2018年8月 3日 (金)

カラスウリの開花(その1)こどもの国で

こどもの国での夜間イベント「セミの羽化とカラスウリの花かんさつ会」に参加しました。
今回はカラスウリの開花を。(以下、画像はクリックで拡大します)

カラスウリは秋~冬に赤い実をつけるつる性植物です。
Img_7392short

以前、12月に常緑樹にカラスウリの赤い実がぐるりとからまっているのを見た時、
まるでクリスマスのオーナメントのよう! と思いました。

そのカラスウリ。開花は7~9月、夜に開花して翌朝にしぼむのです。
一夜限りの花。

まだ見たことなくて、その花を見たかったのです。

「セミの羽化とカラスウリの花かんさつ会」で
見事! 見ることができました。

白い五弁の花、だけなら普通なのですが、
そのまわりに白いモシャモシャ。
20180729_1912karasuuri2short

白いモシャモシャはレースのよう、と表現されることが多いのですが、
私は歌舞伎などで使うクモの糸のように感じます。
20180729_1915karasuuri3
↑花の左側はツボミでしょう。スイカ柄のようなシマシマが。

モシャモシャは花びらからこんな風に伸びています。
20180729_1915karasuuri3short

カラスウリは満月前後に咲くとも言われています。
(私自身はまだきちんとデータを取れていません)

この日は満月の翌日(十六夜)でした。
そのせいでしょうか、たくさん花が咲いていました。
20180729_1938karasuuri4

ツボミもいっぱいあったので、満月前後じゃないと咲かないというわけではないように思います。

花を横から見たところ。
20180729_1959karasuuri6_2

懐中電灯の明かりに浮かび上がる白さ。
幻想的でした。
20180729_2027karasuuri7short

なりはじめた実。
20180729_1941karasuuri5

7月29日20:36頃の月。
こどもの国の森が開けたところで。
Img_8802

アップで。右上が欠け始めている十六夜の月です。
Img_8801short

こどもの国「セミの羽化とカラスウリの花のかんさつ会」シリーズ 1 2 3
カラスウリの開花シリーズ 1(こどもの国) 2(仕事先) 3(家で) 4(つぼみから咲いてしぼむまで)
花INDEXはこちら

2018年8月 1日 (水)

セミの羽化を初めてみました(その1)美しい翡翠かオパールのような色合いにうっとり

先日、ずっと見たかったものが2つ見られました。
一つはセミの羽化。羽化したての蝉は翡翠かオパールかのような色が美しく神秘的でした。

もう一つは白いカラスウリの花の開花。
夜だけ咲く花。
満月前後に多く開花すると言われています。
前日が満月。そのせいかわかりませんがたくさん見られました。

いずれも「こどもの国」が閉園後に開催している特別イベントに申し込んで参加できたのです♪ 
電話予約時間直後から殺到でなかなかつながらない申込み。

一緒に行く方が見事電話がつながって、予約でき、私も行くことができたのでした♪

以下、3回に分けてセミ、カラスウリをご紹介します。
虫が嫌いでなければどうぞご覧くださいませ。
(画像はクリックで拡大します)

その1では可愛い男の子2人とパパママで参加され、そのママさんがイベント開始前に発見したセミの羽化を。
私にとって生まれて初めて見たセミの羽化です。
便宜上セミAとします。

