雪の次の日。生まれて初めて見た光景。降り注ぐ雪しぶき。
先日、雪が降りました。粉雪ではなく、雪の結晶の観察はできませんでした。
夜の間には止み、翌朝は木々や屋根、道路に雪が積もっていました。
雪国で雪の怖さと過酷さが身に染みている方々は、
「雪がめずらしい人はのんきでいいよ」と思われるかもしれませんが、
生まれて初めて見た光景をご紹介します。
雪が降った翌朝、枝に積もった雪が落ちる時って
こんな感じですよね。
かたまりが、どさどさっと音を立てて落ちる。
(以下、画像はサムネイルでアップロードしています。
小さく不鮮明。
ぜひクリック&拡大でご覧いただけましたら)
ところが14日早朝。
粉雪よりも細かな粉末状で
雪が降り注いでいる光景にでくわして、びっくり!
画像をアップで。
柱のあたりに細かな点々が見えますでしょうか。
滝の脇の水しぶきのよう。
雪しぶき(という言い方が適切かはおいといて)が朝日に照らされています。
建物のすぐ脇に高いヒマラヤ杉があるので、
その枝からこまかな雪しぶきが降り注いでいるのです。
スマホなので鮮明ではないのですが、
連続して撮ってみました。
こまかに
降り
注いでいます。
朝日に当たっているところは、
若干、虹のような色合いに。
それだけ雪しぶきが細かいということですね。
虹っぽい色合いのところ、黄色い丸で記してみました。
この中央部分も少し虹色風。
雪しぶきが珍しくて何度も撮ってしまいました。
こまかな雪が
降り注ぐ~。
歩いている人にも雪の雨。
光のカーテンのように
降りそそぐ~。
中央の降り注ぎが終わった頃に右から新たな雪しぶきが。
わかりづらいと思いますが、
ベールのようなものが3本あるんですよ~。
また、枝に積もった雪がくだけて
粉状になって
降り
注ぐ~。
遠目に撮ったので、不鮮明ですが中央に
ヴェールのような雪しぶき
落ちてます~。
こちらも遠目に。
煙るような細かさ。
雪質がいつもとは違ったのでしょうか。
気温の低さ(この時2度ぐらいはあったと思いますが)なのでしょうか。
朝日に照らされる雪しぶきが美しすぎて圧倒されました。
枝から落ちる雪は「雪垂り(ゆきしずり)」といいます。
美しい言葉ですね。
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