーーーーーーと山並みが広がってその奥に富士山。

そして、反対側はぬあんと! スカイツリーが見えます。
Tama_one3_202502
それだけ標高が高いのですね!

こんなに曇った日ですら、
Tama_one4_202503
スカイツリーがわかります。
スマホでもこのくらい撮れることに感激。

尾根沿いを歩くとそのまま菅生緑地に入ることができます。
そして菅生緑地の中を北側に行けば、目の前が川崎北部市場。

行きは昇り続きなのでちょっとハードですが、
帰りは菅生緑地からたまプラの駅まで徒歩30分ほどです。

成瀬尾根

東京町田市と横浜市青葉区の境になるのですね。
ワイルドな自然と住宅地が隣接している奇跡のロケーション。
先日、この眺めを日常的に堪能している方に誘っていただき、
尾根道~成瀬山吹緑地を散策する鳥の観察会に参加させていただきました。

楽しかったです。
本を読んでも頭になかなか頭に入らない鳥の知識が
たくさんするする教えてもらうことができました。
ウグイスの舌打ちのような地鳴き、コゲラ、
ツグミ、ハシブト、ハシブトカラスのことetc.

成瀬尾根はところどころ、脇に柵がないところがあり、
私には、ギリ大丈夫、という感じ。
それゆえ、もう冒険、探検感いっぱい!

成瀬山吹緑地。
この日は春の陽気で山並みはかすんでいましたが、
この緑地から富士山も南アルプスも見えます。
Naruse_one1_202503

町田は今、こんなにビル群が林立していたのですね!
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尾根から反対側を眺めると、なんと遠く離れたスカイツリーも見えます。

畑には小動物の足跡も。
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木のあちこちにこぶのようなものが。
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虫こぶかコブ病のようです。
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こちらは別の日の山吹緑地。
スマホなので鮮明ではありません。
雲が多いながらも白い雪にところどころ覆われた山なみが見えます。
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はっきり雪が積もっているところも。
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冬の白一色の山もいいですが、
こんな風に、緑と白がまだらになっている晩冬~春の山もいいですね~。

以上、柵のないへり歩きが怖い私でも楽しい
尾根2か所のご紹介でした~。

2024年11月16日 (土)

2024年秋の里山ガーデン(その6)花と空と鳥と虫とビスと♪

2024秋の里山ガーデン、たくさん楽しみました~。

植物や同じスポーツを愛する方々と。そして一人でも。

最後は、忙しい職場で一緒に働いていた戦友ともいえる心の友と。

久しぶりの再会。
戦友はママさんとなりました。
2歳間近の愛息Hくんのかわいらしいこと。
Hくんが活発なので、私がゆっくり里山ガーデンの花を愉しめないかもと心配してくださいましたが、
私はもう、たっぷり、秋の里山ガーデンを愉しんでいたので、
逆にHくんが里山ガーデンをどんなふうに感じるのか、そのことに興味がありました。
(以下、画像はサムネイル。
 お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

ガーデンベアにご挨拶するHくん
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手をつないで歩いているところをパシャリと撮らせていただいたのですが、
足の歩調が合ってました!!
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Hくんは
花だけではなく森羅万象に興味を持っていました!
虫に、蝶に、鳥に。
飛行機が通ると空に指さします。
Hくんママも一緒に空を見上げます。

お手てつないで♪
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活発に動きまわる息子さんを見守りながら、時には抱っこして、
階段では手を支えながら。
そんな彼女は体力が必要!と言っていましたが、笑顔が輝いていました。

Hくんが関心を持つもの、そのまなざしの先にあるものを一緒に味わおうと頭を寄せて、
目線の先を追いかけ、その何かに笑ったり、
真剣にみつめるHくんの様子を微笑んで見守ったり。

入口から大花壇に向かう橋。
まだ2歳にならないのに、ブンブン腕を振って力強く歩いています!
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Hくんが関心を寄せたもので、意外だったのがビス!
里山ガーデンには大花壇のパノラマを見渡せるデッキ、橋、階段があるのですが、
しゃがんでそのビスを指さします。