18:22 
日没前。まだ明るいです。背中のあたりに緑色のものが見えています。
180729_1822semiuka1short

18:27
みるみる背中が割れていきます。
180729_1827semiuka2short

18:28
ワンピースのファスナーを降ろすよう。
180729_1828semiuka3short

18:34
上半身が現れました。目もクリクリ。
ターコイズブルーのような緑青のような翡翠のような色。
180729_1834semiuka4short

18:37
茶色い殻の中にこんなに美しい色のものが潜んでいたなんて不思議。
180729_1837semiuka5short

18:38
別角度から。半透明に見えます。
180729_1838semiuka6

18:39
目の上の2枚の花びらのようなものがおそらく羽なのでしょう。
180729_1839semiuka7short

18:40
足もでてきました。
180729_1840semiuka8short

18:46
抜け殻とターコイズブルーのセミの身体の間に糸のようなものが。
これは命綱の役目なのですね。
180729_1846semiuka10short

殻から透けて胴体が見えています(矢印のところ)。
180729_1846semiuka10shortshort

18:51
かなり体が出ています。
180729_1851semiuka11short

このあとの経過は・・・トイレに行って見逃してしまいました。

イベント終了後の20:45

私の羽化観察デビューのセミがどうなっているかを確かめに行くと。
すっかり羽化した羽が
懐中電灯のライトに浮かび上がります。
身体全体がオパール、翡翠、メノウ。ファイヤーキングのような色合い。
羽もなんと繊細なデザインで美しいことか。
180729_2045semiuka14short

古来、人間が描く妖精の羽のビジュアルは
セミの羽からインスパイアされたのかもしれませんね。
-----------------------------------------------------
こどもの国「セミの羽化とカラスウリの花のかんさつ会」シリーズ 1 2 3
セミの羽化シリーズ 1(こどもの国セミA)  2(こどもの国セミB~F) 3(自力で発見)
虫INDEXはこちら

2018年7月 8日 (日)

旧朝倉家住宅(代官山)は緑の隠れ家

代官山にある旧朝倉家住宅に行ってきました。
場所はヒルサイドテラスのすぐ裏。
休日でにぎわっているすぐ脇にこんな静かな場所があるなんてびっくりです。
(以下、画像はクリックで拡大します)

お庭の入口の木の扉の模様。
20180708asakura1

お庭から住居を眺めると。
20180708asakura2

エゴノキもありました。
20180708asakura3

緑のエゴの実。
鳥のヤマガラの大好物です。秋に食べにくるかしら。
20180708asakura4

蔵もありました。
20180708asakura5

起伏があるので歩くにつれ、眺めが豊かに変わります。敷地が一層広く感じられます。
20180708asakura6

いろんな石が配置されています。
私が通った小学校には、安山岩、玄武岩etc.いろんな石を並べた岩石園がありました。
石の上を飛び渡って遊びました。
20180708asakura7
お庭のいろんな顔立ちの石を渡りながら、岩石園のことを思いだしました。

イロハモミジのグリーンプロペラ。
20180708asakura8short

プロペラをもう1枚。
20180708asakura9short

花は一番少ない時期でしょう。
緑一色。
花がないのはさみしいけれど、緑色の実や種の赤ちゃんがなりはじめていて、
着実に花のあとの実りの時期の準備が進んでいることが実感できる季節でもあります。

かろうじて。終わりかけのアジサイ。
20180708asakura11

名前のわからない藤色の花。
20180708asakura12

ムラサキシキブはこんな感じです。
20180708asakura10

建物の中に入りますと。

マツの襖絵に天女発見。
20180708asakura13


紅葉の季節も綺麗でしょう。
20180708asakura15

今でこそ庭の木々の向こうにビルが見えますが、
木々が密集して植えられているので角度によって見え隠れするという程度です。
まして、昔は、まるで軽井沢に来ているかのようなリゾート的ロケーションだったことでしょう。
20180708asakura16

広間のシャンデリアがモダン。
20180708asakura17

洋間の窓はギロチン窓(下から上に開ける窓)です。
20180708asakura18

紅葉シーズン、雪の日の翌日にも訪ねてみたい、
趣あるお庭と建物でした♪

花INDEXはこちら
【お散歩 隠れ家スポット】INDEXはこちら

2018年7月 5日 (木)

紀尾井町ガーデンテラスに行ってきました(その4)番外編。ヒマラヤ杉ボックリの摩天楼

その4ではガーデンテラスエリアに隣接しているお濠の眺めです。

整備された遊歩道を進むと、
「赤坂御門の石垣と刻印」という案内板がありました。
Akasakaishigaki1

目の前の石垣が1636年に築かれたと知ってびっくり!!
ほぼ400年前ですよね。

その後多くの大地震があったのに。
堅牢ぶりに感服。

石垣には福岡県藩主黒田家の家紋「裏銭紋」の刻印が多く見られると案内文に書かれています。
Akasakaishigaki3

Akasakaishigaki4

Akasakaishigaki5

ハワイの古代人が描いたペトログリフのよう。

東京のどまんなかでのプリミティブな眺めにびっくりしていると、
さらにびっくりしたものが。

それはヒマラヤ杉のボックリ。

まるで摩天楼のように林立しているのです!!
(以下、画像はクリックで拡大します)
Akasaka1short

画面を引いてみますとこんな感じです。
Akasaka2short

上の方の枝はポツポツっとボックリがいますが、
たいてい、そんな風なつき方。
下の方の枝のぎっしり並ぶ光景は初めて見ました。

現場では気づかず、画像をチェックしていてわかったのですが、
右手前の松。
ここにもグリーンボックリがいますが、かなり大きいです。
ヒマラヤ杉のボックリと同じくらいに見えるので、10センチぐらいはあるでしょうか。
なんという松なのか気になります。
Akasaka2shortshort

さて、ヒマラヤ杉のボックリをもう一度ご覧いただきましょう。
Akasaka3short

ズームで撮っているので不鮮明ではありますが、
興味深いことがわかります。

グリーンのボックリ。茶色いボックリ。茶色くて少し開いたボックリ。
3つが見えますよね。

ヒマラヤ杉のボックリは2年ぐらいをかけて成熟するそうなんです。
開いたボックリ→2017~2018の冬に落ちそびれたもの。
茶色いボックリ→2年目。今度の冬(2018~2019)に落ちるもの。
グリーンボックリ→1年目。その次の冬(2019~2020)に落ちるもの。

だと思います。

また、燭台のようなものは、このあいだの冬(2017~2018)にボックリが落ちたあとの芯部分でしょう。
Akasaka3shortmoji
この4つを一同に見るのは初めて。

この場所はボックリ摩天楼だけではなく、ヒマラヤ杉ボックリの歴史を見られる貴重な場所。
嬉しくなりました。
------------------------------------------------------
私の観察では。
2015~2016年の冬はヒマラヤ杉のボックリ大豊作でした。
2016~2017年は大不作。
2017~2018年はそこそこ。

でした。
今後は

2018~2019年は少な目(茶色いボックリがあまりないので)
2019~2020年は大豊作(どのエリアでもグリーンボックリが大量なので)

と推測します。


紀尾井町ガーデンテラスシリーズは今回のその4で終わりです。

紀尾井町ガーデンテラスシリーズ 1 2 3 4
花INDEXはこちら
◆ヒマラヤ杉シリーズINDEXはこちら
【お散歩 隠れ家スポット】INDEXはこちら

東京ガーデンテラス紀尾井町に行きました(その3)赤坂クラシックハウスと永田町駅からの行き方

グランドプリンスホテル赤坂の跡地にできた東京ガーデンテラス紀尾井町。

洋風建築で趣きのある赤プリ旧館はリノベーションを加え、「赤坂プリンス クラシックハウス」として健在なのですね。

気軽にお茶を愉しめるスペースもあるとのことで訪ねてみました。
(以下、画像はクリックで拡大します)

外からの眺め。
Akapri1

手前のお庭にはバラなどが植えられています。
Akapri2_1

モダンなステンドグラス。
Akapri9

エントランス。右下に楕円型の窓があります。
Akapri3short

入口。
Akapri4

旧館の文字が。
Akapri5

入口の写真で写っていた楕円窓を中からみると。
Akapri6
光と影が美しいです。
最近の建物は隅まで明るすぎ。
ほどよい影が情緒を作り出すのですね。

ステンドグラスと階段。
Akapri7short

アップで。
Akapri8short


赤坂プリンス クラシックハウスのpdf
https://www.princehotels.co.jp/press/2015/pdf/top_release_150716_01.pdf
(今後リンク切れになるかもしれません)
を拝見しますと、p4で細長い「カジュアルフレンチ」のスペースが
今回訪ねたカフェスペース。

紅茶とミニケーキ4種のセットで1500円(税抜)でした。
Akapri10_2
落ち着けて、ケーキもおいしくて、心地いいひとときを過ごせました。

-----------------------------------------------------
(永田町駅から訪ねる場合)
紀尾井町ガーデンテラスは永田町駅直結、
と書かれていますがちょっと要注意です。