新鮮でした~。
鳥、虫は私もわりと興味があってカメラに撮りたくなるのですが、
ビスは、そんなの橋や階段にあったっけ?と目に留めたこともない存在でした。

デッキから降りる階段をママの手に支えられながら、何度も下りる登るを繰り返すHくん。
大人になると階段って割と避けたくなるものですが、
小さな子供たちにとってはアトラクションみたいに楽しいことなんですね!
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↑ ママのサポートで何度も階段を昇り下り。
画像の右側に並んでいるのが
Hくんが興味を示したビスです~

歩き始めた頃のよろこびって記憶には残っていないのですが、
うれしそうなHくんの様子を見て、私まで、階段がうれしくなりました~。

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↑ 歩くのが楽しい!という感じでズンズン歩くHくん。
 その後ろでママさんが何かあった時のために手を差し出しながら後を追います。
 私たちも子供の頃、自分自身は気づかないけど、こんな風に見守られて過ごしていたのですね~。

Hくんママ同様、子育てをしている方々。
気が抜けなかったり、体力的に大変なことも多いでしょうけれど、
我が子の成長や、今まで目にも留めないことに我が子が興味を示したのをきっかけに
あらたな世界を知って、自分の世界を広げる楽しさを感じたりされていることでしょう。
(特に男の子のママさんは昆虫の世界に足をどっぷり踏み入れそう)

子育て中には小さな失敗や、いたらなさに落ち込むこともあるでしょうし、
寿命が縮まった!っということもあって本当に大変だと思うのですが、
それを上回るたくさんの喜びを糧にして、毎日、良戦苦闘がんばってくださいますように。

Hくんとはハムスターの人形とドキンちゃんの人形をごっつんこさせるという遊びをしました。
Hくんも楽しそうにしてくれたけど、私自身も1時間続けたいくらい楽しかったです~

2024年10月27日 (日)

ル・ジャルダン・サクレ(熊谷)は秘密の花園で憩う夢をかなえてくれる空間でした~

里山ガーデンシリーズもまだ途中。
さかのぼれば、2023年冬~2024年春のビオラシリーズも途中なのですが、
今日は、埼玉の熊谷にあるル・ジャルダン・サクレについてを。

秘密の花園という名前がついたル・ジャルダン・サクレは権田さんという方が個人でお花を咲かせているお庭です。
年に2回公開されています。

その秋の公開に、中学時代からの親友と訪ねてみました。

熊谷はラグビーの街でもあるので、駅前にラグビーの彫刻やラグビーチームのフラッグなどもありました。
(以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
 お手数ですがクリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

さまざまなバラが見事なお庭ですが、
入口近くにはフジバカマも。
フジバカマの香り、好きです~。
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私たちが訪ねた日は、雨のち曇り。
雨はあがりましたが、雲が空を覆っていたため、
少し画像が暗いのですが。
中央右側にミューレンベルギアカピラリスがいるのがおわかりいただけますでしょうか。
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まるで、イギリスかカナダに来たみたい!(勝手なイメージ)
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バラの間をいくつもいくつも小道が作られていて、まるで迷路のよう。
空間の実際の広さ以上に、広さを感じます。
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いろんな像があちこちに。
お庭があったら私もこうしたい!と思う素敵な飾り方がいっぱいありました。
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像があるとバラも、像も引き立ちます。
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ネコちゃんもいました~。
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咲くのが早かったバラの赤い実なのでしょうか。
赤い実のつぶつぶがいっぱいあるのも素敵な眺め。
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カンナも背が高く、葉の筋模様がアフリカアートのようでした。
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あちこちに椅子が置かれています。
屋根のあるあずまやもあります。
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 ↑ あずまやの一つをバラ越しに。

入場料は500円。
無料で紅茶からローズヒップティーをいただけます。
(種類は日によって変わるのかもしれません)

好きな場所で、バラを眺めながら、まるで自分の庭のようにくつろげる。
少し離れた空間で、ほかにくつろいでいらっしゃるグループもあり、
声は聞こえてきたのですが姿は見えません。
それだけ、バラや植物の背丈があり、ほかの人が視界から隠れてしまうのでしょう。
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いろんなところに椅子があって、座ってゆっくりバラを眺められます。
バーネットの『秘密の花園』にあこがれた人にとって至福の空間❤
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 ↑ 植物がアーチになっていて覆う、
 この席も落ち着けました~。