有楽町線、半蔵門線利用者はその後南北線のホームの長さの分歩きます。
(半蔵門線で渋谷から行く場合は進行方向一番前で降りてエスカレーターを昇り、南北線のホームへ。
南北線のホームを一番先まで歩ききってそのあと9a出口に辿りつく形となります)

地下を歩くので雨に降られない。
直結といえば直結ですが電車を降りてから6分ぐらいはかかると思っていいでしょう。


紀尾井町ガーデンテラスシリーズ 1 2 3 4
花INDEXはこちら
色うっとり【アート】【雑貨】【本】INDEXはこちら
【お散歩 隠れ家スポット】INDEXはこちら

2018年7月 4日 (水)

東京ガーデンテラス紀尾井町に行きました(その2)いろんな植物とトンボ

その1の続きです。
(以下、画像はクリックで拡大します)

広場では小さい子が水遊びをしていました。
Kioig1

ラベンダーの紫色と後ろの葉の黄緑色、現代アート(葉のようなフォルムのもの)の色の組み合わせが
綺麗でした。
Kioig2_2

ビオトープがあります。

青いトンボがいました!
Kioigtombo1short
調べると、オオシオカラトンボ。
トンボのブルーと背景の緑の葉のコントラストが美しいです。

背中のアップ(苦手な方、ゴメンナサイ)
Kioigtomboshort
メカニック!!

トンボとトンボの影。
Kioigtomboshort_2

メスは色が違うのですね。
Kioigtomboshort_3

ストローブマツのそばの水辺です。
茶色いものはストローブマツの葉。
長いことがわかります。

虫の登場はここまで。次はお花を。

紫陽花がちょうどシーズン。

カシワバアジサイ。
Kioig3

こちらはグリーンがかった色合いの紫陽花。
Img_6633

アップで。
Kioig4
中央の青紫色へ至るグラデーションにもうっとり。

パキッとしたライムグリーンの紫陽花。
Kioig5

赤みがかったパープル系の紫陽花。
少しくすんだアンティーク調で素敵でした。
Kioig6

白いユリのような花が放射状に広がるアガパンサス。
Kioig7

名前がわからなかった植物です。
放射状に葉が広がっています。
Kioig8_1

つぼみ?がついているものも。
Kioig8_2

大きなフキの葉。小人がかくれんぼしていそう。
Kioig9

ストローブ松近くのハゼの木。
下から見上げると、葉のシルエットが文様のよう。
Kioig10short

桔梗も咲いていました。
Koig11_2

風船のようなつぼみ
Koig11_1

高級なレストランなどが並ぶ東京ガーデンテラス紀尾井町。
豊かな自然と、子供たちが遊べる水辺もあって
不思議な場所です。

すぐそばに区立中学校があるのですが、そこのチャイムがちょうど鳴りました。
キンコンカンコーン。おなじみのメロディーなのですが
その音が甲高くないのです。
深みのある音色。

ガムランのような除夜の鐘のようなはたまた教会の鐘ような。
ただのチャイムが荘厳に感じられました!happy02

紀尾井町ガーデンテラスシリーズ 1 2 3 4
花INDEXはこちら
虫INDEXはこちら
【お散歩 隠れ家スポット】INDEXはこちら

2018年7月 1日 (日)

東京ガーデンテラス紀尾井町に行きました(その1)巨大な松ぼっくり

東京ガーデンテラス紀尾井町に行ってきました。

友達からこの場所で拾ったというストローブマツの巨大な松ボックリをもらって、いつか訪ねてみたいと思っていたんです。
(詳細はこちら)。

都会のどまんなかで豊かな自然を愉しめました。

以下の4回に分けてご紹介します。

1 ストローブマツ
2 いろんな植物とトンボ
3 赤坂クラシックハウスと駅からの行き方
4(近隣編) ヒマラヤ杉のボックリ摩天楼

今回はストローブマツ編です。
(以下、画像はクリックで拡大します)

東京ガーデンテラス紀尾井町の「光の森」。
Kioi00short

この一番奥に、ストローブ松はいました。

青い矢印がストローブマツ。
Kioi01
「巨木!」という感じではないのが意外でした。

木の下から見上げると。
四方八方に広がる枝が、千手観音のようです。
Kioi2

枝先には。

なんじゃこりゃ!!!
黄緑色の唐辛子かキュウリみたいな形のものが
いっぱいぶらさがっています。
Kioi3

少しアップで。
Kioi4

もっとアップで。
Kioi5
通常イメージする松ボックリよりもずいぶん細長いのがわかります。

長さが10cmはあるでしょう。
遠目でも大きく見えます。

冬(2017~2018)に落ちそこなった松ボックリでしょうか。
Kioi6

ボックリだけではなく葉も長いです。
15㎝はあるはず。
Kioi7

友達からもらったストローブマツボックリをカバンから取り出して。
ふるさとで親子の対面。

ボックリにピントを合わせて。
Kioi8

ストローブマツにピントを合わせて。
Kioi9

さて。巨大な松ボックリといえば大王松。
大王松のボックリ(友人が別の場所で拾いました)と
ストローブマツのボックリを並べてみましょう。

まるでエイリアンVSプレデターのような豪華対決。
Kioi10

ストローブマツ(奥)は20㎝ぐらいありますね。
大王松(手前)は18㎝ぐらいで長さこそ、ストローブマツにかないませんが、
ボリュームは大王松の方がありますね。

一番手前は、先日ハリネズミに似ているとこちらでご紹介したタイサンボクの実です。

ストローブマツの落ちている葉の長さを計ると。
Matsunoha
12㎝ぐらいあります。

ストローブマツがはえているところではもっと長い葉もありました。

枯れて落ちた葉がストローブマツの下に生えている木の枝にいくつもひっかかっていました。
手が届かず、目測なのですが、20cmぐらいありそうでした。
Matsunoha2

紀尾井町ガーデンテラスシリーズ 1 2 3 4

花INDEXはこちら
【お散歩 隠れ家スポット】INDEXはこちら

2018年5月31日 (木)

根津美術館で雪月花を愉しみました(その5)眺め編

5回に渡った根津美術館シリーズ。最後は眺め編です。
(以下、画像はクリックで拡大します)

起伏があって 
Nezunagame01

どの道も変化に富んだ眺めです。
Nezunagame02

まるで京都を
Nezunagame03

訪ねているかのよう。
Nezunagame04

緑の饗宴。
右手前がカキツバタ。シーズンの時はここに紫色の彩が加わるのですね。
Nezunagame05

初夏なのに赤いモミジ?カエデ?がありました。
Nezunagame06

お庭では飲食厳禁ですが、
ここにたたずんでお抹茶とおだんごで一服したい~
Nezunagame07

Nezunagame08

雨もまた楽し。

時折小雨が水面にぽつぽつ。
Nezunagame09_short

あちこちで丸い波紋を描いていきます。
Nezunagame09_2

二重三重で広がり、重なり、ほどなく消える輪。
Nezunagame09_3
それが枯山水の文様を見ているようで
飽きませんでした。

雨のお庭に降りる時は専用の傘が用意されています。
ですので、安心して歩けます。

根津美術館シリーズはその5で終わりです。
表参道在住&勤務の方はこんな素敵な場所がそばにあってうらやましいです。

花INDEXはこちら
【お散歩 隠れ家スポット】INDEXはこちら

根津美術館で雪月花を愉しみました(その4)緑編

緑編です。
(以下、画像はクリックで拡大します)

根津美術館のお庭。
花が一番少ない時期かもしれません。
が、その分、旺盛な緑を愉しめました。
時折の雨も緑を潤わせ、空気中にたくさん植物の息が溢れているみたいで
森林浴が存分に出来ました。

親松(左)と子松(右側)。
Nezumidori01
緑も一色ではありません。
子松。去年までの濃い緑の葉に今年伸びた新緑の若緑が続く様子が美しいです。
新緑部分を黄色で囲んでみました。
Nezumidori01green