 ↓ この椅子に座ってバラを眺めるのもしあわせですね~。
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天気が回復して、日が出てくるようになったら、
来場者が増えました。

秋でも天気のいい日、週末は
他の方が視界にはいらないでお庭を愉しませていただく、ってことはできないかもしれませんが、
椅子はあちこちにたくさんありますので、
座ってくつろげることでしょう。

黒い蝶もいました。
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いろんなバラが咲き誇っていました。
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雨あがりのおかげで、バラもさらに匂いたったような。
花びらに落ちる雫がフォトジェニック。
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親友がみつけたこのバラが香り高く、一番気に入りました~。
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バラだけではなくクレマチスもあちこちに。
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↓ の画像は青系を集めてみました。
上の2つはお庭にあったブルー系の花。
左はルリソウでしょうか。
ワスレナグサに似た花が咲いています。
グーグルレンズで調べてみると、ほかの候補は
アンチューサ、シナグロッサムなど。
秋も咲くのはどれかしら。

下はお庭の手前の道でみかけた植物。
調べたら、イシミカワのようです。
毒々しいチューイングガムみたいなインクブルーとスカイブルーに惹かれました~。
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お庭へ行く道のつきあたり。森と鳥のさえずりと。
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ぜいたくな時間をすごさせていただきました~。

2024年10月24日 (木)

2024年秋の里山ガーデン(その5)10月のいろんな花々

ミューレンベルギアカピラリス以外の花たちを。
(画像は割と小さめに投稿。
 それでもクリックorタップで拡大していただきますと、
 鮮明にご覧いただけます

昔、コスモスと言えばこの色でした。
マゼンダ色のコスモス。
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キバナコスモス、オレンジ色のコスモスは
9月中旬の開幕から10月中旬の千秋楽までずっと咲き続けてびっくり。
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ミニエヴァちゃん。双子なので、ラベンダー色の方は
すみれちゃんと名付けました。

こちらがすみれちゃん。
いただいた麦わら帽子にすみれ色のおリボンをつけてみました。
右側に見えているオレンジ色は霧島の秋でしょうか。
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アップで。
おそらく霧島の秋かな~と。
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ピンク色の花が咲いているこちらも霧島の秋かしら。
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ハゲイトウとオレンジ色のケイトウと。
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色づいたコキア。
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9月には白いシュウメイギクをちらほらみかけました。
ピンクのシュウメイギクは10月になってみかけました。
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太陽のようにメラメラなダリア。
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この一角、ちょっと独特の雰囲気。
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こゆい色のサルビアでしょうか。
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手まりのようなダリア。
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9月にも少しだけみかけていたユリが
たくさん咲いていました。
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クレオメもいました。
こちらも会期中1か月、咲き続けていました。
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このジニア、色が黄色、オレンジ、マゼンダと様々なのに
1本の茎からなっていたように見えました。
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カメラを首から下げていたからかわからないのですが、
洋服の色もスタッフの方たちとは違うのにスタッフに間違えられたのでしょうか。

何回も写真撮ってもらえますか、とお願いされました。
まわりにいろんな方が行きかっているのにわざわざ遠くの私のところまでやってきて。

きわめつけは。
リードでお散歩しているかわいいわんちゃんが、私の前に歩み寄り、じっと下から私を見上げます。
飼い主さんが「あらあら、すみません」と引こうとするが動きません。

猫派で、犬に心理に詳しくない私であっても
「私を撮って」っと言っている以外には考えられない熱視線。
飼い主さんに承諾を得ながら、ぱしゃっと撮らせていただきました。
個人情報ならぬ個犬情報もありますので、
目元だけ掲載させていただきます。

こんなかわいい目で下からじ~~~と見上げられたら。
メロメロです~。
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2024年秋の里山ガーデンはもう少し続きます。

2024年10月20日 (日)

2024年秋の里山ガーデン(その4)ミューレンベルギアカピラリス、ピンクのふわふわの幸せ~

秋の里山ガーデン。
会期は10月14日で終わってしまいましたが、閉幕間際にも訪ねることができました。

赤系の濃ゆい色の花が多い秋の里山。
日の光に透けるミューレンがいい仕事をしてくれています。
濃ゆい赤に淡いピンク色甘さを出し、
ともすれば重い配色になる中で、軽さを出す。