柿も緑色の実が育ち始めていました。
Nezumidori02

イヌシデだったと思います。
Nezumidori03
ゴツゴツした幹がかっこいい~。

重なる葉が創り出す緑のグラデーションにもうっとり。
Nezumidori04

青山と思えない野趣溢れる眺め。
Nezumidori05

放射状に広がる葉が万華鏡のようでした。
Nezumidori06

節々がふくらんだ竹が並んでいました。現代アートのよう。
Nezumidori07

へちまがなっているのかな~と思ったのですが
藤棚だったのですね。
Nezumidori08

もう20㎝ぐらいの大きさの実がぶらさがっています。
Nezumidori09

イロハモミジの矢印のところにあきらかに別の植物の葉が。
Nezumidori10_1

イロハモミジのくぼみ(うろ)に他の木の種が落ちて、育ってしまっているのですね。
Nezumidori10_2_2

親モミジの足下に子モミジ。
Nezumidori11_1

大きな石にはえた苔。その上に紅葉のプロペラが。
Nezumidori11_2
この種はもう発芽できないのでしょうか。

親イチョウの足元の子イチョウ。
Nezumidori12

鮮やかきのこ。
Nezumidori13

名前がわからないのですが、葉がメラメラしている植物。
Nezumidori14

次回は【眺め】編です。

花INDEXはこちら
【お散歩 隠れ家スポット】INDEXはこちら

根津美術館で雪月花を愉しみました(その3)雪編

その3は【雪編】です。

企画展「はじめての古美術鑑賞」に雪月花をモチーフにした作品が一つありました。

「雪月花蒔絵硯箱」植松包美(ほうび)作です。

大正から昭和にかけて制作されたもののようで企画展の中では比較的新しい作品です。
蓋に満月と桜。
中が、雪の結晶がちりばめられています。

ガラスケース越しではっきりは見えないものもありましたが、
土井利位侯が描いた雪華がいくつか見えました。

この硯箱の画像は
「Internet Museum」(ttp://www.museum.or.jp/)のサイトで見られます(2018.5.30現在)

インターネットミュージアム→取材レポート→はじめての古美術鑑賞

今回の企画展でかっこいい!!lovely と思った「百草蒔絵薬箪笥」も紹介されています。
レプリカでもいいから欲しいです。
メイクボックスにしたい~。

雪編のおまけはお庭のクチナシ。

六片の白い花びらが広がる様子が雪の結晶のようでした。
Yuki1

【4.雪の結晶とアート】INDEXはこちら

花INDEXはこちら
【お散歩 隠れ家スポット】INDEXはこちら

より以前の記事一覧

emi (秋田恵美)

  • プラネタリウムでのヒーリング番組制作に携わった後、現在は 土井利位侯の「雪華図説」をライフワークとして調べ中の図書館LOVER。              興味対象:江戸時代の雪月花、ガガーリン他。最近は、鳥にも興味を持ち始め、「花鳥風月」もテリトリーとなっています。
    コンタクト: メールアドレスはhoshibiyorihappy*yahoo.co.jp このyahooの前の*を@に変えてご連絡下さいませ
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

googleでサイト内検索↓

  • グーグルの検索窓に ■■ site:http://hoshi-biyori.cocolog-nifty.com/star/ をコピペして、■■部分を任意のものに変えていただくとサイト内の検索ができます。 ■■の後ろは半角空きです。
2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

今日も星日和の衛星

  • ガガーリン地球は青かった 原文探し旅
    今日も星日和の第一衛星。  カテゴリー「ガガーリン」の  一覧と更新情報の アップブログ。ガガーリン中心にご覧になりたい方はぜひこちらをブックマークください
  • おいしくってしあわせ
    今日も星日和の第二衛星。 おいしーいものを少しずつ  紹介していきます

music

お散歩に行くブログ

  • 笑店 - 楽天ブログ(Blog)
    おんぽたんぽさんの心の琴線に触れたものが紹介されています。キラキラと大切なものが光ってる宝箱のようなブログ。
  • さる子の「こんな毎日」
    暮らしを豊かにする様々な美が満載のブログ。さる子さんは新ブログに移行され、こちらは基本停止中のようですがご紹介させていただきます
  • always in heaven
    「笑店」のおんぽたんぽさんの新ブログ。森羅万象のネットの中で素敵なもの、こと、ひとをみつけだされていて、訪ねるたびに素敵なエネルギーをいただきます。