今回は10月7日閉幕間際三連休の時のミューレンを混ぜてお届けします。

濃ゆい赤系統の花が多い里山ガーデンですが、
こんな明るいパステル系の一角も。

白、ピンク、黄色、オレンジのコスモス畑に
ピンク色のミューレンとブルーの花が効いています。
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ネモフィラのような色合いのスカイブルーってなんかしあわせ
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白とピンクのバイカラーのしっぽみたいなノゲイトウ。
その奥に白いしっぽと、ミューレンと青い花。
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背の高い草花はワイルドガーデンのようで本当に素敵。
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ミューレン越の花の黄色とマゼンダ色。
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ミューレンのアップ。
身体を親指姫のサイズにして、
この中にもぐりこみたい~。
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秋ならではの濃ゆい配色。
ハゲイトウ、葉も茎もダークカラーのダリア。
アンティークカラーの花びらの花々。ケイトウ。
そこに「軽さ」をプラスさせるのがミューレンの存在。
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緑の葉と赤系のコントラスト。
強い秋の日差しで鮮やか!
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光に透けて、孔雀の羽根のようなミューレン。
ハゲイトウと霧島の秋?との暖色トリオ。
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左側はチカラシバ?
二つとも秋の日を浴びて、輝いています!
逆光で生まれる輝き。
そのため、同じ植え込みも太陽側から眺めるのと逆光側から眺めるのは印象が変わりますし、
それゆえ、午前中に訪ねるのと、午後訪ねるのとでは見え方が変わりますし。
近くに住んで毎日訪ねたいくらいです~。
(この近くに住んでいる友人から里山ガーデンができる前からの一帯のお話をきかせてもらって
 興味深かったです~。自生ホタルもいたそうです)
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東入口そばの植え込みにもミューレンがいました。
いかにも、秋!の配色にうっとり。
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 ↓ 9月開幕直後に訪ねた時の様子です。
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この場所を閉幕直前に撮ると。
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全然雰囲気が違いますね~。
左側の細い緑の葉の群れがピンク色のミューレンだったのですね。
9月は黄色いコスモスが目立っていましたが、
白やピンクのコスモスが育ち、しかも背が高くボリュームがあることがわかります。

近日、ミューレン以外の植物の様子をご紹介します。


2024年10月 8日 (火)

2024年秋の里山ガーデン(その3)ミューレンが満開!

秋の里山ガーデン。会期はじまってすぐに行った時は、ミューレンベルギアカピラリスがまだ咲いておらずでしたが、
10月7日に訪ねたらふわっふわの満開

9月会期始まってすぐの様子と何が違うかをご報告します。
(写真は後日あらためて)

大きな変化は以下の3つ。
■コキア 
 緑→赤
■ミューレン 
 緑→ピンクのふわふわ
■ハゲイトウ 
 目立っていなかった→にょきっと目立っていた(虫においしそうに食われていた)

ということで、それ以外の
9月に咲いていた植物は基本的にずっと健在。

ただし、
白、ピンク系のコスモスが背が伸びて存在感が一層増していました。

背が伸びる植物が多かったのか、9月に撮ったのと同じ場所で撮ろうと思ったのですが、
それがどこかがもはやわからなくなる感じ。

里山ガーデンは傾斜地をうまく利用して、通路が作られているので、
来場者が植物の影になることが多く、大勢の方がいらしていても、「一面の植物、人の影なし」という写真が撮れたりします。

植物の背が高く成長したことで、一層、いろんな方が死角になり、花畑への没入感を愉しめました。

近日、写真をアップいたしますが、
①秋の里山ガーデンを訪ねたけれどピンク色のふわふわの植物は見なかったわあ~という方は
 ぜひ、ミューレンが咲いた様子をご覧になりにいらしてくださいませ。
②ミューレンベルギアカピラリスなんて知らないわ~という方はぜひ、ご覧になりにいらしてくださいませ。

 ピンクのふわふわがいい仕事をするんです♪

とりいそぎ、今日はこのへんで~。

2024年10月 5日 (土)

よみうりランドのHANA・BIYORI(その2)花鳥風月ならぬ、花魚風月

その2は動物編です。

私が撮るのは雪の結晶、花、鳥、月、空がメイン。
ですので、雪月花の女。あるいは、花鳥風月の女、なのですが。

HANA・BIYORIの屋内に水槽があり、
青い魚をはじめ、綺麗だったり、なんじゃこりゃ!だったりで、
つい、夢中になってカメラを向けてしまいました~。

今まで魚は撮ったことないかも。
まさか、花を見にきて魚に夢中になるとは。
(以下、画像はサムネイルのため小さく不鮮明。
お手数ですが、クリックorタップで拡大してご覧いただけましたら)

青い魚3種

先日、青いメダカに出会い、友人が飼育をはじめました。
背や目がターコイズブルーのラメみたいに輝き、
私もその色合いにうっとりしました。

その青いメダカかしら!と思ったのですが、
グーグルレンズで検索するとネオンテトラという魚のようです。
左上にボケて写っているネオンテトラ。
腹側面だけではなく、目の部分がぴかっと青く輝いているのが見えますでしょうか。
202401003yomiuri_fishi1

おそらくルリスズメダイ
ラピスラズリ色が鮮やか!
202401003yomiuri_fishi2

ライティングの関係でしょうか、
少しパープルがかって透けてみえます。
202401003yomiuri_fishi3

鉱石のような美しさ!
202401003yomiuri_fishi4

こちらはもう少し大きいサイズの青い魚。
鳥もそうですが、側面から見た顔と正面から見た顔の印象って違いますよね。
202401003yomiuri_fishi5

つぎは、衝撃だった魚を。
ミヤコテングハギという名前のようです。
202401003yomiuri_fishi6

黄色いラインの先に目がありますね。
202401003yomiuri_fishi7

それが、この角度になると、
その下の水色のような部分が、目に見えませんか?
202401003yomiuri_fishi8

この角度になると、マントヒヒにしか見えません~!
202401003yomiuri_fishi9

きゃあ。ブォッフォ!、ブォッフォ!と叫んでいそう。
202401003yomiuri_fishi10

ひれをバタバタさせるのが、
猿が胸を叩くように見えます~。
(もちろん、ブォッフォ!なんて叫んではいません)
202401003yomiuri_fishi11

一度、水色の部分が目に見えてしまうと、
ちゃんとした丸い目が見える角度になっても、
マントヒヒにしか見えません!
202401003yomiuri_fishi12

キリンみたいな模様の尾の魚と並んだら、
ここは水槽ではなくジャングル?
ライオンキングの世界?と錯覚すらしました。
202401003yomiuri_fishi13

その他の魚。

セグロチョウチョウウオ
目のところに、情けないトホホ顔に見えるラインが。
202401003yomiuri_fishi14

横から見てもトホホ顔がかわいいです。
下に、ニモがいます。
202401003yomiuri_fishi15

こちらは迫力あります。
アフリカの儀式の時の仮面のような雰囲気。
202401003yomiuri_fishi16

青とグレーのモダンな配色の魚。
202401003yomiuri_fishi17

ウルトラマンに出てくる怪獣のよう。
ダダとか。
アバンギャルド! モダニズムですねえ。
202401003yomiuri_fishi18

魚以外にカワウソもいました。
20241003kawauso1

指を組む様子が器用そうで人間っぽいです。
20241003kawauso2

よみうりランドは標高が高いからか、
10月2日頃にキンモクセイ開花。
私のところは5日現在まだ、咲いていません。

京王よみうりランドの駅のホームからも都心の高層ビルがよく見えました。
(曇り~霧雨で鮮明ではありませんが)。

都庁も。
20141003tokyo1

スカイツリーも。
20141003tokyo2

スカイツリーよりも右手(南寄り)のビル群。
20141003tokyo3

夜景も綺麗なことでしょう。

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emi

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。月に魅せられ、毎日、月撮り。月の満ち欠けカレンダー(グリーティングライフ社)のコラムも担当。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。   コンタクト:各記事のコメント欄をご利用くださいませ。コメントは私の承認後、ブログ内に反映される仕様にしています。公表を希望されない方はその旨をコメント内に明記くださいますようお願いいたします。
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